2022年9月5日月曜日

コミュニケーション

 

一時の暑さに比べると ずいぶん涼しく過ごしやすくなりました

少し寂しいけどしょうがないねと思いつつ。


昨日はレッスン後、みんなの都合がたまたまあったので

先生含め生徒数人で飲みにいったんですけど

そこはモニターがふたつあって いつもMTVが流れているので

それを見つつ、話しつつ、飲みつつ みたいな感じで


昨日はたまたま80’sがかかっていて とても懐かしく見ていました

意外と懐かしいビデオクリップで盛り上がりましたね

夏の曲トップ30、的なのがやっていて。

世代が少しずつズレたメンバーだったので

それぞれ知ってる曲、知らない曲があったりして話に花が咲きました


80年代のビデオクリップが盛りだくさんで流れていたんですけど

当時は全然普通に見てた映像だったけど

浜辺に男性がビキニパンツっていうビデオがめちゃ多くて

それがなぜか下の世代に大ウケでした

ビキニパンツが主流の時代だったのよね。

先生は「オレの好きな曲が入ってない!!」ってご不満でした


マドンナのチェリッシュを知らない人がいて、驚きでしたけど

よくよく考えたら

その頃に生まれた人もいるんだから まあそうだよね。

マドンナは好んでアルバムを買ったことはなかったけど

とにかく当時はデビュー曲のライク・ア・ヴァージンから

アメリカだけではなくて世界で売れまくってて

新曲が出るたびに ビデオクリップ流れまくり曲かかりまくりだったので

デビュー後数年くらいまでの曲は あのころの世代はみんな知ってると思います。


マドンナが出てきた当初は「マリリンモンローの真似」みたいな

言われかたをしてたんですが すぐにそういう言葉はなくなりましたね

マドンナ自身が女性ポップスターのアイコンになりました


私自身は、マドンナの曲ではかわいい雰囲気の曲調が好きなんですよね

当時の彼女の雰囲気にとても合ってて、ほんとにかわいい感じが好きだったな。


ライクアヴァージンのビデオクリップ。舟でダンスっていうのが印象的だった。




すんごく久々にライクアヴァージン見て思いだしたんですけど

彼女が付けているじゃらじゃらアクセサリーがめちゃめちゃ流行って


ここからみんな(…っていうか私の周りの音楽やってる女の子たち?)

細いブレスレットを何十本ってつけたり、ネックレスじゃらじゃらしたり

してましたね。

考えたら私もブレスレットつけてた (笑)


まあ そんな感じで思い出がいっぱい。


そして

帰宅したら 家のテレビがつけっぱになっていて

なぜかMTVが流れてました…ものすごい偶然の一致。怖すぎた。




2022年8月30日火曜日

ベースパート

 ここ最近季節が進んだ気がしてなんか寂しい。


そして最近、ベースをやることが増えました

ベースだけのパート。ギターでですけども。

練習しているうちに 遠い昔にベースをあきらめた時の感じも思い出したりして

懐かしい気持ちです


ギターとはやっぱ別物なんだなと 弾きながらあらためて感じたりして。

自分にとっては、やり慣れていない分

いろいろ難しいですけれど

すごく楽しい感覚が湧き上がってきてイイ感じ。


ベースっていう音の役割が好きなんだと思う。まだ全然上手く出来ないけど。

できるところまでやってみようと思ってます


っていうのも

ギター複数で練習するときに、ベースが必要になってるためで

最近は曲を決めて、テーマアレンジをかっちり決めて

パート分けをしたりしています


コード弾きながらベースも っていうのも難しいですけど

ベースだけっていうのも やっぱりなかなか難しい。


どちらも慣れという要素がとても大きいので

とりあえずがんばります



ある夏の日の夕暮れ。先々週くらいだったかな

とってもきれいで 思わず撮っちゃいました



最近天気があまりよくないので夕暮れをみてないかも。


夏の夕暮れがわたしはものすごく好きなんです。蚊取り線香とセットでね

永遠にぼ~~~っとできる時間。





2022年8月24日水曜日

全然覚えられない

 夏もあと少し。

今の気分は小学生と同じ。夏が終わっちゃうのやだな


ここ数週間、また意欲が消えている時期に。ため息。

何故だろう、課題曲のコード進行が全然覚えられない。

シンプルなのに…どうしてなのか。

バッキングはギリいいんですけど

コードソロとかアドリブに入るといろいろ飛ぶので

もう~~~!!…とか言いながら

ひたすら今日も課題曲。ほんとにじぶんが嫌になる~~~


そう、そういえば最近時間の感覚がおかしくなってて

いつもより時計を見るように。なんといえばいいのか…

ちょっと不思議な感覚で、これまた変な感じ。病気じゃないよねと

心の中に一抹の不安。


その不安をとりあえず打ち消そうと話題のミッドジャーニーで気を紛らわせてました

検索するとたくさん使い方がでてくるので それに沿って。


上も下も、水の中でピアノを弾いている人々 的なお題だったような。


お題を入力すると4枚描いてくれます そこから膨らませることもできます

とてもきれいめの仕上がりになりました 幻想的。


スカイギタリストって入れたら


こんな感じに。ギタリストが空飛んでる。


やけにデカいギター担いでますけども これも同じお題。

なんで頭に布巻いているんだろう。

でも意外と気に入ってます

短い単語でここまでふくらませて描くってすごいな


この画を描いてもらってる最中、となりというか

私と同じタイミングで描いてる人で

マットデイモンがバンジョー弾いてる画がたくさん出ていて

宇宙服を着てバンジョー弾いてたりとか

マットデイモンにバンジョーという組み合わせで

いろんなパターンを描かせてる人がいました。


世の中いろんな人がいるもんだ。




2022年8月16日火曜日

塗装

 最近、ほんとに思うんですが

ギターの塗装って大事だなあって。

自分の劣化していくギターを見て 本当に思います


ギターやらベースやら 塗装が普通に当たり前にされているので

殆ど、普段意識することはないかなと思います。

塗装の大切さとか重要性は意外と普段気がつかなかったり。


それくらい自分のギター 目に見えて劣化してきています。

ポリの部分のネック周りとか指板は はげたところから変色してきてるし

ボディのラッカー部も経年劣化でかなり色が濃くなってきていて。


数年前に一度塗装や細かいところはきれいにやり直したんですが

なかなかのペースで(涙)見た目は変化していってます


音に影響がない限りは このまま使い続けようと思ってて

いまのところはそういうのは大丈夫。

(できるなら直したいけど、探しても見つからなかったので)


私のストラトさんは、私とともに心中させようと決めたので

このまま突っ走ります


塗装は、好みはもちろんあるでしょうけど

木材を守ることを考えれば 私見ですがポリが一番だと思います

一番保護できるっていうか。自分のギター数本見てて思う。

傷や汚れ、木痩せとか温度・湿度変化から守るっていうんでしょうか


弾き込んでいくと、指板とかネックとかボディの当たるところなんかの

木が何気に減っていくんですけど、塗装してあると

そういうのからも ギター守れますよね




やっぱりストラトが好き。

シングルならではの少し繊細な感じとか カリカリしたギターサウンドとかね。

大好きです



2022年8月2日火曜日

ネバって弾く

 ここのところ猛暑という言葉がぴったりな日々が続いてます

あっという間に8月。


先日はデュオ練習で久しぶりのスタジオに入ってきました

カラオケとは違って

大型アンプにつないで音を出せたのが気持ち良かった。

しかも そこの部屋のアンプはふたつとも音が良かったので

当たりの部屋だったな~

どちらもフェンダーでお互いのギターとの相性も良く。


そのときにちょっとだけやってたのが

ネバって弾いて見よう、っていうやつで。

後ろに引っ張って弾く、みたいな。


きっかけは先日見に行ったライブで、そういう曲があったのを思い出したからで。

そのときは知らずにその曲を聴いていて

ずいぶん後ろで弾いてるなあ、って思っていて


その曲後のMCで、遊びみたいな感じで

水戸納豆みたいにあえて後ろにねばってみるみたいなことを

言っていたので、そういうことか みたいな。


で、それをふと思い出して 真似してやってみたんです

意外とこういうのって練習としてやったことがなかったので

良い練習だなあと思いました

それにたまたまですが

後ろにひっぱりすぎるくらいで弾くのが似合う曲でもあって、楽しかったな

お互いに う~~~んって感じで引っ張ってネバってました


デュオなので メロディやソロ、バッキングで別れるんですが

メロディやソロでは できるだけネバって

バッキングはあまり影響されすぎないようにキープする って感じで。


これも次の音符までいかない寸前まで、っていう塩梅も慣れなのかなっていう。

あまりひっぱりすぎると 当然ながらリズムが崩れてしまうので

ちょうどいいところを弾きながら見つけていくのも楽しいし、良い練習に。

これもね、タッチが大事になってくる気がします


だからピッキングはいろいろ難しいのよね…。



先日行ったライブです



このライブは、ほんとにいろんなことが勉強になってて

一石二鳥、三鳥以上のライブでした ほんと行って良かった。

なるほど~~みたいなことは まだいくつかあるんですが

後々。


2022年7月22日金曜日

「シティポップ・インストの調べ」を観てきました

 

久しぶりのジロキチでした。

岡田治郎さんのベースを生で聴いてみたいとずっと思っていて

予定とか体調とか諸々ありまして やっと。

ここで行くしかない って思ってようやくのタイミングでした


昨日、私が観たライブは、明後日7/24、23時まで

無料で視聴できるみたいなので、貼り付けておこうと思いました

タダですよ

こういったライブハウスの音量、久々だったもので

はじめは音デカくてびっくりしちゃったんですが だんだん慣れました

最初の曲~2,3曲目なんかは、配信のほうが断然聴きやすい。

バンドの音も曲が進むに連れて落ち着いてきて。


ギターのサウンド、音がとても良かった。

ベースのグルーヴはもちろん、シンセが効果的に使われて

他の動画のように サウンドに広がりとか奥行きができていました

なんというか、全員の技術が高いので 簡単そうに見えてしまう。

(私だけかもしれませんが、上手い人ほど簡単にやってるように見えるんです)


ギターの養父さん、めちゃめちゃ上手かった。

でもうんちくとかどうでもよくて 聴いてて

良いバンドだなと思いながら 素直にライブを楽しんだのでした。



あと 全然かんけいないけど

ツボにはまったやつ。小さいおじさん中に入ってるよね。(笑)


