2023年6月19日月曜日

府中のけやき並木

 

昨日は、オオカワオオタというギターデュオで

府中のけやき並木の通りの一角でストリート演奏させていただきました。

Play in 府中ストリートテラスという路上演奏イベントでした。


どういう経緯かはまったくわからないのですが

1週間前に相方さんのほうに突然連絡がありまして

出させていただくことになりました。


府中の街並みをいかに豊かな空間にしていくか、公共空間をどう使っていくか、という

試みのひとつとして今回実験的に生演奏を取り入れて見るという趣旨だそうで

街並みと音楽がわりと自然に混ざっててゆるゆる感もあって。

私の中では府中のけやき並木ってもうすでにそんなイメージがついてます


昨日もメインストリートの両端にテーブルとイスが置いてあって

自由にお使いくださいって並んでいて。すごく良い感じでした。



昨日は府中も気温30度を超えて暑かったんですが

けやきのおかげで日陰があって、そよ風なんかも少しあったので

さほどの暑さは感じず演奏できました


演奏の現場は

出演されたことがある人はご存じかと思うのですが

いつものジャズフェスを想像していたので

(すべて自分たちでセッティング)

今回至れり尽くせりで驚きました

アンプにマイクセッティングしてくれたり、音の返しのモニターがあったり

MC用のマイクのセッティングやマイクの調整まで。

ありがとうございました。


自分たちの演奏は

こんなところで演奏していいんだろうか、って思うくらい

まだまだたくさんの未熟さがあるのは当然自覚してるんですが

それでも演奏中 揺れる木とか葉っぱとか空なんか見ながら

こんな気持ちいいところでギター弾けてるなんて って何度か思いながら

演奏してました



【6/18、6/25の日曜】Play in 府中ストリートテラス開催のお知らせ

府中の毎週日曜のストリートテラスイベントのお知らせはこちらから。


来週の日曜日も2つのバンドがストリートで演奏します

興味がありましたらぜひ足を運んでみてほしいなと思っています

近所に住んでいたら毎回ここでビール飲んでるかも

それくらいすごく気持ちいいけやき並木でした。

今回の主催者関係者のみなさま、ありがとうございました。


2023年6月7日水曜日

アンプいいなあ

 

ここのところ 私にしては珍しく「アンプいいなあ」期間に入っています

もう1ヵ月半くらいかな。ず~~っと。


きっかけは、発表会の練習のときに生徒さんが持って来たアンプ。

試しに音を出させてもらったのです。

自分のいつも使っているギターで弾かせてもらったんですけど

小さめのアンプだったので あまり期待せず出させてもらったら

小さいアンプ特有の音がほとんどなくて中低音が締まって出る、みたいな

感じで驚いたんですよね。


ヘンリクセンの2チャンネルあるやつで。

メーカー名も その時にはじめて知りました。

小さいけどこれ絶対高いでしょ、って言ってしまった。(お値段がね)

だって音が違うもの。


聞いたら購入当時は20万ほどだったそうですが

今は24万くらいするそうです。

全体の音がね、違うんです。今まで出した数々の小型アンプとは。

いい音だったなあ~ って思いました(笑)


あとは発表会当日に偶然当たったアンプ。

DV MARK JAZZ12。あみあみじゃないヤツ。

時間もないから全部12時で

わりと大きめで音出したんですが、とても素直な音色で

これも小型アンプ特有の音色をほとんど感じず。すごく良い印象でした。

このアンプは発表会のアドレナリンですっかり忘れてたんですが

そういえば…という感じで思い出して

あとからよかったなあ~ って思った(笑)


アンプもギターもエフェクターも

楽器屋さんに全然行かないので、情報がほんとにわからず。

今っていろいろ良いアンプ出てるんですね。…ってこのふたつも古いか。。


自分のギターに対して良いアンプって一台あると良いですよね。

良いアンプの定義は

自分のギターにとって良い音だなあって思えたり

自分の好みの音色だったり。

個人的には、そういうアンプを「良いアンプ」と思ってるんですが

最近音出ししたこのふたつは

とっても良かったです。


持ち運びというところで、私がなんとか運べる重さは5~6キロ。

ギター背負って、荷物持って、アンプを運ぶとなると

私にとっては ものすごく大変なんです。

だけども…いいよね~~~ いいな~~



2023年5月27日土曜日

アンプラグド ライブ

 

ひょんなことから今クラプトン聴いてます。

実は私自身、あまりクラプトンは自分から聞くということが

なかったので 今はまって聞き直してる自分に驚いてます


ただ、若い頃は 周囲にクラプトン大好きって言う人がとっても多くて

クラプトンの曲やコピーギターを弾いてるひとも多かった。

クラプトンは当時は自然にいろんなところから

ヒット曲、マニアックな曲入り乱れ聞こえてきていたので

自分から聞きにいかなくても、曲が流れてくるって感じでした。


楽器店にはクラプトンモデルがずらっと並んでいましたね。

あっ 私もクラプトンモデル持ってる… (すっかり忘れてたよ)