2022年7月18日月曜日

ピッキング

3連休、晴れて良かった~~

とはいっても

わたしは洗濯に明け暮れておりました はは


弾きたいとき、聴きたいとき、洗濯したいとき などなど

そういう自分の気持ちに なるべく素直に従おうと日々暮らしてるんですが

この数日は、時々来る「聴きたい」という気持ちに従って

動画を聴きまくっています


きっかけは岡田治郎さんで いろんな動画を見続けてるうちに

やっぱピッキングきれいなのはいいな っていうことで

ふたりのギタリスト。ここ数日よく観ていた方々。




個人的に初めて聴いてすぐ、この曲がとっても好きに。

メロディが好きなんだと思います 何回も聴いてる。





どちらもベースは岡田治郎さんです


いずれのギタリストの方々も ピッキングがきれい。

きれいっていうのは、アタックが軽くて鋭いので音の粒が抜けるっていうか

アタックから音を出して、その音を切るまでの一連の動きが

軽やかで素早いっていいますか だけどタッチはやわらかくて。

だから全体的にクリアできれいに聴こえるんだなと思って。


音の切り方とか音を伸ばして切るタイミングもさすがって感じで。

これだけでも聴こえかたは全然変わると思う。


私は右手(ピッキングのほう)が上手ではなくて

ずっと少しずつ、コツコツだけど ピッキングを意識しながらやっているので

こういうふうにできたらいいんだろうな、としみじみ思いながら。


粒立ちも一定で 音を出した後のノイズもなくて。

観てるだけだと簡単そうに見えるけど

こんなふうにきれいに弾くことはなかなかできない

ピッキングは奥が深い。 うーん

一度ついたクセを直すのもなかなか大変なことです


ギターだけではなくて

ベースの人も、いろいろと聞き比べてたりしてました


ベースも、当然と言えば当然なんですが

やっぱりひとそれぞれちがーう、という感じで

この連休中は岡田治郎さんを中心に、主に日本の人を聴いてました。


こういう連休もあっていいのかな。






2022年7月13日水曜日

UPROAD

 「アップロード」。アマゾンプライムビデオから。


このドラマの世界は2033年。

さほどの未来ではないのがちょっとゾワっと。

世の中は現実世界と仮想現実世界に別れています


人間の死後は

普通に肉体と共に死ぬか、脳の意識をコンピュータにアップロードして

仮想現実の世界へ行くか選ぶことができる世の中に。


そしてクローン技術で人間の身体は まるまる再生できるようになったけれど

意識をそのクローンの肉体にダウンロードできる技術は実験段階。成功例なし。

そういう世界観。


デジタル化が今よりもっともっと進んでいて

人は脳から意識をコンピュータに移して、本物の現実世界のような身体を持ち

場合によっては現実世界より美しい世界で

永遠に暮らすことができるようになってます


なかなかのブラックな笑いもあって、一話30分弱と短いのもいいかもしれません

何年も前から仮想現実の世界はいろいろとニュースになってますが

いま言われてるような世界が実際にできたら

へえ~なるほど確かに、みたいなことが 

けっこう話の中にいろいろ出てきたりして、面白い。


こういう世界設定の中で、主人公の死の謎が少しずつ見えてきたり

いろんなキャラクターが入り交じり、話は進んで行きます

ポップでブラックなところや

時間があればサクサク見れちゃう面白さはありました 

一話が短いので、見やすい。


個人的に好きなのは

一話に一回はくすっと笑えるところがあるのがいいかな

あとはまあ実際にこんな世界あったら当然なのかもですが

貧富の差、みたいなところもブラックで笑わせています

地獄の沙汰も金次第ってことでしょうね

今はシーズン2まで。


余計なお世話ですが ひとつこのドラマの心配は

シーズン2の途中あたりから、正義VS悪、みたいな、何かと何かの対立っていう

海外ドラマにありがちな構図、雰囲気が色濃くなってきて、

それが話のメインになったら、たぶん一気につまらなくなると思われます

今までそういう流れになって面白くなったり

見続けたドラマは残念なことにひとつもない。どれも同じになっちゃって。


あくまでもブラックでユーモラスなところを軸に進んで行ってほしいな




2022年6月30日木曜日

THIS IS US

 先週あたりからちょっと体調が谷にはいってしまい

気持ちを紛らわせるためにドラマを観ていました

動けないときはドラマもダメなんだけど、今回は身体はまあまあ動くので

そんな気分転換をしていました。


数年前に初めて観たドラマで「THIS IS US」。

シーズン3までは観ていたんですが、アマゾンプライムでシーズン5まで

進んでいることを知り、少しずつ観ています。


ジャンルで言えば、ヒューマンドラマとでも言うのかな

ピアソン家という普通のひとつの家族のお話。

パパがいて、ママがいて 3人兄弟。ひとりは養子。


3人兄弟たちが36歳といういろんな意味で

人生の分岐点を迎えた(迎えるだっけ)ところから話は始まります


親、親の親からその子供、子供の子供、など3世代くらいの家族、

家族と関わるキャラクターも含めて

一つの家族を中心に、家系図のように枝分かれしていきつつ

それに関わる様々なエピソードを挟みながら 現在の話が少しずつ進んでいきます


それぞれのキャラクターの人となりというか、

どうしてこの人がこういう考え方をするようになったのか

誰に影響を受けたのか、どんな問題を抱えているのか

過去にさかのぼって細かくエピソードとして描かれてます

ひとりひとり丁寧ですよね つじつまも合う感じ。


このドラマ、現在だけじゃなくて、過去、未来、また現在って感じに

ぴょーんと一話のなかでも自由に行き来していくところが

このドラマの最大の特徴かと。

今までこれほど過去や未来を頻繁に行き来して描くドラマも

なかったんじゃないかと思います

SFとかファンタジーとかでもないし。


現在の話からいきなり過去に飛んだり未来に飛んだりして

ややこしいかと思いきや、意外と誰が観てもわかりやすく描かれています

それも人気のひとつかと。


シーズン4,5では3兄弟は40歳間近。次回のシーズンがどうやらファイナルのようで

いろいろ話も展開していくんじゃないかと楽しみです

(現在シーズン5まで)

個人的には決して好みのジャンルではないんですが

面白いと素直に思えるドラマです。オススメ。


時系列がぴょんぴょん飛ぶので

興味が持ててまだ観ていないなら シーズン1から観るといいかなと思います


あと 前回にも載せたジャネットジャクソンのドキュメンタリー。

たぶん2話目、リズムネイションエピソード。
こういう兵隊さんルック的な衣装もたぶんジャクソン兄弟が初めてじゃないかな。

特に女性がこういう衣装を着て歌うってことは
まずなかったと思う。

どちらかというと肌を見せたり
身体のラインを出して女性を強調させる、みたいなのが主流だったから。

今見ても、曲からダンスから衣装から 斬新でぜんぶ格好良いですよね
これは売れるよね って感じ。



めちゃめちゃ暑くなりましたね
ひまわりは暑くなった途端、終わっちゃったけど…残念
あんまり育てるの上手くないけど たくさん咲いてくれました

熱中症はかなりしんどいらしいので
どなたさまも気を付けてお過ごしください




2022年6月20日月曜日

レッスンにて

 

昨日からようやく 今までより、暑さがひと段階あがって

夏に近づいてきたという感じ。今日も蒸し暑い。寒いよりぜんぜんいいのだ


春に蒔いたひまわりが咲き始めました


きれいでしょう!

10本くらいあって少しずつ咲いています。

切り花なんかで売られている小さめのひまわりです。


わたしは宮之上ジャズギター道場にいるんですが

昨日はレッスンで宮之上先生の来訪がありました


普段は教室が違うこともあり、お会いすることはまずないので 全員緊張。

曲を一緒に弾くことも初めてで 何弾いたらいいかわからなくなったり。

間近でギターを弾いているのを見ることもめったにないことで。

ラッキーでした。ありがとうございました!

レッスンの中では

終始、リズムが大事だといっていました

私もそう思います  いろいろがんばろう



そして教室の机には、私が習っている先生の新しいアルバムが。


昨日お目見えしました。↑
曲はこの動画で少しずつ聴けそうです↓

興味をお持ちのかた、ぜひご購入ください。(なんていい生徒でしょう)



そして数日前に気がついて慌てて録画予約したやつ。

ジャネットジャクソンのドキュメンタリー。

1話目は見逃してしまった…

まだ2話途中だけど

貴重な昔の映像が盛りだくさんで、それだけでも見る価値ありだと思いました

若い頃もかわいいけれど、今現在もかわいらしい女性だなと思います

ご本人の中身が基本変わらないからでしょうね

ヒストリーチャンネルにて放送中、見られるかたはぜひ。




2022年6月15日水曜日

狙った音を弾く

 

今週は何かと用事が重なって雨の中の外出ばかり。

どうでもいいんですが最近水出しコーヒーが好きになってます。おいしい

スーパーでも売ってるので、家で作って飲んでいます


でも気温がここのところ低くて寒いので

ガタガタ震えながらとか厚着してアイスコーヒー飲んでる自分…。

早く暑くなってほしい・・・寒いのやだな



ここ最近、狙った音を弾くために

自分でフレーズ考えたりして練習しています

フレーズは今弾き慣れてるものを土台にして、音並びやリズムを少し変えたりして

ちゃんと狙った音がはまるように、っていう感じです


いろいろ弾きながら試行錯誤しているうちに

こういう流れきれいだな、とか

ここにこういう音があるからこっちにもいけるな、とか

発見したり再確認できたりと

度数が弱い自分にとってはけっこういい練習になってるような気がします


あと

これも随分前から思い出したらやってることなんですが

コード思い出しながら、アドリブの練習のときに

フレーズの終わりとか切れ目、終わった音にコードをつけるっていうことも

したりしています


頭にコードをじゃっと入れてフレーズを弾くことはよくやると

思うんですが、フレーズ終わったら 終わりの音を含めた2音か3音のコードを

鳴らすという。

フレーズの途中でも探せたら2音3音とか入れちゃう。

こういうマイルール作って弾いていくと度数を覚えることもできたり

あらたな発見みたいなこともあって

自分にはこれも良い練習になっています ゲーム感覚。



通りがかりに咲きはじめていた紫陽花。雨に濡れて映えていました。




2022年6月6日月曜日

一歩引いて自分のギターをみてみる

 今日は雨、雨、雨。時折激しく降ったりしています

外出してる人は大変です


最近考えてたことで 昨日も話していたことを。

まあギターのことなんですが。(もっと他に考えることはないのか)


自分の悪い習慣をそろそろ変えていかないと、ていうところ。

思いグセとか悪癖みたいなもので

自分に対してのあら探し、みたいなことばっかり考えるのはやめようと。

自分のギターをもっと客観的に見るっていうことを意識的にやっていこうと思った。

ここ最近もよく書いていたけど

距離を置いて自分のギターをみてみると いろんなことの自覚ができて

自覚ができれば修正したりやり直したりできるっていうことに気がつき

さらには

自分の進歩したところも見えるようになってくることにも気がつき


わたしは今まで

自分を客観的にみているようで見ていなかったっていうことに気がつき

気がつきだらけだ。 と思った。


いやあ 考え方ひとつなんですけどね


今までと少し違う感じで自分のギターを見られるようになったかも。

そのせいか

以前より少しよくなってきたなっていうところも自覚できた。


たまには

自分のギターで以前より良くなってきたなって思えるところを自覚して

自分で褒めてあげないと

練習への気力が失せてしまうんです 


(ただでさえ加齢で気力が減退してるのに)


昨日も話したんですが

少しの光が見えれば、がんばろうと思えたりするんですよね 人間ってやつは


自分で自分を潰すような思考を持つのはやめようと思いました。



どうでもいいけど 最近食べて美味しかったアイス。


ほんとのゴールドキウイ果実を食べてる味。

商品名に偽りなし。キウイのつぶつぶも。


個人的には ねっとりとした食感はあまり好きではなかったけど

味はキウイそのまんま! 今のアイスってすごい。


そして疲れたそこのあなたへ。

バーニーケッセル第2弾どうぞ。

ただし内容はまったく入ってこないけど。和訳テロップに注目。



2022年5月28日土曜日

ふたりから3人

 