私はなぜかクラプトンのギターには興味が持てず、

どちらかというと曲と歌に魅力を感じてたんですよね 理由は自分でもわかりません


今週、何十年ぶりかに、クラプトンのアンプラグドライブを見て

ぼんやりと若い頃の思い出が。

当時はアンプラグド・ライブっていうのがとても流行っていて

当時のビッグネームはみんなこの企画のライブをやってたんではないでしょうか

これMTVだったのか、何なのか。覚えてない…

みんなこの同じステージで演奏していたと思う。


いつも大音量で演奏してる人たちができるだけナチュラルな音とサウンドで

演奏してみましょう、みたいな企画。これが当たったんだと思います。

とにかく毎回流れてるのを全部じゃないけど

リアルタイムで見てた記憶がありますね


私がよく覚えているのは、スティングのアンプラグド。

スティングやポリスは当時知ってはいたけどちゃんと聞いたことがなくて

アンプラグドを見て、いいなって感じた記憶も残ってるなあ



転落事故で亡くなった息子さんへの曲。

当時ニュースにもなり、またこの曲は世界中で大ヒットしました

シンプルなんだけど切ない雰囲気。でも切なすぎないのがいいなと。



クラプトンは今更ですけどブルースの人。

当時は白人ということでいろいろ言われたようですが

個人的にはギターもそうなんですけど

歌がね、年々歳を重ねる毎に深みを増していくみたいな凄さを感じるんですよね。

起伏が激しい人生経験がもたらしたものでもあるのでしょうね



これも貼っておこう。




池袋にてジャズフェスティバル

 

池ジャズから一週間経ち

ようやく昨日今日あたりから食べられるようになってきました。

今年は頭から体調が不安定。

どうすれば体調が良くなるのかさっぱりわからず。

私の場合、具合が良くなくなってくると食べられなくなるので

少しでもカロリー摂取のために

クッキーとかチーズとか

小さくてちょこちょこ食べられるようなものを常備してあるんですが

こういう感じのに弱いのですよね~


かわいいっしょ。チョコチップクッキー。

近所のスーパーに輸入食料品が売っていてジャケ買いならぬパケ買い。

ひとつ食べてみたんですけど

分厚くて こんなにチョコは入ってないけど(笑)

しっかり甘くて塩味とバターの風味もあって

日本のクッキーもいいんだけど

クッキーに関しては 私は海外のものが好きだな。

このしょっぱい感じが日本にはない味で昔っから好きなんですよね


池袋の動画をアップしました。

個人的な課題はいろいろと。

でも以前なら曲中で修正できなかったことが修正できるようになってきてるのが

リアルタイムでもビデオからもよくわかって

続けていればいずれなんとかなるって思いました。

言い訳はなし。しょうがない、これが今の実力。



2023年5月23日火曜日

年一回の

 体調がまだ回復せず。

先日は年に一度の池袋ジャズフェスティバルに参加してきました。

始まる前の西口公園


先週から体調がずどんと悪くなって週末大丈夫なのか自分で自分が心配

だったんですが なんとか、なんとか参加できました。

なんでこんなタイミングで…っつう感じで 自分でコントロールなど不能な

体調問題です。

昼頃になって少し楽になってきて、結果的には一日やり過ごせたのでよかったです


今回は雨がギリギリ上がってくれて、初めての会場での演奏でした。

それから今回は初めてのサックスとの3人編成でわりと初めてづくしでした。


今回、私たちの前にバンドがいなかったので

ゆったりと音量やアンプの移動とかセッティング諸々。

こんなに時間をたっぷり使うことができたのははじめて。


個人的には課題もたくさんあるんですが

少しずつ、前進していこうと思ってます。後退はしない。


少し感じたのは

特に屋外での演奏、リズムはキツイくらいでちょうどいいのかなって思いました

たとえばブレイクなんかも

普段が「ピタっ」とだったら 屋外では「ビシピタっ!!」…って感じ?