私は時間が経つと、良いことすら忘れていくので

これから先の自分へ書き残しておこうと思います。


今回の池袋ジャズフェスでは、参加条件が3人以上ということもあって

今までのデュオからひとり加わってもらい3人で参加しました。


ひとり増えるだけだと単純に考えていたんですが

実際に加わってもらったら

まるで別の新しいバンドのような感じになり。延長線上ではなくなったことに

自分のことながらおどろいた。

実際に経験しないとわからなかったことです

バンドって いろいろ経験してもわからないものですな


今までは

ちょっとしたことも伝わってきていた相手のギターも

ものすごく遠く感じるようになった。不思議なもので。

音の距離感が変わったというか。

自分にとってはあまり嬉しくないことだったけど

でも結局、解決策は見つからず。

ずっと 両方を聞く余裕もなかったんだと思う。


3人に増えてから

個人的に随分リズムとテンポで悩んだり考えたりしてました。


どうしたら良くなるかとか、どうやったらやりやすくなるのか、みたいな。

最後までずいぶん考えたけど、これも解決策は見つからず。


結局は自分のいろんな技量が足りなかった。これに尽きると思います


これから先の自分に もしまた同じような事があったら

うまく解決できているといいなと。


自分に余裕がないと周りの音が聴けないけれど

聴きすぎると振り回されてしまうことにも気がついて

聴く、聴かないっていう塩梅というか

それのバランスっていうんでしょうか


ここら辺も今年に入ってからけっこうその場その場で

かなり意識して、考えながら弾いてました。

これはけっこうしんどかったんだけど

でもこれを続けたおかげで 以前より周りの音をクリアに聴けるようになったと思う。

訓練の賜物、みたいな。


いろいろあったけど

良い経験ができて何より自分の為になった。

なんだかんだ当日も リズムとテンポは悩んだまま突入したけど

それでも久しぶりのあの空気感のなか、自分なりに楽しんで弾けた。


まあ相変わらずミスとか間違いはたくさんあったんですが

以前ほどいちいち気に留めすぎなくなったところは我ながらエライ。成長してる。


技量は少しずつ、少しずつ あげていけたらいいなと。

技量があがれば余裕もできて

自分の表現も もっといろいろできると思うから。

地道にコツコツいきます。


今後はまたデュオに戻ります。がんばろう。



この曲はリズムを変えたら 原曲の雰囲気とは、がらっと変わりました

自分のイメージなんですけども。

なんか飄々とした感じと言いますか。私はこの雰囲気けっこう好きなんです



2022年5月23日月曜日

アツかったぜ池袋ジャズフェスティバル2022

いやー 鉛を身体に装着してるかのような疲れが

今日も続いてます。


2年ぶり、いや 池袋は西口公園の改修工事があったので

3年ぶりとなる、池袋ジャズフェスティバルが

一昨日・昨日と2日間 開催されました。無事開催されて良かった。

土曜に参加、日曜はゆっくり昼前からまわって夕方まで楽しみました。


土曜日の初日は

電車に乗っているとき、すでにどしゃどしゃ雨が降っていて。

屋根がないところはどうなってるか ものすごく心配で

早めに家を出て様子を見に行きましたが


それぞれテントが設営されていて、屋根がついていて

演奏できないバンドがないことにひと安心。さすが池袋ジャズのスタッフの方々。



それに意外にも早くから人が集まっていて 驚きと喜びみたいな。


付近をまわって聴いていたんですが

もうね、どこのバンドも

「雨でもカンケーねー」っていう感じとか

久しぶりに演奏できる、気持ちいいっていう勢いみたいなものが音から伝わってきていて

ものすごく自分のテンションもあがってました。

私自身もほんとに待ちに待ったジャズフェスでした。


テンション爆上がりのおかげで 忘れることもできたんですが

以前痛めた両足首が朝から痛くて

あまり気にしないようにしてたんですが

演奏1曲目途中で右足がつりそうになったという初めての経験をしました

結果収まってくれたけど、その時は「嘘でしょっ!」ってめちゃめちゃ焦った…。


同じ道場の仲間もわざわざ見に来てくれたりして

ありがたかったです


プログラムは30分刻みだけど、演奏時間は20分、入れ替え10分と

事前にアナウンスがあって 調整がけっこう大変でした

時間何度も計ったりして。

実際いろんなところ観ていたら、ほとんどはMCもそこそこに

演奏してるバンドが多かったな


日曜のお天気は回復して、肌が痛くなるほどのイイ天気。暑かった。

西口公園観ていて、西口の駅前のバンド観ようと移動してるとき

なんかカワイイ乗物が。


よちよち走りながら あれ、止まった!って思って。

もう赤い乗り物に釘付けになって 西口ではなく
ふらふらと赤い物体に引き寄せられて


バスだああ ってテンション上がって

乗れるかわからないし、どこに行くかも知らないけど


聞いたら誰でも100円で乗れますっていうんで 乗っちゃった!


かわいい~~~~かわいすぎる。ほんとにちっちゃいミニバス。

イケバスっていうんだそうです。


バス停もね、真っ赤で ちょっとだけ道路から歩道の中に入って止まるところも

おお~~とか思いながら。

けっこう普通の車も大変そうな裏道みたいなところも通ってしまったりするんですよ

ほぼ地元なのに まったくしらなかった。






中も、全部 ブリキのおもちゃみたい。かわいすぎる。

こどもたちがね、コレ乗りたかった~っつって乗ってくるんですよ。

そうだよね~~~わたしも~~~~


運行図がのっていて 池袋付近をまわってるみたいです






いやあ、きもちいいのなんのって。


そんな池袋づくしの週末を過ごしました。


まだ自分たちの演奏の録画を観ていないんですが (こわいねー)

これから観てみようと思います

いろいろ片付けないと。荷物も家のことも放ったままだしな…。

12時間一度も起きず、爆睡しました (笑)いやあ、寝た寝た。


池袋ジャズフェスティバルが両日共に開催されたので

他のジャズフェスも後につづくといいなと思っています。


池袋ジャズフェスティバル2022を開催してくださったスタッフの方々

ありがとうございました。

演奏も以前よりず~~っと

ありがたみとか、楽しいという気持ちを味わいながら参加させていただきました。





2022年5月16日月曜日

練習方法

 雨ばかり。晴れて欲しいなあ


先日は毎度の練習会だったんですが、意外な盛り上がりがあったので

書いておこうと思います 今回はギター4人。


練習会って、まあみんなよくやると思うんですが

たいてい、複数人だいたい決まったメンバーで

スタジオなり入って

決めた曲やその場で出た曲とかやると思うんですが 

2回くらい入ると飽きてきたりしませんか。


練習時間も、2~3時間程度なら まだ良さそうな気もしますが

自分たちはカラオケということもあり、5~6時間は入るので

どうしても中だるみとか

いろんな「飽き」が来ることは免れないんですよね


というわけで 今回たまたま提案したのが

シンプルなコード進行の スタンダード曲をひとつ決めて

リズムだけ変えていくっていう練習。


リズムパターンは 代表的なのをみんなで挙げていって

とりあえずは、4ビート、ボサノバ、3拍子。


でも他にもボサノバのベース倍にしたやつとか、ソウルっぽい16分カッティング調、

ジョージアのリズム、5拍子とか、ゆったりバラードとか

いろいろあるかと思います チョイスは自由。


最初はやりやすく ミディアムテンポ、ワンコーラス交代。

バッキングもアドリブも一人ずつ、

バッキング→アドリブ→お休み の順番でぐるぐる回すっていう。


この順番にしたのは

お休みの間に、自分はどのリズムでバッキングするか考えられるように。


バッキングの人は リズムを変える決定権があり

アドリブを取る人は、そのリズムに沿って弾くっていう。


最初、みんなの反応は薄くて

私自身もまあ飽きたときの練習ネタにでも… くらいに思ってたので

別にやらなくてもいいかな とか思ってたけど

やりはじめたら 

練習時間終盤にもかかわらず

「そうくるか!」「これ面白い」っていう雰囲気になってきて

結果、なかなか楽しい練習時間になりました。


ギター弾きって言うのは

基本的にアドリブやソロが中心!…みたいになりがちなんですが

このときは アドリブより

バッキングの人がソロ取る人にリズムを仕掛ける、みたいな空気になってました


慣れてきたら

基本テンポを上げたり、ワンコーラスの半分でキーを変えたり

わざとバッキング弾かないところをつくったり、とか


いろんな負荷をかけることもできるので 良い練習にもなり

先日の感じなら、しばらくはゲーム感覚で全員が楽しめそうです



キーが違う曲、テンポの速い曲、遅い曲、テーマが難しい曲

転調が多い曲、みたいに

そういうところで変化をつけようとするパターンは多いですけど

リズムで変化をつけていこうっていうのは

なかったので 良い気分転換になるかもしれません


まあ今回のこれは あるあるですけど

なにより飽きの来ない練習方法を考えて練習していくって

大事なことだと思うので、できるだけ工夫して楽しくがいいですよね



数日前にたまたま見つけた動画。

個人的にツボにはまってしまい。ループ中毒になりました

バーニーケッセルは素晴らしいことを言っているんですが

和訳のせいで

なんにも入ってこない。表情と和訳が妙にマッチ。


コメント欄は、真面目な感想ばかりで

なんでこの面白さに気づかないんだろう。


同じツボに入る人がいたら きっと仲良くなれると思います。






2022年5月11日水曜日

加齢と共にわかること

梅雨のような天気が続いてるなか 今日は取りあえず良いお天気。


ここ1年くらいですごく自覚したことなんですが

歳を重ねる毎に新しいことの習得に時間がかかるようになった。


ここでもよく書いている、

わたしは人の何倍もやらないと弾けるようにならないっていうのは

自分の不器用さだけが原因っていうわけでもなさそうだと

最近つくづく感じるようになり。

周りを見渡すと

どうやら私だけではないらしい、ということにも気がついたりして。


20代、30代からみれば 経験していない年齢なので不思議に思うでしょうけれど。

わたしも自分が実際にこの年齢になってみて初めて理解できた。


「いやあ、練習できなくて」

「いつになってもこのフレーズ弾けないんだよね」


年齢性別問わず あるあるフレーズですが

若い人たちが言う言い訳とはまったく意味が異なります

やる気とか物理的な問題とは違うんですね


若い頃には毎日のようにできた長時間の練習が難しくなり。

新しいことの習得には20代の何倍も時間がかかるんですな

これはね

悲しいですが、言い訳というより事実なので致し方ない。

だから思うんですが

わたしは我ながらがんばってるほうじゃないか、って最近すごく思うんですよね


40歳をすぎて 新しい音楽を身体に入れるってすごく難しいと感じていて

実際、私の場合ジャズという音楽がそうですが

やっぱりね、どうやっても表面的にしか入ってこなくて。 

好き嫌いというより

たぶん頭が固くなりはじめてるかもしれない。

10代20代にはスポンジのように 何を聴いても吸収できたのに。


楽器の習得も同じで

周囲のそれなりの年齢の人が ものすごく上達していたら

それはめちゃめちゃ頑張ってるんです

ある意味、若い人たちの比じゃないですね


まあ そういうことですが

とりあえずは私の練習の方向はさほど外れてはいないので

地道に時間をかけて身につけていこうと思っています


別に嘆いているわけじゃありませんよ(笑)

がんばります


思わずにこっとしちゃうやつ。





2022年4月25日月曜日

またリズムの話

 