…わかりにくいですかね


これからも少しずつ精進していきます


あと 他のバンドを見ていて

音量やバランスを見るために調整曲をワンコーラスくらいやるバンドを

多くみかけました。

私たちも昨年調整するための曲を頭1曲目に持って来たりしていたので

どこも同じなんだな、と思いながら見ていました。


池ジャズに今年もメンバーと一緒に参加できて嬉しかったです。

ありがとうございました。

また、土日共にいろんなバンドを見ることができて

すごく楽しかったです

体調がよければ もう少しいろいろ見たかったな。




2023年5月4日木曜日

発表会と浅草遠足

 今日は疲れ果てているんですが、忘れないうちに。

先日は4年ぶりなのかな 宮之上ジャズギター道場の春の発表会でした。

これだけ間が空くと、生徒の半分近くは発表会未経験者。

あの独特の緊張感漂う雰囲気は健在でした。


ライブ慣れしている生徒さんもたくさんいると思うんですけど

今回の発表会はまったく緊張しなかった人はいないんじゃないかな。

独特のね、そういうのがあるんです(笑)


たくさんのクラスごとの演奏、師範代や道場主先生の演奏

全部ちゃんと見ることができて本当に楽しかったです。

特に自分の演奏が終わった後は 解放されて楽しさ倍増。


発表会は、普段会わないクラスの人たちとも接することができる

ちょっとした交流の場でもあって

私のクラスには新しい生徒さんもいるんですが

他のクラスの人たちと初めて会って意気投合していました。

私も久しぶりの人たちにも挨拶したり話したりできて良かったなあとしみじみです



その次は浅草。先生や道場仲間と日帰り遠足してきました。

浅草なんて何年ぶりだろう。みんなそうだろうけど 近いと行かないもんです

青春してきました



後ろは隅田川。 赤提灯のあと、川沿いで一服です





日暮れ時は人もまばらな浅草寺。


このあとはお好み焼き屋さんにいって、

バッティングセンターで空振りいっぱいしてきました。


しかし 敬愛するオヤジさまたち、ほんと元気だ。




そういえば、このあと先生とサシでいろいろ話したりして

なんとなく言い忘れていたことを書いておこう。ちゃんとね たまには。

今の先生のところに居続けるのは

自分のギターにとって何が必要なのかっていうことを考えて今のクラスに

いさせてもらってるんだけど

ジャズギターってどういうものなのか とか理論的なこととか

まったく何も知らなくて、理論的なことが嫌いで覚えられない自分が

ここまで理解できるようになったのは、今の先生のおかげだと思ってます

とはいっても たいした知識も技量もないんですけど

以前の自分を思い返すと我ながら驚異的だと思ってます

先生 いつもありがとう。

きっと他の生徒さんたちもそう思ってるはず。


これからもゆっくり地道にいきますね。



2023年4月27日木曜日

ベース・ベース・ベース!

朝起きて ぼ~っとしてたら

ふっとブーツィーコリンズ聴きたくなって

今日はずっとベース祭り開催中。天気が良いからだろうか。ファンク日和。


この人は10年位前に見に行ったことがあるんですが

動画もそうだし、生ライブもそうだったんですけど

バンドだけで演奏始まって、しばらくはブーツィーなしで演奏が続いてて

ブーツィーが出てきて、ベースをブンって鳴らした途端にステージの空気が

変わったのを今も覚えています。

もちろんブーツィーコリンズのバンドだし、みんな彼を見に来ているので

彼が出てきたら当然盛り上がるんですけど

そういうことではなくて

一音の凄さっていうんでしょうかね 一音で皆の音をびしっとまとめる存在感みたいな

そういうのが凄かった。真似できないといいますか。



私はこの人 ほんとに好きなんですよね~

久しぶりにこの人のベースを聴いて やっぱり私はこの人好きなんだと思いました。

他のふたりに比べて 派手さはないけど

なんというか タイムや、この人のクセというか そういうのが好きなんだろうと。

一昔前のYouTubeは、ウィリーウィークスの動画あまりなかったけど

今は検索したらけっこうありますね



ラリーグラハム。いいですよね~

グラハムセントラルステーションは一時期ずっと聞いてたので懐かしい。



ファンクっていう音楽は以前も書いたような気がしますが

やっぱりリズムを楽しむ音楽ですね 私自身はそう思います。


ロックなら、ギター弾きまくりのカッコ良さがあったり

ジャズならフレーズやコードで聴かせるカッコ良さがあったりしますけど

ファンクなら 間を空けるカッコ良さ、

ワンコード、ワンキーで聴かせるカッコ良さ みたいなものがあって

どれも魅力的です



2023年4月19日水曜日

実用的なものが好きです

いろいろな種類のギターを使っていくうちに

自分の好みとか出てくると思うんですが

私は昔ギブソンのSGを使っていて(使っていたことを忘れてた)

結局実践に馴染まずに使わなくなりました


理由はボディは軽くていいんだけどヘッドが重いので

立って弾く、座って弾くときのバランスが悪い

(これはレスポールも同じで 私にとってはバランスが悪くて重くて弾きにくい)