いや、今日くらい気温があると個人的にはものすごく過ごしやすくてイイです。


私は音楽において、音階も好きなんですけれどリズムがとても好きで

リズムの中でも、気持ち良く感じる部分に惹かれています

いわゆるグルーヴとか揺らぎ、という部分。


音階に関してもリズムに関しても

勉強したわけでも教育を受けたわけでもないので

体感と感覚でしか考えたことがありませんでした

なので、いつも説明するときになかなか人に伝わらない訳です


それでふと検索してみたところで出てきた動画。

このかたは失礼ながら存じ上げないんですが

自分が以前からずっと感じてたことや周りに言ってたことがぽろぽろ出てきてて

そう、そうって感じで観てました。


世の中には、自分のように説明するのが下手な人もいれば

上手な人もいるんですね…


視覚化、数値化して、音がついているところがこの動画とてもわかりやすくて

なるほど、と思いながら見ていたんですが


なにより、拍のとりかた 大きく取る人、

タイトな人(狭くとる人・イコールではないけど)がいるとか

これ、ほんとそうそう そうなんですよね


大きく取れる人っていうのは隙間がたくさんあるので

他の音が入りやすいのと、グルーブを生みやすかったり

安定感も出やすくて。というのが自分の体感。


タイトはタイトで同じように揺らぎやグルーブがあるんですが

狭く取る人とは、少し意味が変わってきます


揺らぎというのも音楽では大事なのかなと思ってます


後半のほうで

タワーオブパワーのロッコ、ガルバルディを例にとってのコメントがありますが

それで思い出したのが

ダニーハサウェイのライブアルバムでValdez in the Countryという曲。


頭のカウント自体ものすごく遅れてて、すげーってずっと思ってましたけど

何の基準で遅れてるのかといわれても

上手く説明できないけれど、私にはド頭から遅れて聞こえてます。


ダニーハサウェイはそもそも ものすごく後ろで取る人ですが

お暇なかたはぜひ。


後ろで取るっていうのは、頭でわかっている人は周りでも多いんですが

実際はなかなか難しく

体感していくしかないんでしょうね


時々、ただ遅らせている人を見かけますが

もたっているようにしか聞こえず、気持ち悪い。

紙一重の差、なんですが 音楽的には大きく違って聞こえてしまうものだなと

つくづく感じます

グルーヴとかスイングとかいう リズムを感じた上で遅らせないと

様にならないところです


これはギターレッスンなんかで

端的に「フラットに弾け」と言われること、とも同じで

リズムを感じず ただただフラットに弾いたところで

ぺたぺたという のっぺりしたリズムにしか聞こえないという 

(スイングとは程遠い)

これも紙一重の差なんだよなあ、と感じます


フラットに弾けと言っている先生がたも

「フラット」という意味の説明が不足してるというか、

真意を説明するのが難しいんだろうなっていうか。


自分自身も言葉だけではなくて ギターでそれを証明というか表せるように

地道に続けていきたいと思います。




2022年4月18日月曜日

フランクさん

 

前回に続いて ゲットーをあらためて聞きまくってたんですが

久しぶりにこの人見かけたので貼り付けておこうと思いました

フランクマッコムというかた。

以前にはなかった新しい動画もたくさんあったので

フランクマッコムとダニーハサウェイと まぜこぜで聴いていました



LoveLoveloveは明るめでとても好きです いいですよね

フランクマッコムさんも この曲の動画がけっこうあるので好きなんでしょうね

昔のこの人の動画観ると、コンパクトエフェクターがずらっと

キーボード上に並べられていて驚いたりしてたんですが

最近の動画では、もうなくなってるなあと思いつつ。



はじめて聴いたときは ほんとに驚いたものですが

声がそもそも似ていて 歌い方も全部じゃないけれど似てるので

ところどころ、ハッとしたりしますよね

ダニーハサウェイが好きなんだというのが伝わってくる感じ。


先週から結局、またダニーハサウェイウィークになってます




2022年4月10日日曜日

植物たちは会話しています

 

ずいぶん前から 海外の番組とか本で

観たり読んでたりして 面白いなあって思ってたんですが

キノコも世間話してるらしいです。

https://nordot.app/884847399222099968

そこはオレの住処だからもっとあっちいって、とか。 面白い。


少し前から春の陽気になって

うちのベランダの植物も明らかに気温の上昇と比例して

浮かれた感じになってソワソワしてます。


春ですな


先週、先日とレッスンや練習などがあって

いずれの日も 音楽の話ばっかりしてたんですが

よく飲みに行く居酒屋さんのベテラン店員さんが

実は前職はライブハウスの店長やってた、みたいな。ええっって感じで。

自分の周りも行くところも みんな音楽にズブズブみたいです


今日は天気もよくて 気温もこれくらいあると

私自身、すごく過ごしやすいなと思う中で気分も上がり

いろんな曲を聴いてました。


これはたまたまなんですが、何かの関連動画で出てきたもので

新しいソウルアルバムの中に入っている曲だそうで

曲目みて聞いてみたいなと思って。購入しました


その流れで キャロルキングを思い出し。(アルバムとは関係なく)

この人の声も一発でわかりますよね。この人ならではの世界観。


キャロルキングやっぱりいいな、と思って

そういえばダニーハサウェイのアルバムでキャロルキングのやつ、

タイトル思い出せない ってなって検索して

わたしはどちらのバージョンも好き。それぞれの良さがあっていいですよね



その流れで 動いてるダニーハサウェイ動画発見。おおってなりました

どうやら動画貼り付けできないみたいなので

リンクからどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=WkfTLnE5Vtk


あれ 観られる。↓

ゲットー。 

このリズムは どうしようもないくらい聞きまくりました

この曲のリズムがすごく好き。ライブアルバムくらいのテンポが良いです。




2022年4月4日月曜日

4ビート


4ビート。。。


特殊なリズムですよね

ジャズに慣れた人たちにとっては自然なリズムだと思うんですが


ジャズギターレッスン受け始めて

ジャズを演奏したことがない私ににとっては なかなか難しいリズムだと思いました

初めて接するリズムという感じ。


今だから書けるんですが

ジャズギターレッスンを受け始めて

しばらくはずっと

4ビートっていうリズムやタイム感がよくわかってませんでした


過去形なのは

今は理解できていて、自分のリズムについても自覚ができたからですが

気が付くまで 本当に時間がかかった。


何がきっかけだったかは覚えていないんですが

ふと

ああ、これが4ビートなのね じゃあ自分のリズムはジャズじゃないなあって

気が付いて そういうことね、って自覚した感じです


自覚できたおかげで

コンプレックスのようなものが一気に吹き飛んで

すごくスッキリできたことは覚えてます

自覚することって大事。


自覚できたおかげで

ジャズにはならないけど、スイングビートに近づくことはできるかも、って

思えるようになった。

自分のもともと持っているリズムは

4ビートに合うものとは少し違います


リズムの矯正はものすごく難しいと思っているんですが

少しジャズのリズムに寄せることはできるかもしれないと思って

少しずつ リズムのことも練習と一緒にやっていたりします 

もう何年も経つと思う


リズムのことはジャズに限らずで

ソウルやファンクにはジャズにはないリズムやタイムやグルーブがあって

ロックにはロックならではのリズムがあって

ほかの音楽も然りですが


それぞれやりなれていないと 同じことを弾いているのに

なんというか、不格好というかダサイというか 

なんか違うって感じになるので、なかなか難しく


それは楽譜とか音符からは読み取れない

タイムやら、揺らぎがあったりして

それを理解できるようになるとリズムの奥深さを感じられます。

同じ4分音符や8分音符も感じ方が変わるっていう。


プロの人たちのジャズのライブやセッションなど見たりしてきて

リズムに関してのみ、なんですけど


この人は大元はクラシックなのかな、とかロックなのかな、とか

ルーツになってる元というか ジャンルみたいなものが

何となく見えたりしますよね


あと・・演奏が熱くなったりすると

その人の、もともとの持ってるリズムが出てくることが多いので

そういうのを見たりする機会があると

この人はどれだけのリズムの訓練をしてきたんだろう、って思います。


そういうのを実際に目の当たりにすると

リズムの矯正や訓練っていうのは、ものすごく大変なことなんだなと。


ある意味、リズムに比べれば

音階の訓練のほうがよほどたやすいかもと思ったりします


自分の好きなジャンルのリズムと、もともと持っているリズムが

合致したり似ていたりすると苦労も少なくて

たぶん 幸せだろうなと思います


4ビートは、シャッフルになってしまう人を見かけますが

シャッフルと4ビートは似ていてまったく異なるリズムで。


頭で理解しててもダメなのがリズム。

楽譜を見れば解決とはいかないところが難しい。

体感していくことがすごく大事だと経験してわかるようになった。


誰かと演奏していくってすごく大事で

それは バンドでもセッションでもなんでもいいと思うんですけれど。

それの積み重ねで ある日気が付くみたいな。


今は自分のなかで目指してるリズムがあって

そのリズムで弾くことができるように 本当に少しずつですが

練習しています 

もうね、10年後くらいに理想の感じで弾けたらいいなくらいの感じで。

気楽に根気強く、コツコツです。



そういえば

最近、なんとなく自分のギターが変わってきてる感じがしていて。不思議な感じ。

具体的に言葉で説明できないんですけど

感覚が変わってきてるのかな。うーん


まあ はた目には変わり映えしてないと思うけど。



私の言葉での説明が下手すぎて

リズムに関して周囲に話してみても なかなか伝わらないんですが

最近自分事でちょっと気になっていたので かなりがんばって書いてみました


・・・まあわかりにくですよね。(ため息)

わかりにくくてすみません




2022年3月26日土曜日

いや、めっちゃよくない!?

 

・・・・先ほどひとりでつぶやいた言葉。


今日は朝っぱらから用事をすませ 家のことをやりながら

合間合間にギターのプリントをやってます。

先日いただいたレッスンのプリントがものすんごく良くて

思わず書いておきたくなった。


レッスンでは課題曲、スタンダードをやるんですが

もうここずっと、なんですが

基本的なことのあとで、ソロギターを弾けるようになろう みたいな

取り組みもあったりして

(もう少なくとも半年くらい続いてる気がする)


良かったっていうプリントは、フレーズのプリントなんですけど


フレーズのプリントっていうと

大抵は単音でのフレーズなんですが

今回のはコードと単音まぜまぜ ってやつで。


何がどういうふうに良いって思ったかっていうと

コードと単音の混ざり具合とか、

コード入れるタイミング、単音入れるタイミングとか

4小節くらいで一区切りにしてあって

いろんな典型パターンを書いてくれてて。


何より、この通りに弾いてると自分なりのアイデアがどんどん出てきたりして

思わず「いやこれめっちゃよくない!?」って独り言がでた…


こういうのずっと続けられたら きっと思うように弾けるように

なるんだろうなあと思いました


今までもコードと単音まぜまぜっていうのはあったけれど

ワンコーラスとかそういう単位だったのですが

今回のやつは、他の曲にもいろいろ組み合わせやすくて

使いやすくなってます


自分でも、ソロギターを弾くためではないけれど

こういうソロギターの練習をしていて

それはコードや度数の把握につながるので 時々頭が疲れてしまうんだけど

少しずつ続けているんです


いやあ いろんなアイデアが出てくるようなプリントって

すごく良いプリントだと思う。


いままでもらったプリントの中でも、トップ5に入ると思うな。

先生は作るのに時間がかかったって言ってたけれど

時間がかかった甲斐がある内容だと思う


でもまだ3枚目なんだよね 少しずつがんばろう




森永とミスドのコラボクッキー。これ意外とおいしかった。



またこれからプリントやるぞ。

2022年3月22日火曜日

みんなの努力

 なんだか雪っぽくなってきてる気がする…さ、さむい本日。

3月はこれだから暖かくなっても油断できない。


先日のレッスン前。

レッスンの前は先生の休憩時間が入り、少し時間が空いたりするので

その時間に皆それぞれ

指ならしじゃないですけど練習したりするんですが


同じクラスの生徒さんが16分のフレーズをけっこうな速さで弾いていて。

おおっって思って

すごく練習したでしょうって聞いたら

はい、ものすごく練習しましたって返ってきて

やっぱり練習は裏切らないなって

あらためて感じました。


上手くなりたいとか 弾けるようになりたいっていう人たちに囲まれていると

自分もがんばろうみたいな励みとか

負けないみたいなやる気が出て

今の自分にとって ありがたい環境になります


そういう人たちだからこそ、だと思うんですが

練習する上での悩みとか

練習の方向みたいな話になるときもたくさんあって

悩むのは自分だけじゃないんだ、と感じることも多々あります


あるときから

私は焦ることがまったくなくなって

自分は自分、と心の底から思えるようになってから


自分のペースで考えて弾いていけるようになったので

誰がどんなに弾けようとも 振り回されることがなくなって

ずいぶん楽になり。


今弾けなくても 1年後は少しはマシになってるだろう、みたいな。

長いスパンで練習に取り組めるようになった。


そして実際、今よく出てくるフレーズは

少なくとも1年前あたりから練習を続けているものだったりして

それを実感しています。


・・・もう少し早く でてきてくれてもいいんだけどな。(本音)


おっと

本格的に雪になってるよ!

外出されている方々、お気をつけて。


2022年3月14日月曜日

ジャズギターを習うなら

 いやあ 今日は今年一番あたたかい。天気も良くてわくわくしました。

桜も見たし。春です。ラブ。



古いハードディスクから昔のギターの発表会とか出てきて。

な、懐かしい。

いろいろ思い出してました。


ジャズギター道場に通い出したのは偶然だったんですが

今もそうですけど最初の数年は特に

「わからないこと」がわからなくて随分悩んだものでした。


ジャズギター教室に通う人のきっかけは 人それぞれ。

ジャズが好きでギターを弾いている人もたくさんいましたが

ジャズは知らないという人もたくさんいて。私もそのひとり。

ある程度仕事が落ち着いて、好きなことを…という

まあ 私みたいなギターブランクのある人も多くて。


ブルースめちゃめちゃ上手い人とか

ロックバリバリに弾く人とか

他のジャンルから来てる人も多いです

あとは初めてここでギターを弾くという人もわりといます。


ジャズギターって難しそう、って私のイメージは まさにその通りで。

ギターは理論とりあえず置いておいて

カンだけで、けっこう弾けてしまう楽器でもあるので

そこを飛ばしてきた人間は

ちょっと苦しむかもしれません…


最初からジャズギターっていうより ギターの基本を習うって

思えたらもっと楽だったのかも。と今は思います


ジャズギターって他と何が違うんだろうって思ったんですけど

基本的な理屈が理解できていないと

ある程度のところに来たとき、必ず限界が来るってことかなあ

私がそうだったんですよね。落ち込みましたけども。

他のジャンルにはない限界感です。


私はファンクやソウルが好きで

たぶん理屈はわからないままでも、ある程度弾けていたと今も思うんですが

少し分かっていたほうが応用とか違う発想がたくさんできて

世界が広がる感じはしてます。まだ基本的な理解だけですけども…。


好きなジャンルや弾いてるジャンルは関係なく

ジャズギターを弾いている先生に習うのは 一度くらいは試してみても面白いかと。


理解できたことや習ったジャズフレーズは、

今やっている自分のギターに広がりを与えると思います

自分がそう思うから。


ジャズというよりは、ギターをいちから習うという感覚のほうが

地道に続けられる気はします

本当にいちからやるんですよ 私もそうでしたから。

もちろんですけど 簡単な理屈さえ理解できたら

どのジャンルにも応用が利くんです。


ものすごく弾ける人が、ドレミから習うのは、っていう人もいましたけど

だったらちゃんとそれくらい弾けないと、ね。とか。

弾けるだけにすごくもどかしいと思うんですけどね


ここでよく書くダイアトニックも

わかってるって言ってる人たちをレッスン中に見ていて

わかってないじゃん… とか。

私自身も まあそんなひとりなんですけどね。


習うほうも大変かと思うんですが

教える人も大変だと思います。 が、

私のような理解できるまで時間がかかる人間もいることなので


教えるにあたって一番重要なのは、

根気・根気・ひたすら根気強く でしょうか。

同じ事を100回くらいはフツーに説明することができる人は

良い先生かもしれません。

この間説明したじゃんは きかないのです。(笑)




2022年3月8日火曜日

理論理屈が苦手な人間の脳思考②

 

過去の経験で思いついた出来事を。


オルタードとメロディックマイナーとリディアン♭セブン。


教則本やレッスンで

このスケールの指板図とか説明でてくると うんざりしませんか。

わたしはずっとそう。

説明されたところで 脳思考が止まってしまう感じで。


この3つのスケール 全部おんなじ、って気がついたのは

レッスン受け始めて ずいぶん…何年も何年も経った頃。

大雑把もいいところな言い方でしょうけども。


私の脳思考だと

3つのそれぞれのスケールがあって という考え方はしていなくて

(混乱の元なんです、私にとって)


音の並びは変わらないけど

始まりの音が違ったり 使いどころ、

鳴ってるコード上での使えるスケール(名)がそれぞれ違う

というところで そうかなるほど、という理解。


こういう考え方のほうが、自分の場合 圧倒的にわかりやすい。


それから当時、オルタードフレーズは アタリをつけるやり方を教わってから

格段に弾きやすくなったのを覚えています。間違うことがなくなった。


弾けるスケール名を言うとかは もじもじわからなくても

コードに沿ったスケールやフレーズなら弾けるっていう。


コードと連動してるから

テンションが入ったコードも覚えていける みたいな。


当時、慣れない音並びであったオルタードの音階を気持ち悪いって

思う人間からすると

アタリが付けられることはすごくありがたかったです。



自分の中で、リディアン♭セブンとかメロディックマイナーとか

オルタードとか

区分けして使ってる意識はあまりなくて

私みたいな人間には、アタリをつけるやり方はすごく向いてました。


ほんとに何々スケールが使えるって言われても全然わからなかったな。

名称は自分の中で、あまり重要でなかったからだと。


こうやって少しずつ使い慣れていって、音並びや雰囲気を覚えていくと

ある日

メロディックマイナーってマイナーで使えるけど

セブンスの上でもメロディックマイナーが使える意味に気がついたりして

おお、みたいな。 使いまくるぞ、みたいな。

小さなイイことがあったりするんですよね。


たぶん 先生はレッスンで死ぬほど言ってくれてたと思うんですけどね…

やっぱり人間、自分で気がついたことは忘れないんですよね…。


指板を見ながら考えてるとき

ほんとにパズルだなあって思うこともしばしばです


特にコロナ禍がひどかった2020年あたりは

他にも、いろいろなことに気がついた年でもありました。


2022年3月7日月曜日

理論理屈が苦手な人間の脳思考


 ちょうどさっきオルタードを考えてて。


ここずっとテンションの入れ方みたいな

音やタイミングやら そういうのを考えたりしていて

オルタードの音並びから見ていけば見やすいなあって。


理論の理解が進んでいる人からすれば

こんなにやってて今更かよっ …って思われると思うんですけれども。

なんでもそうだけど

自分で気づいたことは忘れないんですよね…


ここにもよく書いていることですが

ひとつのことを考えていたり、教わったフレーズを練習してるとき

私はしばしば脱線してしまって

気がついたら全然違うことをやっていたりすることがあります

よくあとから気がつくことや理屈がつながる、みたいな感じになるんですが


今日でいえば

最初はDm7・G7・C△7の2-5-1でオルタードを弾く、みたいな

オルタードを中心にいろいろ考えてたんですが


オルタードスケールって♭ばっかって言ってたような気がするけど…

テンション全部はいってるなあ というところで


道場生はオルタードフレーズを手癖のようになるまでやるので

フレーズのポジションや位置なんかはちゃんと覚えてたりするんですが


フレーズにテンションを、ってなったとき

私は上手く使えないので オルタードの位置を見ながら

テンションをぱっと見つけて弾くとか、いつも使ってるフレーズに

テンションを入れてみるとか 思いついた時にやっていて


日によっては

半音ずつ下がって行く

クリシェのような2-5フレーズもいいなあ みたいな方向へ とか


今日なんかはたまたま

オルタードってC△7の半音上みたいな音だよなあってところで

5度7のとき、オルタードじゃなくても

半音上のメジャー7やセブンスも使えるんだよなあ ってところで

フレーズを考えたり。


※ここから日によって違うけど ある日はフレーズ考えまくる方向に。

オルタードのことは もはや忘れてます


それやってるうちに

そういえば先生が半音下、半音上のセブンスやメジャーセブンが使えるって

言ってたよなあ、、えっと理由はなんだったっけ という感じで考えて


これG7を裏コードにしたらD♭7だから Cの半音上使えるんだな とか

じゃあ 半音下は、ってG7を半音下げたらG♭7で

これの裏コードはC7だもんな …

でもそもそもキーがBだったときだって半音上のCが使えるんだから

逆のCのときだって半音下のB使えるよなあ


Cメジャー7から見て Bメジャー7のスケールはCから見て何度になるかな 


…そういや使える理由なんだったけか。


先生のメモ見てみよう ってなって


半音上の理屈は上記で正解、

半音下は トニックデミニッシュ的な感じで考えるって書いてあって。

CdimはB7♭9かあ 

なんでデミニッシュで考えるんだろう


デミニッシュの構成音はCから見ると1.♭3(#9).#4.6

Cメジャー上に乗っててもおかしくない音だな


コードじゃおかしくなるけど 単音で弾くぶんにはおかしくないから

Cメジャー上でCdimのスケール弾けるなあ

またフレーズ考えはじめたりして脱線。


結局 きょうは


まあ 先生が使えるって言ってるんだから いいや。



・・・・・こんな適当な感じのときもありますが


理屈がするするつながって まるっとすべて解決するときもあったりして

そんなときは ものすごくスッキリします


プリントがいろんなヒントになることも しばしばで

わからなかった頃より

今の方がアイデアとか、コツみたいなものが

たくさんあるなっていう気がしています


そして今日はあまり脱線もしなかったけれど


ある日なんかは

最初はプリントの2-5フレーズ覚えようとしてたはずなのに

気がついたら どういうわけか

住宅のリフォームをすべて一人でこなしている動画を見てたことあります

動画は30分、あっという間。すごいですよ



だからプリントいつまで経っても終わらないんですよね…。



ここ最近オルタードを考えていて思ったのは

曲の雰囲気にもよるんですが

ただオルタードスケールを一番下の音から上昇していくだけでも

良い感じになるんだなって 気がつきました。




2022年2月28日月曜日

沁みる

 ここ数日 サムクックをひさびさに聴いていました。


古い人なので、知らない人も多いのかもしれませんが

ソウルミュージックにおいては

避けて通ることはできない人のひとりだと思っています



これからサムクックを聞いてみようと思っているひとが もしいるなら

サムクックがソロになった後のもので、

スタジオ録音のものよりライブ盤をおすすめします


「ハーレムスクエアライブ1963」

https://www.youtube.com/watch?v=yBfsUCahFlo

スタジオ録音のものや、ボーカルグループにいた頃のものは

古すぎて若い人からすると、あまり聞けないんじゃないかなと。

動画を貼り付けることができないので 上記リンクからどうぞ。


ヘッドホンで聴くと サムクックのつばが飛んでくる感覚に陥ります。

サウンドバランスも良くて 臨場感と熱気溢れる名盤だと思っています


A change is gonna come は サムクックと言えば…という代表曲のひとつ。

もし興味が持てたら、ぜひ歌詞やこの曲の背景を検索してみてほしいなと思います



それから。


プーチン政権によるウクライナ侵攻に断固反対します





私などが声をあげたところで1ミリの影響も与えないだろうけれど。

こんなことを許せば

今後世界は大変なことになると思います


プーチンは確実に破滅の道を歩んでいると思いますが

世界を敵にまわして、自国民すら敵にまわして 大きな大きなリスクを犯してまで

欲しいものはいったい何なのか。





2022年2月21日月曜日

エイリアンズ

 