ピグズビーのアームがついててチューニングが狂いやすいのとで

使わなくなって

自分は弾きやすいギターが好きなんだとわかりました。


今使ってるストラトのアームは、はずしているんですが

別にジャズを習ってるという理由ではなくて、チューニングが狂うのがいやで

後ろのスプリングも動かないように板を入れてます


今使ってるストラトは少し他のものよりネックが弱いような感じがあって

気候で木が反ったり、みたいな振り幅が他のギターより少し大きいというか。

なんかクセ、みたいな風に私は思ってますが

そういうのを感じるので尚更、アームはいいかな、という。


そういうのでいうと、今使ってる弦は 0.11セット弦なんですけど

これもサウンド云々というより 

010や009のセット弦で、1弦2弦をよく切っていたので

切れてほしくないから太いものに変えてるという感じです。


こういうのも、ほんと人それぞれで

アームが必須の人もいますし レスポールが好きだという人も大勢いるしで

ギター弾き出して数年経つとどういうギターが好きで

何が自分の最優先なのか、それぞれ見えてくるんだろうなあと思ったりします


ストラトの何が良いかって

ボディの形とバランスの良さです。テレキャスやレスポールに比べて軽いし。

他の人は異論があるかもしれませんが

私にとっては弾きやすさナンバーワンです。

まあ、こういうふうに考えている人間もいるということで。



普段あまり聴かないようなカラーの曲ばかりで、とても新鮮でした。

音楽をかけると気分ががらっと変わることがありますね。

もし今の気分にあうようならおすすめです。



2023年4月12日水曜日

2023年4月7日金曜日

今日聴いた曲

今日は強風と雨、春の嵐でした。

明日は晴れるようなので明日を楽しみにします 













2023年3月24日金曜日

今日聴いた曲

 

サビの一部だけ思い出して検索かけまくって見つけました

私は本当に日本の曲、皆が知ってるような曲を知らないんです

ユーミンの声は個人的に苦手なんだけど

曲がね、もうほんと良い曲多いのでクセが弱めのを選んで聴きます。


そしてロバータフラック。

好きなんです。


懐かしく聴いてたら、同曲がいろいろ出てきてジャズスタンダードなんだと

気がつきました。








今日は女性ボーカルばかりでした。



2023年3月22日水曜日

間とタイミング

 暖かくなってきて、春本番。うれしいです

今年に入ってすぐ体調が急下降したり

バタバタしていたりしてた日々が嘘のような最近。

私は本来のんびりとした性格なので 純粋にうれしい。

こういうときに、音楽の理屈とかじっくり考えてやりたいと思うようなことを少しずつ。

いまだ終わらないレッスンのプリントも、です



ギターの話なんですけど

昨年あたり、やっと「間をあける」という意味がわかってきた気がして。


それは言葉として理解できたっていうことじゃなくて

体感であるとき、「あ、こういうことか」って思えた時期があって。去年。

なにかコツを掴んだというか そういう感覚です


理論的にどう、ってことじゃないので

説明ができないんですが。ある日突然やってくるんですよね、こういうの。

誰しも経験あると思うんですが

弾き続けてるといいことあるなって信じられる、自分の中のひとつの例です。


ギターに限らずなんですけど

「間を空ける」っていうのは わたしは以前からよく言われていて 

先生もそうだし いろんな人が言うんですけど

実際は意識して弾くの、けっこう難しい。

少なくとも私は意識してはいまだにできないです。

だから、無意識の状態でコツを見つけた感覚なんで 説明できないのです。


よく聞かされていたのは、ギターは弾き続けようと思ったら

いくらでも弾き続けられる楽器なんですよ、っていう。

まあ自分はずっと弾き続けられる技術もないんですけれども。


でも確かに リスナー側に立ったとき

間が空くことで、余計耳が惹きつけられたりすること、ありませんか。

間を空くことで、フレーズが際立って聞こえることもありますよね。


最近あんまり言われなくなってきたけど

以前はよく先生に

「小節の頭から入りすぎ」って言われてましたね。

今もけっこうやっちゃってる気がするけど…

(これもね、他ジャンルの私にはそもそも難しいんです)


言われて、自分でも気になったこととか

昔っから目がいくところにこういうの、メモ貼ってるんですけど

いろんなジャズのアドリブソロを聴いていると

やっぱり1拍目から入ることは少ない。というかほぼなさそう。

どこかの拍の裏から入ることが多いですよね


フレーズの頭の入りを小節の頭じゃなく 前の小節からとか その裏から、とか。

フレーズの終わりも次の小節に食い込んで終わるようにするだけでも

ジャズの4ビートと馴染んできますよね。ジャズらしくなると言いますか。

なるほど~って感じでした。

ちなみに

フレーズの入り・終わりのタイミングと 間を空けることは

密接に関わってると思うので 私は一緒に考えちゃってます。


私はそういうの全然気がつかずに何年も来ていたので

指摘されて、そうなんだ~っていうか。

それが間にも繋がってくるんだろうと思うんですけど。


「小節感をなくして大きくフレーズを弾く」ってPCに貼ってあるメモに

書いてあるので、よく言われてたんだと思います…

実際今もまだまだなので、何年もずっと貼ってあります


でも、間のタイミングみたいなものが全部いつもではないものの

体感とか感覚で理解できるようになってきてるっていう感じなんですよね


もちろん 突っかかったり、フレーズが出てこなかったり、間違えたりっていう

ときは自然な間は生まれないので、ダメダメですけど…


それでも、あとから自分のギター聴いてみて

自然な間が作れるときが以前より増えたので 

このまま 今まで通り、少しずつがんばろうと思います


2023年3月6日月曜日

プリント終わらない問題

 