春よ来い。2月らしい日々が続いていますが寒いのやだな。


先日は練習会。ギター3人での練習です。


いくつかぽんぽんと出した曲をやったり

イントロやアウトロのこういうパターンがあるある、とか

フレーズやコード進行など諸々

教えたり教わったり考えたりして


それぞれが知っていることを共有したりできる場でもあります

ただ曲をどんどんやっていくだけじゃない

有意義な場でもあってありがたかったりします


とある曲があって

黒本のコード進行、その曲の動画のコード進行、譜面のコード進行が

あとからみれば 大筋はどれも同じなんですが

微妙にそれぞれ全部違っているところがいくつもあって

それをひとつひとつ確認して把握していくのが自分の中で難しかった。


こういうことは以前の私なら できなかったことなので

我ながらよくやったっという感じ。


そしてデュオの動画です

今回はカホンに入ってもらいました。なのでプラスワン。

以前、コード進行もここに載せたエイリアンズです

コード進行 https://www.tackerne.com/2022/01/blog-post_5.html


ギター2本とカホンってあまりない組み合わせだねって言われたりしたんですが

自分の中では全然そんなことなくて。

むしろ自然。想像どおりでした。



2022年2月17日木曜日

テンション

 

ギターの話。

まだまだできないことや、分からない事は多くあるなかで

テンション。

苦手な部類です


アドリブソロにテンションの音が入ってくると

とたんにジャズの雰囲気になるような感じ と言われてきたものの

レッスンに通い始めて何年もずっっと 理解できずでした


自分の場合は 音に慣れていないということがとても大きいようで

最近になってようやくというか なるほどなあと思えるように。


まあ情けないんですが 音がどこにあるかっていう

度数の把握がぱっとできない日々がず~~っと続いていたので

テンションの入った、自分が気に入ったフレーズを

とにかく反復して覚えてます

で、あとからここの音はコレっていう感じで覚えられるようになるんです。


何年も前に教えてもらったフレーズが

やっとここ最近、手癖になるくらい自然に出るようになってきて

それと組み合わせていろいろ考えたりしていました


他の人を見ていて気がついたんですが

けっこう自分でフレーズ考えるのが好きみたいです。

たぶん周りのギター弾きの人よりだんぜん多いと思う ことに気がついた


忘れちゃったものもたくさんあるんですけど

教わるフレーズから発展させて

気がついたら全然違うフレーズ弾いてたりして

我ながら面白いなと思ってます

今日もこういうのもいいなってのがあって。忘れないようにしなければ。


ジャズギターをはじめて テンションの色みたいなものが

ようやくわかるようになってきて

ジャズというより

テンションの音を入れることで すこし甘い感じになったり

やさしい感じになったり きゅんっていう(笑)ところがあったりで。

なので うまく使えるようになりたいなあと思う今日この頃。


今日はそんな練習をしていたので 難しいなあと思いながら。

頭をすごく使ってる気がする…。



そしてめずらしくアイス。

アーモンドに惹かれてなにげなく買ったヤツ。美味しかった、また食べよう。




2022年2月11日金曜日

オリンピック

冬季五輪見てますか

全然詳しくないけど いろいろ楽しんで見ています


男子スノーボードハーフパイプ
予選から見てましたが
日本の平野歩夢選手が凄かった。

予選から、ふわっと空高く軽くっていう感じがとても見ていて良かった。


決勝でも 力が良い感じで抜けていて空高く上がっていてホレボレでした


スノーボード競技は
見ていてとっても楽しくて
競技をしている人たちも 予選なんかはとても楽しそうで。

何より 空へ上がっていく感じが壮観です。


そしてフィギュアスケート男子。

鍵山選手。まだ18歳。すごい選手が日本から出てきたなあって思いました


フリーも良かったけれど ショートプログラムが凄かった。


どちらの選手も小柄ながら
演技が大きいので 競技中はとても大きく見えるんです


すごいなあと思いつつ 見ていました。











2022年2月7日月曜日

弾き分け

 

デュオでは以前から ジャズの曲も練習しますが

ジャズ以外の曲なんかも練習したりします

あとジャズの曲だけど 4ビートを他のリズムに変えたりもよくします


随分前ですが 団子3兄弟とか真面目に取り組んでたっけ

国問わずポップスは 良さげなのがあれば、好んで取り入れてます

あまりジャンルにこだわっていないせいだと思います

ここ最近はそれがほんとに強くなりました


以前、こういう話を人と話していて

「そういうときってジャズとポップス弾き分けてるんですか」 と聞かれて

驚いたのを思い出し。

弾き分けられる人いるんだ、いや、そういう凄い人いるんだろうなと

思ったのを思い出した。


きっとジャンルで弾き分けられる人はいるんだろうけど

自分はそんな器用じゃないので無理です


練習の録音聞いててちょっと思ったのが

ポップスの曲に普通のベタな2-5フレーズが意外にも とても「新鮮」に聞こえたので

へええ って思いました


そのフレーズは きっとジャズのアドリブで弾いても

当たり前すぎて 全然魅力的じゃないんだけど

ポップスの中で弾くっていうのがイイのかな、とか考えてました


レッスンで習うようなフレーズも

ポップスにそのままきれいにハマるものがたくさんあるなとか

聞きながらあらためて思ったりしてました。

…とはいっても

私は考えて弾くことがあまり得意ではないので

普段繰り返し繰り返しフレーズを練習しなくては出てこなくて

練習していても 全然出てこないフレーズがたくさんあるので

自分の場合は より普段の練習が大事になってくるんですよね…


弾き分けることは私にはできないんですが

その曲に似合うフレーズや音階がだせたらいいのかなと

納得しています


なぜか 北京冬季五輪のフィギュアスケートの録画を見ていて

思い出しました




2022年2月2日水曜日

好き

 

最近また好きな動画を見つけました

ここに貼り付けておくと忘れてしまっても

YouTubeの海から検索しなくてもすむので、載せておこうと思います


ファブリッツイオ・ボッソという人でイタリアのかた。

私、この人大好きなんですよね

なんでかわからないけど、耳にとまるというか 聴いてしまうというか。

また逆光もいい感じじゃないですか。



トランペットでふわっとしたリズムがだせるって

すごいと思う。このふわっとリズムがとても好き。


私のまわりで知ってる人は誰もいないけれども。


そして

全然関係ないけど たまたま買ってみたら思いのほか美味しかったやつ。

アイスココア。



また飲みたいと思いつつ

どこで買ったのか記憶がない…。




2022年1月14日金曜日

海外ドラマ

 

ここ最近の面白かったドラマを。

普段は録画がたまっていて

時間があるときに一気見したりします。


私の好みはスパイもの。

これが一番最近見たドラマで「カウンターパート」。

平行世界という設定。SFかと思いきや 中身はスパイ・サスペンスです。

このドラマの雰囲気はまるで冷戦時代のドイツ。

平行世界になぞらえてますが

東と西の時代を上手く再現しているなと思います。

映像の雰囲気もそんな「匂い」がします。


現代のスパイものだと

ほとんどすべてが コンピュータを駆使して…という描き方ですが

このドラマでは「書類」と「足」で様々な問題を解決していくという

昔ながらの手法がメインであることも、東西の時代を彷彿とさせます


ふたつの同じ世界の交流があることで

いろいろ起こる弊害がさりげなく描かれていて それもまた面白い。



スニーキー・ピート。

刑務所で一緒だった男性になりすまして

その男性の実家の家に住みだすけれど・・・というところから始まります

予告を見た限り

あんまり自分の好みではなさそうだと思いつつ見始めたら

止まらなくなって最後まで見ちゃったやつ。素直に面白かったです。

これはまあ、期待せず、試しに見てほしいです。きっと止まらなくなります



コンドル。

まだ1話しか観ていないやつ。

昔の映画だったかな、のリメイクだったと思います。

1話しか観てないけど、きっと面白いんだろうなって思わせる感じでした。


このドラマは時間がないのに見始めてしまって、

しかたなく観るのやめた…という感じなので

早く2話~最後まで観たいのです。


1話だけで判断すると、CIA分析官が消されそうになる話。

どうしてなのかっていうのは、ぜひドラマご覧ください。

私は観てないから何とも。(笑)


これから時間をつくって観るつもりです。面白そうだなと思いました。


2022年1月12日水曜日

コードの置き換え


ずいぶん前から少しずつ

取り組んでるもののひとつなんですが


コードを置き換えてみよう、っていう練習。

自分でふと思いついてやってみたら

意外と難しくて頭使う、考えるなあと思って。指板パズル感覚で。


とりあえずは コード進行とかメロディが頭に入ってて

シンプルなコード進行のスタンダードで練習しています。

1小節にひとつのコードで進んでいくものが最初はやりやすい


書いてあるコードとは違うコードを弾くっていうシンプルな練習。

最初は、曲の中でひとつふたつ。

少しずつ、違うコードで弾くところを増やしていきます


大雑把ですが たとえば

メジャーはマイナーに、セブンスもマイナーに

マイナーはメジャーに置き換えて弾く

みたいな感じです

元のコード以外ならなんでもOKに私はしています


文章だと簡単に見えるんですが

例えばC△7=Am ってどこにでも、例えとして出てくるコード

知ってるよって言う人

これ、Amが出てきたときにC△7と意識して弾く人がどれくらいいるのかなという。

逆も然り。

そういうのがたくさんありますよね

こういうのも、ダイアトニックとその機能がわかっていると理解が早いです


知ってるだけじゃ意味なくて。フル活用しないと。

実践で使えなければ、理屈なんて知らないのと一緒。自分にとっては。


…って思って

コードの置き換え練習を始めたわけです。


自分の場合は

1度メジャーが出てきたとき

2度マイナーとか、6度マイナーなんかはわりと見えるんですが

3度マイナーは意外と見えてなかった、とか

マイナー7♭5のときに短3度上のマイナーとか半音上のメジャー、とか

意外とぱっと出ない~~~みたいな。


他にもいろいろ気がつくことがたくさんあったりするんで

少しずつですが、いろんな曲でやったりします

最近少しずつ、とっさにいくつかは出てくるようにもなってきて。

単純に嬉しい。


結局こういう練習って

音楽用語とその意味は、ふーんわりとしか解ってないんですが


代理コードであったり

マイナーコンバージョンであったり

平行調であったり。。こういうふうに専門用語で書くとなんだか重みが増す感じ。


でも、気がつけば

自然とそういう練習をしていることになっているんだなと

あとから思ったりするわけです。


自分は「理屈はあとから」タイプなので

こういうことを少しずつやっていくうちに

だから3度マイナーと6度マイナーはトニックの仲間なのか、とか

4度マイナーはサブドミナントマイナー、なるほど とか

あとから理屈が結びついて 理解できるようになってます


少し進んで、自分で考えていったとき

4度マイナーがトニックに戻りたいマイナーのひとつなんだったら

2-5-1を2-4-1にできるな、とか

じゃあ2-4-5-1ってコードでも上がっていけるかな、コードソロ取れる~、とか

フレーズの方でも いろんな発想がでてきて

あらたな練習につなげていけるというか。


置き換えも、考えて行けばいくほど選択肢がいくつもあったりして

普段、そのコード通りに弾いている雰囲気とは

少し変わって、ちょっと違う色だな、っていう

同じフレーズでも少し新鮮に聞こえることもあったりして

面白いなって思います

まだ気がついてないところもきっとあると思う。


私の場合、こういう置き換えの練習を普段からやっていかないと

実践では出てこない。

ずっとやってても、なかなか出てこないもの…。


セッションなんかで弾いている時に違うコードがぱっと浮かぶように

こういう練習も、するようになっています。


ほんと、少しずつですが。





2022年1月11日火曜日

リズム

 3連休が終わりました。


リズムを一定に取ることってなかなか難しいと思いますが

自分のリズムってちゃんとしてると思いますか。


若い頃からこれまで

バンドやらセッションやらでいろんな人を見て

ふと 途中で気づいたことがあります

リズムの悪い人は 自分のリズムが悪いっていう自覚がない人が多い。

素直な私の経験談。


自覚なし。

だから直そうとかきちんとしようとか そういう練習さえしてこない人が

ほとんどなんだな、と思いました


リズムが悪い人の練習方法や話を聞いたりしていると

だいたい共通しているのが

iRealみたいなカラオケやクリック音をずっとバックで鳴らしっぱなしで練習してたり

いつもバンドの音に溢れている中で演奏しているとか

周りの音聞こえてない、もしくは聞いてない っていうパターン。

すごく共通してます。楽器パートは関係なく。


カラオケ音やメトロノームを否定するわけではないんですが

そればっかりで練習っていうのは危険だと個人的には思ってます。

周りの補助の音に安心して

自分はちゃんとリズム取れてるって誤認するんです


一度何もなしで、1曲ワンコーラス

まるまる自分の音だけで録ってみるといいんだと。


アドリブだけでも バッキングだけでも

なんでもいいと思うんですけど。


突っかかったとしても、自分の頭の中では曲は流れていて

(やり直しはなし 失敗しても曲はどんどん通り過ぎる)※これが大事なの


一定のリズムを頭の中で決めて 絶対キープで録音してみると

自分のリズムがどういう感じなのか分かりやすいんだと思います


さらに1~2日くらい放っておいて、改めて自分の録音聞いてみると

客観的に見られるのかなと。


ノリだのグルーブだのカッコイイフレーズ云々 以前に

普通にきちんとしたリズムを取れて

周りとそのリズムを共有しながら楽器を演奏するということは

基本的だけど 一番重要なことだと思います


ギターという楽器パートは リズムよくない人多いけれど

リズム楽器のパートでそれだと致命的だと思います。


リズムのことは

誰もがそうかも…とも思うんですが 

少なくとも 私は、ですが 指摘しにくいんです。

その場合、たいてい本人はちゃんとしてると思ってるので尚更です。




2022年1月5日水曜日

コード進行

 

昨年、エイリアンズという曲のコードを聴きながら拾いました。

きっかけはギターの先生から教えてもらって。

私はこの曲を知らず。昨年初めて知りました。


ちょうどこの曲が出たあたりは 音楽を聴かなかった時期なので

ここらへんの年代の曲は、邦楽ということも重なって

本当に知らないです。


今なら、私の周りから名曲だよと言われ そうだなってわかるんですが。

初めて聴いて 良い曲だと思ったのでコード拾ってみようと。

コード拾うといろいろと為になることも多いんです。

でも自分が好きにならないと拾う気にはなれないものです。


原曲キーで。#系は馴染みがなく自分にはわかりにくいので

♭系で書きました。


キーはG♭、メロディはE♭mのスケールがわかれば弾けてしまいます

E♭m=G♭△7 このスケールでペンタトニックでもGソロが取れます。


曲のコードを拾うとき ダイアトニックがわかっていると

アタリがつけやすく、拾う時間が短縮できます。

1度メジャー 2度マイナー 3度マイナー 4度メジャー・・・というやつです

この曲は転調もあるけれど

だいたいはダイアトニックに沿っています。

ダイアトニックを覚えておくと、こういうときにも便利。

コードはメロディの音階に沿ってます。


イントロ

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|A♭7(13)|

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9/E7|


Aメロ

E♭m9|A♭m7/B♭m7|E♭m9/G♭7|B△7/B♭m7・Am7|

A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9/E7|


E♭m9|A♭m7/B♭m7|E♭m9/G♭7|B△7/B♭m7・Am7|

A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9/E♭7(♭9)|


Bメロ

A♭m7|Bm7/D♭7|B♭m7|D♭m7/E♭7(♭9)|

Cm7♭5|F7(♭9)|B♭m7/Adim|A♭m7/B♭7(♭13)|


サビ

B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m9|G♭7|


B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|B△7|B△7|

G♭△7|G♭△7|(歌2番Aメロへ)


Gソロにいくとき

B△7|B△7|G♭△7|Fm7/B♭7(♭13)|


Gソロ

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|A♭7(13)|

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9/E♭7|


最後のサビ

B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m7|G♭7|


B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m7/C#m7|B△7/B♭m7|


A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9|

B△7|B△7|G♭△7|G♭△7|(End)


カッコで書いてあるテンションの数字は、それを弾くというより
(原曲も音が聞こえるので弾いてOK)

テンションの音を入れるなら
ナチュラルなのか ♭・#なのかすぐわかるように。
書いていないところはナチュラルに聞こえました。

普段はテンションまで書かないんですが
慣れないキーということもあってすぐ押さえられるように。


Bメロの1~4小節はこういう動きは私は初めてだったので
面白いなと思いました

自分のイメージは
2-5の間に短3度上のマイナーが挟んである、っていう感じです
1.2小節と3.4小節とも同じ動きをしています

同じくBメロの7小節目はメロディを考えればAdimだなと。AmでもA7でもなく。
これはデュオの相方さんが気づいてくれました。
ここも考えたなあ…

これも本当に考えたところ、サビの2小節目。
唯一の分数コード C#/B。

何度聞いても音としてはC#7で合ってると思うけど
響きというか雰囲気がなんか違う…って ず~っと考えてました

C#/B=C#7で構成音は同じなんですけど
響きが違って聴こえますよね

ギターの押さえかたなんですが
サビ1小節目のB△7から 2小節目は一番低い音のBは変わらずドミソだけC#に。
私は6弦ルートでB△7を押さえるので
そのままルートを変えずに2,3,4弦(全部6F)だけ変えて弾いてます

これも相方さんが見つけたんですよね
この響きを聞いたときは合っていようがいまいがコレだなと思いました。
さんざん聴きまくっていたので確信みたいな感じでしょうか

メロディや原曲と付き合わせても問題なくその通りで、きれいな響きですよね


そういえば

先日、ギターの先生とこの曲一緒に弾いたときに
Bメロの2小節目、Bm7は6thがいいんじゃない、と言われました。
Bm6にすると、少し甘い雰囲気になっていいですよね

一応 私が通っているのは
(ジャズ)ギター道場なんだけども
先生、生徒ともにポップス弾いて意気投合するっていう 不思議な道場。

そして

ポップスの曲をいくつか拾ったりしてみて面白いなと思うのは
トニック、キーになってるコードがほとんど出てこない曲が意外と多い。
この曲だとG♭△(メジャー)7。

理屈で説明できるのかもしれないけど
私にはよくわかりません。

こうやって書く事でまた自分も忘れにくくなり
あらためて考えられることもあったりするので
自分のためというのもあり、書いてみました。



曲は知ってるけど、弾いたことないというかた
気が向いた時にでも 弾いて歌ってみてください

私は音痴なので歌わないけども…。



2022年1月4日火曜日

謹賀新年

あっという間に三が日が過ぎました。


昨年はあまり自分から動く事がなくて

どちらかといえば変化に乏しい年でした。


考えてみたら体調の関係でなかなか思うようにはいかなかったかも。

健康って大事。年々そう感じています。


変化に乏しかった反面、ギターにはゆっくりじっくり取り組むことができて

良かったのかもしれません。

理解できるようなことが少し増えたり

見えなかったポジションが少し見えるようになりました。

指も少しずつ動くようになってる気がします。


私は教わったことや自分で気づいたことは

自分のペースで考えながら弾く練習をしないとなかなか表に出てこないので

ここ1~2年というのはとても良い時期なのかなと思います


まだまだできないことは多いんですが

少しずつ、できるようになると自分のギターの幅が広がるだろうなあと

思っています。


そしておみくじは


「籠の中にいた小鳥が放されて自由に飛び歩く様に苦しみを逃れて

 楽しみの多い身となる 世のため人のために尽くせ」


うーん 

そのまま受け取ればいいのか。楽しみが多くなればうれしいなあ


今年はギターや音楽に溺れる1年になればいいなと思います


がんばります


2022年1月1日土曜日

2022



 あけましておめでとうございます。


新しい年が始まりました

今年もマイペースで地道にやっていきます


本年もどうぞよろしくお願いいたします。





新年に太田上田でも。


2021年12月23日木曜日

表現

ギターの話です


いろいろなコード進行の曲や課題のフレーズとか理屈とか

普段考えつつ練習しつつ

音楽繋がりの人と音楽の話をしたりして ふと。

いろんな考えがあっていいのです。それを前提に書きます。


わたしは 若い頃からブレてないんですけど

自分らしく弾けるようになるためにはどうすればいいのかってことを

いまや無意識で思いながら練習してる自分がいます


誰かのフレーズのコピーとか、誰かの演奏を真似ることは

技量の向上になるので必要だと思うんです 私だってフツーにやります


なんというか そういうことではなくて

頭でっかちになってしまって

到達点を見失ってる人が多いのかな、と感じることが多々。


ここでも書いてますが

理屈や技術は表現するための「手段」でしかなく

それを知っていても いざ使えなければまったく意味がなくて。

そんなことわかってる といってくる人に限って、わかってなかったりします。


私の場合は理屈や技術は表現のために必要だと思うから

練習したり、考えたりするんです。


理屈で満足していたり、弾ける技術で満足する人が多いなと思ったことを

ふと思い出したので書きました


いつまでも 人まねしていても、何の広がりも進歩もないんですよ


それは 言葉だけでは説得力がないので

実力でそれを証明できる日がきたらいいなと思いますが

遠い道のりです。


まわりとは考え方が逆なので 私が変わっているかもしれません。



まだまだハマってます。

2021年12月20日月曜日

年末です

 今年もあと少し。早いです。


最近ずっと見ていられる動画を見つけました。

すごいです。ピックアップまで自身でコイル巻いてます。

今までずーっと見続けられる動画ってほぼなかった気がするけれど

これはずーっと見てしまう。

別に作る方に興味があるわけじゃないんですが、見ちゃうなあ



スペインの人みたいです




久々にエアロ観たらやっぱかっちょいい。

今スティーブンタイラーは調べたら73歳だそうで

体力すごいな、と思いました。。こんなに動いているのに
歌の最中 息切れひとつない。


最近見ておお~~っとなった動画でした



2021年12月14日火曜日

パソコン

 やる気にならないとなかなかやらない

整理というかお掃除というか。PCのことです。

動作が少し遅くなってきて。

そして最近、Windows11を実行するための最小システムを満たしてないという

コメントが。

もうパソコンは古くなってきているし放ったらかしていましたが

スペック的にダメだろうなあと思いつつ

今日はふとしたきっかけから やる気になったので

少しだけ調べてみた。

よく出てきた言葉が「TPM2.0」。


トラステッド・プラットフォーム・モジュールと言うのだそうです

セキュリティに関するもので

これが2.0でないとWindows11にアップデートできないそうで。

TPM2.0は必須。CPUに組み込まれているチップだそうです


(私の持ってるパソコンのメーカーでは、2.0にアップデートできる製品があるので

 パソコンのメーカーサイトで自分のPCを確認してみたほうがよいです)