レッスンに通っていると

その場でこういうのはどうですか、とか

こういうのがもっと入るといい、とか いろんな提案やフレーズなんかも

教えてくれたりもするんですが

プリントでも教材としてけっこういただいたりもします。


そのプリントなんですが

以前は、コード進行が書いてあって そのフレーズ、というものだったんですが

最近ものは少し内容というか、書き方が変わってきていて

コードやコード進行に対しての考え方が書いてあって、

そのフレーズがばぁ~っと載っていて という具合になってきていて

以前より尚一層時間がかかるようになってます

でも

なるほど~とか、そういうのもあるんだ、とか思えるものがたくさんあって

すごく面白かったりして 個人的には好きなんですけど。


それとは裏腹に

吸収というか プリント見ながら考えたり、弾いてたりしていると

これがこうなら、こういうのはどうだろう、とか

プリントをやってるうちに気がついたら脱線してしまって

違う曲弾いてたりとか

いや、今これやってたんだよ!って自分に突っ込む みたいなことが多くて

(いつもだけど)

あっという間に時間が過ぎていきます


まあ脱線という理由以外にも

そもそも人より何倍も時間がかかるということで

しかたがないのはわかってるんですけど

それにしてもね~って自分に呆れてます


違う練習のしかたを試したものの、キッチリカッチリはもうダメみたいで

時間がかかるけど

今の自分には一番頭に入っていくやりかたなので仕方ないかなと。

それでもなかなかね~~


明日もあるさ がんばろう…。



2023年2月27日月曜日

バラード

 

バラードは難しいとよく言うんですけど

やっぱり難しいですよね。むずかしい。

でも苦手意識はないんですよね。むしろ好き、って感じで。


今回、バラードを録ったんですが

あらためて感じたのは 揺らぎがすごく大事なのかなということでした

揺らぎがリズムを生み テンポを出して、空気感を作るっていう

自分の中のイメージです


空気感ってとても大事だと思っていて

これが崩れるとバラード曲が崩れるというか

単純に言えば、雰囲気がなくなってしまうというか。

ふんわり空気をまとったまま最後まで演奏できるといいんですけど

なかなか難しいです。


全体の演奏で、どれだけ空気感を作れるか、っていうことが

聴いてもらえるカギ、みたいなふうに私は思ってます


揺らぎを生むには音の強弱や テンポの揺れ、リズムの共有が必要不可欠で

正確なテンポよりむしろ少し揺れてるくらいでいいのかもしれませんが

きっと正解はないんでしょうね


将来そういうことがもっともっと自由自在にできるといいなと思いつつ。

スカイラークというジャズスタンダードです

先生のコード進行を使わせてもらいました。


みんなかなり疲れてるなか がんばりました。





2023年2月20日月曜日

スケールとフレーズと悩む時期


スケールが先かフレーズが先か。私自身は習い始め当時から何年も

すごく混乱してよく悩んだのでこの話を。

私のやりかたというか当時の考えかたの話です。ほんといろいろ悩んだ…

(悩むのは今もですけども)

ジャズ習い始めは、いろいろ大変です。


私が通っている道場は入った頃、まず最初に習ったのは

ジャズのテッパンと呼べるフレーズ10個でした。

スタンダードを聞いていると

そのフレーズはギターに限らず、ピアノでもサックスでも

本当によく耳にするフレーズばかりです。


教わったフレーズをスタンダード曲の2-5進行に合わせて

当てはめていくことで

こういうときにはこういうフレーズ、という感じで

少しずつ、慣れていくという感じでした。


スケールがわかっているとフレーズの覚えも早いんですが

私はスケールがすごくあやふやで

フレーズの音が耳慣れない音遣いをしてたりして、何もわからなかったため

先生の弾いてるところを録画して

音と先生のポジションを見ながら覚えてました。


まあ大変、必死です。

悪戦苦闘してた年末年始から数カ月はいまだに覚えてます。

何も考えず、とにかく丸覚え。それしかなかった

私は覚えもあまり良くないので、人より時間もかかってて。今もですけど。


フレーズを覚えて、それをいろんなキーやポジションで

同じフレーズを使い回す、とか 当時からよく言われましたが

そんなことが出来るようになるのは、何年も何年もあとのことで。

実際、私にはものすごく難しくて ずっとそういうことができなかったです。


難しかった理由のひとつに

スケールがあやふやなままレッスンが進んでしまって

ちゃんとフレーズが弾けなくて、度数もわからず。

ある時期

フレーズよりスケールをやっていかないとだめだろうな、と

誰に言われたわけでもなく自分で判断して

アドリブを取るとき、スケールばっかり追いかけるようになったんですよね。


そうすると

「スケールじゃなくてフレーズを弾きましょう」って

周りや先生からやっぱり言われてしまうんですが

結局ずいぶん、というか ずーっとスケールで弾き続けていたような気がします

でも

そういう時期があって今は良かったんじゃないかと思えるので、

回り道だったかもしれないけど悔いなしです。

でも、ほんとによく言われてたな、思い返すと。しょっちゅう言われてました。


スケールもフレーズも同時にやればいいじゃないって思うんだろうと思いますが

練習時間も限りがあったり、

自分自身があまり「フレーズを弾け」っていう意味がわからなかった っていうのも

あったのかなあと思ったりしています。

ジャズのフレーズとフレーズをつなげて弾くっていう概念を

いまひとつ理解してなかったというか。

あとは

スケールを教わらなかったわけではないんですが

フレーズを中心にしたレッスンが多かったので

それについていくのが精一杯という感じで

スケールをきちんとやる余裕すら自分には無かったというのが正直なところ。


フレーズもスケールもどちらにしろ必要なことなので

両方覚えることになるんですが

私のように、スケールが見えないと何も進まない、みたいなタイプも

いるという感じでしょうか。

器用な人は両方ぱっと繋がって、すぐ弾けてしまったりすると思います。

うらやましいことです。


でも続けているうちに、コード、スケール、フレーズ全部が

繋がってくる時期が来るですよ。これはすごーくうれしいんです。

一気に世界が広がって 自由に弾けるようになれた気がして。


グループレッスンということもあって

生徒のスキルにばらつきが出ざるを得ないクラスもあって

そういう理由で習い始めて確か1~2年位で

コンディミとかやった記憶もありますが

私には関係ないこと、っていう感じで当時は流してました。

客観的に見て、今の自分にはそれ以前にやることがたくさんあるって

思ってたから。

そういう理由で、時々少し高度なこともレッスンでやってたけど

自分にとってそういうことは、ぜんぶ右から左に流してました。


それでもすぐできちゃうタイプの人もいるので、

自分がどういうタイプかを知るっていうのは 上達していくにあたって

必要な事なのかもしれないですね。

私の場合は順序だてて考えて練習していくタイプなのかもしれません


楽器は弾けるようになると楽しいんだけど

覚えることもたくさんあって、根気が必要だったりしますよね。

すこしずつ これからもがんばります。



録画した海外番組から流れてきて、久々に聴いた曲を。

ビルウィザースがオリジナルだったんですね 知らなかった。

いろんな人がカバーしている曲。

歌詞がね、とってもいいんですよ。ぜひ検索してみてください。



2023年2月13日月曜日

理屈と実践ツーファイブ

 

教えてもらった音楽の理屈とか 自分で気がついた理屈とか

どれだけ実践に活かせるのかっていう話です。


自分の場合は

そもそも理屈に弱く

ずいぶん長く いろいろわからない時期を過ごしてきてるせいか

覚えたことは使わなきゃもったいないし、知識だけじゃ無意味っていうのが

根底にあります


ツーファイブのフレーズに飽きた とか

いつもマンネリフレーズしか出てこないとか

まあ~ ギターあるある、なんですけど

私の場合で言えば

だいたいこう思う時って いつも同じコードとスケールの位置しか

見えてなかったりすることが多いので、

自分自身で工夫したりしてる例(ほんと一部)なんですが

ちょっと工夫してみるだけで、考えたり熱中できたりします


先日も、似たような話をしていたんですけど

その中のひとつで Gm-C7-FM7っていうツーファイブワンの

コードを置き換えちゃう練習。とか。

Gm7-C7-FM7 → Gm7-B♭m7-FM7

         → B♭M7-B♭m7-FM7

         → Gm7-Fdim-FM7 

         → D♭M7(D♭7)-F#M7(F#7)-FM7

(まだいろいろあると思います、考えてみると面白いですよね)