調べる方法は

コンパネにある「デバイスマネージャ」の「セキュリティデバイス」でダブルクリック

下の階層から 1.2なのか、2.0なのか確認できます。

モニター左下の検索ボックスから「デバイスマネージャ」と入れて検索も大丈夫です


私のメインPCは、メーカーサイトをみてみたら対応していないので

Windows10までのよう。

2016年近辺のものは、1.2と2.0が混在しているので調べて見た方が良さそうです。

それ以降最近のPCでは 2.0が標準だそう。

他にも条件を見てみたんですが

これ以外は、、

スペック的にはすべて、ぜーんぶ条件を満たしているんです。

む~~~ 残念…

マイクロソフトのサイトから。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications?r=1


32ビットパソコンは11には対応していないようです

まだなんとなく混在してるような気がしますけど

今後は64ビット時代に入るのね その昔店員さんが言ってた通りになる。


面倒を省いて 手っ取り早いのは

これからPCを買うのなら

Windows11が入ったPCを購入したほうがいいんだろうなあ という。

これからのスタンダードスペックということになるので。


Windows10は2025年まではサポートされるらしいので

それまでに という感じです。


Windows10のときもそうだったんですが

OSがアップデートできないと表示されていても

本当にできないのかわからないので

購入して5~6年位のPCなら

OSのアップデート条件、自分のPCのスペックを調べて見るのもいいかもですね


本当はできるのに

他の理由でアップデートできないだけかもしれません


私もドライバを更新したり、他アップデートしたりしていました

更新できない理由もわかったしなあ

情報がいろいろいつも遅いですが まあ 良かった良かった。



スティング。屋外で歌ってる。いい感じです。

2021年12月6日月曜日

懐かしのメロディー

 社会に出てからの当時、街中でよくかかっていた曲を引き続き。

ごくごく一部ですが

これらの曲は、自分から進んで、好んで というよりは

いろんなところで聴こえていたもので

私が今も記憶しているということは

よほど何回もかかっていて、ヒットしているようなポピュラーな曲だと思います。


以前から何度も書いているように

曲のタイトルとかミュージシャン名を気にせず聴いてきてるので

検索や自分が知っている曲を探すのにも時間がかかりました。


これってこの人だったのとか こういうタイトルだったんだ とか

何年のアルバムだったんだ みたいな

今へえ~と思うことがたくさんで 初めてミュージシャンの名前知ったみたいな。

ちょっと自分に呆れたぐらい。


ふと思い出して聴きたかった曲があったんですが

ミュージシャン名も曲タイトルもわからない有様なので

鼻歌を聴き取って曲を探してくれるアプリで4回のエラーにめげず

(鼻歌聞きとってくれたことないのです…)

がんばって歌っていたら 成功、見つけられました。

これこれ。不思議な雰囲気が残るんですよ 


「AOR」という言葉は当時 私自身聞いたことがなかったので

しばらくして定義されたものかもしれません。

だいたい70~80年代のポップスで、落ち着いた曲調、メロウな雰囲気の曲を

総称してるのかなという印象ですが 一応調べて見ました

アダルト(アルバム)・オリエンテッド・ロックの略称がAORだそうです


言われてみれば

AORとカテゴリーされている曲は曲調とその雰囲気でわかりますよね

こういう曲は当時たくさん流れてました。似たり寄ったりの曲も多かった。

ただ、これをリアルタイムで聴いてきた世代にとっては

この雰囲気がすごく懐かしいかもしれません。

この曲も耳に残るメロディー。シカゴだったんだという。。



これもね、よーく流れていたと思いますよ 今もメロディ歌えるもの




これも。こんなシャッフルだったっけ


独特の歌声で聴けばすぐこの人とわかりますすよね

YouTube さまさまです

「AOR・洋楽・70年代・80年代」 とかで検索すると
当時のヒットナンバーが再生リストでたくさん出てきました


私にとっての懐メロです

他にもたくさんあるので 少しずつ聴いてみよう。



2021年11月29日月曜日

フラッシュバック

 週末はカラオケが続きました。

ひとつはデュオの練習。

曲の土台、たたき台みたいなものが決まったので良かったです

取りあえず演奏してみないといつもわからないんですけど

意外にもギターっていう楽器にすごく合う曲だな、とあらためて感じたりして。

馴染むまで苦労する曲もあるので

今回の曲はそういう意味でやりやすくて、良い感じの気がするなあ


ひとつはギター仲間での練習会。

気がつくこととか今回もいくつもあって

忘れないようにしなきゃ、みたいなものがいくつもありました。

やり忘れていた練習方法があったのでそれを今後少しずつやっていこう。


レッスンでは考え方と当てはめかたをやったので、その復習とか。


で、数日前

ひょんな会話から昔の曲を検索して聴いてたんですけど

まあ聴く度に当時の出来事がフラッシュバックするのと曲の懐かしさで

10代の頃に聴いてきた曲を。

中には何十年ぶりに聴いた曲も。そら懐かしいはずだわー


ドゥービー。


今回載せた曲はどれも代表曲のひとつで、有名どころの曲ばかりなんですけど

そういう曲はたいてい当時ギターやってるひとたちはみんな

リフをコピーして弾いてました


とと。ジャケ買いしたアルバムが2~3枚。

イントロのキーボードは懐かしさ倍増でした

歌詞は知らないままだったけど、両方とも初めて聴いたときから好きだったなー

10代、20代っていうのは今から思えばそんなに吸収できるんかい!っていうくらい

なんでもどんな音楽でもスポンジのように吸収できちゃう時期でした

思えば楽器店にいた頃に感謝なんですが

当時はいろんな音楽の好みのスタッフがいて

自分の好きな音楽やビデオをお店でかけてたりできたので

それこそノンジャンルでみんながかける音楽を浴びるように聴いてました

当時はMTVやミュージックビデオが全盛。常に何かがお店では流れていて

暇なときに観ていた気がします

80年代の洋楽は今でも普通にTVCMや番組やお店でかかるような、

そういう残っている曲がたくさんあって今更ですけど懐かしく感じます

レベッカは10代かな。洋楽と同時に聴いていました

文化祭ではボウイとレベッカがコピーバンドの2大巨頭。

洋楽ではパープルやレインボウみたいな感じかな。


ここまで書くと世代がだんだんわかってくるでしょううぅ

ヴァンヘイレンはもう楽器店のころという記憶で

もう少し後かなあ リアルタイムだと聴くのは数年遅かったかも


10代はというと

ヤマハのシンセ(DX7)が飛ぶように売れ、常に在庫室にいました

二日酔いの日はその在庫室で寝てました

ピアノ売り場にいるとシンセを見てる人が多かったですが

8割みんな弾いていくフレーズはヴァンヘイレンの「ジャンプ」で

店員として立っていた私は心の中で「違うの弾け…」と常に思ってました


10代はバイトができる16歳あたりから

ほぼ高校に行かず、バイトと楽器の練習とバンドに明け暮れていましたが

それは私だけではないはずです ・・・たぶん。



2021年11月17日水曜日

お尻の肉はついていたほうがいいと思う

 最近、ギター弾いてるとお尻が痛くなる。

少し前に体調を崩したときから体重がまだ戻ってないからだと思うんですが。。

こんなこと今まであんまりなかったのに。

お尻のお肉~~~ もどってこーいぃぃぃ

なので いったん中断、他の事をやったりしてます


レッスンでは課題曲がバラードになりました。

バラードって 私の場合たまたまなのか、タイミングなのか

レッスンではほぼやってこなかったので ちょっと嬉しいかも。


バラードって難しいと良く言われて 確かに、と思うんですが

自分自身はそんなに苦手意識はなく。

むしろどちらかといえば好きかもしれない

でも難しいっていう意味はなんとなくわかるんで練習です


ここずっと 長くギターを弾くことが難しく

集中力とか気力がすぐ切れてしまう 年齢のせいなんでしょうか

しかたない、と切り替えて

どうしたら今までと同じように前進していけるかなあと考えながら

練習のやりかたとか考えてます


フライパンで作れるパン。

今の私からしたら謎なんですが

大昔、、お菓子やパン、作ってました。ほんと謎…。なんでだろか

焼きたてのパンは美味しいですよね

でも時間とか手間をかけたくないなあ、って思ってなんとなーく検索したら

フライパンでできることを知り。

作ってみようかなあってちょっと思ったりして。



2021年11月8日月曜日

にゃにゃーん

 

先日はデュオ練習でした。

人から教えてもらった曲でいいなーって思った曲のコードを拾ったんですけど

すごく時間がかかり。

っていうのは

面白い進行だったりコード使いだったりが出てきて

へえ~~というのがいくつか。


それから

このコードでいいんだろうけど、違和感 みたいな

ムズムズ感が数カ所あって

デュオの相方さんに弾いてもらって確認してもらったりして

ぴったりハマるコードを弾いてくれた瞬間「それだあああ!!!」って

思わず叫びました すっきり感半端ない。(笑)


良いと思ってデュオに持ち込んでも

何回か合わせていくうちに しっくりくるもの、こないものが出てきたり

するんですが この曲はしっくりきて持ち曲になればいいなあと思いつつ。


そして今年は すみだストリートジャズフェスティバルが不開催でしたが

私たちは参加予定でした。

実行委員会の方々の計らいで

幻のタイムテーブルとそれぞれのバンドの演奏動画がサイトに掲載されています

よろしければ是非ご覧ください

第11回すみだストリートジャズフェスティバル


わたしたちはこちら。タワレコステージでした

https://sumida-jazz.jp/sj/player.html?bn=111278 オオカワオオタ


あなたの友人知人が見つかるかも。私もとりあえずひとり見つけちゃいました。

ギター道場の元同じクラスの生徒さん。載せちゃおう。名前はR2H。デュオです。

https://sumida-jazz.jp/sj/player.html?bn=111356


それから

少し前に知ったのですけれど

猫翻訳アプリ、にゃんトーク。いろんな方の投稿をみて面白い~~~って

たくさん見てました。

にゃん飼いさんはぜひ。にゃにゃーん





2021年11月1日月曜日

秋の夜長

 今日から11月。は、はやいです。

ああ 今年も終わりますね…


ってことを昨日話していました。


昨日はレッスンと練習会でした。

レッスンは

先生のSっ気満載の内容でした (笑)

私も含め生徒さんたちが あっぷあっぷしているのを先生が楽しげにに見てた

って感じです


そして久々の練習会。

この練習会では、ずっとセッションのようにひたすら曲を弾いていく、というより

考え方の話とか、練習の方法とか

それぞれの得た情報の共有など 得るものも多いです

曲を持ってきてくれたりもするので 譜面を見て皆で弾いてみたり。


私の周り、みんなのことをすごくいいなあ、と思うのは

自分も含めて

やっぱり少しずつでもいいから上手くなりたいっていう

気持ちを持ってることでしょうか

そういうところから派生している集まりは昔から多いかも。

楽しくもあり後から思い出すとみーんな良い思い出になってます

今起きている事柄も

あとから思い出すと良い思い出になるんだろうな。


デュオも然り、デュオをはじめたことで

自分自身のギターはけっこう変わったなーと思うときがあります。

普通に弾いていた頃よりだいぶ弾けるようにもなったと思ってます

デュオで鍛えられてるという感じ。

学んだことはたくさんあって今も学んでいますけども。


自信を持つにはほど遠い技量ですが

自信を持って弾くのは大事だっていうちょっと笑いを含めた話を

昨日聞いたので

私も もうちょっと堂々としなくちゃなあ、と思ったりしています。


秋の夜長に思ったことを文章にしてみました