こういうのは普段から練習してないと、実践ではまず出てこないんじゃないかなと。

少なくとも自分はそうなので

今も少しずつクセつけるために考えたり弾いています。

弾いててもね、私の場合なかなか出てこなかったりします。

いつか出るだろ!って自分を信じてコツコツやってます。


2-5を上の例みたいに変えてみることで、

バリエーションが増えて

変化がつけられるんじゃないかなと思ってます


こういうふうにコードを置き換えたり考えたりするその先に、

アッパーストラクチャーの理解が見えてくるというか 

なるほど~って思えるように 私はなってきてるんですよね

2-5をとっかかりにしていくのは入口としてわかりやすいし

理解していきやすいと私は思ってます


あとは 2-5で他の方法なんかだと

手癖になってるツーファイブフレーズに、テンションを入れて

それを狙って弾くフレーズに変えてみる。とか

5度セブンからみて、♭13、♭9、#9、#11。

オルタードフレーズは使わない条件で考えていくと良い練習になるかと。


テンションを効果的に鳴らすには 入れるタイミング、

フレーズの音並びも考える必要があるな、とかね。気がつくことも多いですよね。


私でいうと、まあとにかく度数が弱くて

弾いてる時にぱっと見えないことが多いので

こういうのを地道に考えたり弾いたりしてます。

今はおかげでだいぶ、以前よりは見えてきました。やっぱ地道にですな…


マイナーツーファイブなんかも、ギターで弾きやすいところだと

Em7♭5-A7-Dm7 みたいなのも

いつものお決まりマイナーツーファイブフレーズだけじゃなくて

Em7♭5を短三度あげたGmで考えてみるとか。

するとフレーズも変わってきますよね。


こういうのを普段から少しずつやると

フレーズのバリエーションはもちろんなんですが、スケールが

たくさん見えてくるようになってきて

今までわかってたけど意識してなかったコードも

ちゃんと見えたりしてくるようになって


ギターを弾く上でスケール・コード・アドリブ、全体に広がりがでてくるので

やってみて良かったなあと思うことが実際多いです。


アドリブで弾く場合にぱっと1択しかないっていうよりは

ぱっと2~3択出ると、よりぜいたくですよね~

迷って出遅れちゃうパターンも自分はじっさいあるんですけどね…。

(だめじゃんね)


という感じで

今もこれからも 自分はずっと勉強中のままですね。がんばります


最近知ったスタンダード。イントロが何かに似ててそれが思い出せない…。





2023年1月31日火曜日

レイドバックとポケット

レイドバックとポケットについて自分の考えを書こうと思います。


レイドバックという言葉はジャズを習い始めてから知った言葉。

正確な意味はうまく説明できないですが

「遅らせる」とか「リズムを先に行かせる」と私の周りではよく言います


ポケットという言葉は私は最近知った言葉ですけど

グルーブポイント、スイングポイントのことだと私は認識しました

要するにそのタイミングで弾くとグルーブしたりスイングするよ、ってことです。


ジャズを習い始めた頃、ものすごく疑問だったのは

なんでみんな遅く弾くんだろう ってことでした

当時の私からしてみると気持ち悪かったです

でも周りはそれを当たり前という感じでいたので ジャズってそういうものなのかと。


今、習い始めてしばらく経ってみて 改めて思うのは

やっぱり気持ち悪い です。


ジャズという音楽とか4ビートっていうリズムを以前より理解できるように

なってきて思うのは レイドバックとポケットは一緒でないとね ってことです


レイドバックするからスイングするというのは理解できるんですが

レイドバックさせればスイングする、っていうのは正確ではなくて

ちゃんとポケットに入らないとスイングしないってこと。

これはファンクとか他のジャンルも同じ。


ものすごく遅らせて弾いているひとも見かけるんですが

そういう人でも気持ち悪いって思わない人は

ポイントポイントで拍をちゃんと合わせてる人。

帳尻合わせってやつです。

それでも遅らせ過ぎる人の演奏って、私は好きじゃないですけど。


レイドバックが過ぎると、音楽的に ほんとに気持ち悪いです。

特にわざと遅らせてるのは、見ているほうからするとすぐにわかるので

気持ち悪いなって思ってしまいます。


瞬間的に「わざと遅らせてる」って感じるっていうのは

スイングしてないのがわかるから。

スイングしていたら、「わざと」なんて感じないんです。

ポケットに入ってないから、そう感じるんですよね。


ドラムやベースなどのリズム楽器の人たち。

いままで自分が見てきた限りなんですが

特にプロの方々では グルーブやポケットがわかっていない人はまずいないので

(たぶん、わかってないと仕事としてやっていけないんだと思う)


レイドバックさせた上でポケットに入って演奏できると

バックのドラムベースからすれば、格段にやりやすくなるんだと思います。


道場にいて いままでいた生徒さんの中でポケットで弾けていた人は一人だけ。

ポケットが分かる人は、ポケットに入って演奏できる人がすぐわかります。

(頭でわかってる人のことじゃないですよ 実際にそれができる人は、ってことです)


アマチュアとは言え

何百人といたなかで、ギターっていうパートはそんなものでした。

少ないですよね。

ベースやドラムパートはアマチュアでも、もっと確率は高いです。

私見ですけども 

他の楽器パートよりはるかに少ない気がするんですよね


ジャズギターに限らずですけど

ギターという楽器をやっている人は、格好いいフレーズとかだけじゃなくて

もう少しそういうことも考えてみるといいんだろうな、と

個人的に思う今日この頃です。



レイドバックで今ふと思い出したのがエアロスミス。書き足そう。


エアロスミスの演奏がすごく格好良いのは、

ロックというジャンルにしては、全員がすごく後ろにリズムがあって

特にスティーブンタイラーのリズムの取り方はブラックミュージックのように

レイドバックしています。

歌という楽器パートはレイドバックさせやすいと思うんですが

スティーブンタイラーは歌だからって言うわけじゃなくて

彼の拍の取り方が、ものすごく後ろに感じるんですが

それでも気持ち悪くないでしょう?

ちゃんとポケットに入ってるからなんです。

このバンドのうねりやグルーブのきっかけを作っているのは明らかに

スティーブンタイラーだなあと思います。




2023年1月16日月曜日

唯一無二

 

先週は体調が悪く、ギターも持てず

食べられない日が続いたんですが

そんな中、ジェフベックの訃報。ショックを受けつつニュースを読んでいました。

YouTubeには、彼の追悼動画が溢れています。


20代の頃、本当に良く聞いていましたね

ビデオでは、軽井沢でサンタナやルカサーと一緒にやっていたものを

よく見ていました。ドラムがサイモンフィリップスで。懐かしい。

スティーブルカサーは少年のように嬉しそうで。

これこれ。↓

ここでの演奏は、サンタナよりルカサーより

誰よりもカッコ良かったです。


そして大好きなBBA。ベック・ボガード・アピス。頭文字をとってBBA。

といえば、スーパースティション。

BBAのアルバムも、よく聞いていました。この動画の音を聴いた瞬間

このバージョン聴いてた!って思ったのでライブインジャパンだったんですね

BBA、大好きです。

3ピースの格好良さが際立っています



こちらも自分が大好きなロッドステュアートとのコラボ。

このミュージックビデオは死ぬほど見ました。全部が好き。


年月が経ってからのおふたり。


2曲演奏しています。ピープルゲットレディとあとなんだっけ。

まあいずれもよく聴いた曲。もっとロッドステュアートとやればいいのにって

当時は思ってました。

ベックがサプライズで驚いたのか、手で顔を覆ってます。

おふたりの空気感がとても良い感じ。大好きです




忘れてはならないのが、ロンドンのジャズ倶楽部での演奏。

DVDにもなってますが、全体の音質やギターサウンド、ベックの演奏

すべてが素晴らしくて

ジェフベックを聴くならこれ、といってもいい 彼の生涯のなかでも

代表作だと個人的には思っています。


あちらでも、好きなだけギターを弾いているでしょうか。



2023年1月5日木曜日

音に感情をのせる


 ふと思ったので書き残そうと思います



リスナーの立場でいろんな演奏を聴いていると

ジャンルとか楽器の種類は関係なく、

音に気持ちを乗せて演奏することがうまい人がいます


そういう人の演奏は、たいてい耳が惹きつけられたり、覚えてしまったりするんですけど

昔も今も思うのは

楽器の演奏が上手いイコールでもないんだなということでしょうか。

実際にそういう人を昔から何人も見てきてるので

そもそもが生まれつきみたいな感じで

気持ちをのせることが上手い人っているんだなとも思います


人によって聴き方みたいなものはあるかもしれませんけど

自分の場合はこの人はどういう人なんだろう、みたいな無自覚の聴き方をするせいか

技術的なことはほぼどうでもいい感じです

ただ

技術的に素晴らしい人は表現の手段をたくさん持っているので

表現豊かなのは間違いないと思います

だから地道に練習するんですけれど

それでも

多少つたなくても、その人の気持ちが感じられていいなあって思うことが

実際たくさんあったりするので

音楽は不思議なものだなと感じたりします

いろいろ見ていると、人の心を動かすのに

技術の差って実はそんなに関係ないかもしれないですね


自分が聴いていて なにか心が動いたりいいなと思ったりする演奏の共通点を

考えてみたら、無心で素直っていうことなんだろうか。とかね。

まあ私はどうしても そういうものに心が動かされるのです


こういう無心で素直に演奏できるっていうところと

音に気持ちを乗せることがうまいっていうのが組み合わさると

音楽として最強だなって思います


お決まりのものばかり弾かれるよりも、ちょっとくらい音はずしてもいいから

おっ ってなるものを弾かれるほうが 私にとってはすごく魅力的。




2023年1月3日火曜日

謹賀新年


うさぎの年ですな なんか良い感じのうさぎさんを見つけました





 今の自分にぴったりかもね



今年はもう少し体調が安定するとうれしいなと思いつつ。

音楽は地道に続けていこうと思っています


初詣にいっておみくじは珍しく大吉。

今年も同じいつもの神社へ行ったんですが、少しいつもとは違う印象を受けました

不思議な感じ。


本年もどうぞよろしくお願いいたします