2022年5月16日月曜日

練習方法

 雨ばかり。晴れて欲しいなあ


先日は毎度の練習会だったんですが、意外な盛り上がりがあったので

書いておこうと思います 今回はギター4人。


練習会って、まあみんなよくやると思うんですが

たいてい、複数人だいたい決まったメンバーで

スタジオなり入って

決めた曲やその場で出た曲とかやると思うんですが 

2回くらい入ると飽きてきたりしませんか。


練習時間も、2~3時間程度なら まだ良さそうな気もしますが

自分たちはカラオケということもあり、5~6時間は入るので

どうしても中だるみとか

いろんな「飽き」が来ることは免れないんですよね


というわけで 今回たまたま提案したのが

シンプルなコード進行の スタンダード曲をひとつ決めて

リズムだけ変えていくっていう練習。


リズムパターンは 代表的なのをみんなで挙げていって

とりあえずは、4ビート、ボサノバ、3拍子。


でも他にもボサノバのベース倍にしたやつとか、ソウルっぽい16分カッティング調、

ジョージアのリズム、5拍子とか、ゆったりバラードとか

いろいろあるかと思います チョイスは自由。


最初はやりやすく ミディアムテンポ、ワンコーラス交代。

バッキングもアドリブも一人ずつ、

バッキング→アドリブ→お休み の順番でぐるぐる回すっていう。


この順番にしたのは

お休みの間に、自分はどのリズムでバッキングするか考えられるように。


バッキングの人は リズムを変える決定権があり

アドリブを取る人は、そのリズムに沿って弾くっていう。


最初、みんなの反応は薄くて

私自身もまあ飽きたときの練習ネタにでも… くらいに思ってたので

別にやらなくてもいいかな とか思ってたけど

やりはじめたら 

練習時間終盤にもかかわらず

「そうくるか!」「これ面白い」っていう雰囲気になってきて

結果、なかなか楽しい練習時間になりました。


ギター弾きって言うのは

基本的にアドリブやソロが中心!…みたいになりがちなんですが

このときは アドリブより

バッキングの人がソロ取る人にリズムを仕掛ける、みたいな空気になってました


慣れてきたら

基本テンポを上げたり、ワンコーラスの半分でキーを変えたり

わざとバッキング弾かないところをつくったり、とか


いろんな負荷をかけることもできるので 良い練習にもなり

先日の感じなら、しばらくはゲーム感覚で全員が楽しめそうです



キーが違う曲、テンポの速い曲、遅い曲、テーマが難しい曲

転調が多い曲、みたいに

そういうところで変化をつけようとするパターンは多いですけど

リズムで変化をつけていこうっていうのは

なかったので 良い気分転換になるかもしれません


まあ今回のこれは あるあるですけど

なにより飽きの来ない練習方法を考えて練習していくって

大事なことだと思うので、できるだけ工夫して楽しくがいいですよね



数日前にたまたま見つけた動画。

個人的にツボにはまってしまい。ループ中毒になりました

バーニーケッセルは素晴らしいことを言っているんですが

和訳のせいで

なんにも入ってこない。表情と和訳が妙にマッチ。


コメント欄は、真面目な感想ばかりで

なんでこの面白さに気づかないんだろう。


同じツボに入る人がいたら きっと仲良くなれると思います。






2022年5月11日水曜日

加齢と共にわかること

梅雨のような天気が続いてるなか 今日は取りあえず良いお天気。


ここ1年くらいですごく自覚したことなんですが

歳を重ねる毎に新しいことの習得に時間がかかるようになった。


ここでもよく書いている、

わたしは人の何倍もやらないと弾けるようにならないっていうのは

自分の不器用さだけが原因っていうわけでもなさそうだと

最近つくづく感じるようになり。

周りを見渡すと

どうやら私だけではないらしい、ということにも気がついたりして。


20代、30代からみれば 経験していない年齢なので不思議に思うでしょうけれど。

わたしも自分が実際にこの年齢になってみて初めて理解できた。


「いやあ、練習できなくて」

「いつになってもこのフレーズ弾けないんだよね」


年齢性別問わず あるあるフレーズですが

若い人たちが言う言い訳とはまったく意味が異なります

やる気とか物理的な問題とは違うんですね


若い頃には毎日のようにできた長時間の練習が難しくなり。

新しいことの習得には20代の何倍も時間がかかるんですな

これはね

悲しいですが、言い訳というより事実なので致し方ない。

だから思うんですが

わたしは我ながらがんばってるほうじゃないか、って最近すごく思うんですよね


40歳をすぎて 新しい音楽を身体に入れるってすごく難しいと感じていて

実際、私の場合ジャズという音楽がそうですが

やっぱりね、どうやっても表面的にしか入ってこなくて。 

好き嫌いというより

たぶん頭が固くなりはじめてるかもしれない。

10代20代にはスポンジのように 何を聴いても吸収できたのに。


楽器の習得も同じで

周囲のそれなりの年齢の人が ものすごく上達していたら

それはめちゃめちゃ頑張ってるんです

ある意味、若い人たちの比じゃないですね


まあ そういうことですが

とりあえずは私の練習の方向はさほど外れてはいないので

地道に時間をかけて身につけていこうと思っています


別に嘆いているわけじゃありませんよ(笑)

がんばります


思わずにこっとしちゃうやつ。





2022年4月25日月曜日

またリズムの話

 

いや、今日くらい気温があると個人的にはものすごく過ごしやすくてイイです。


私は音楽において、音階も好きなんですけれどリズムがとても好きで

リズムの中でも、気持ち良く感じる部分に惹かれています

いわゆるグルーヴとか揺らぎ、という部分。


音階に関してもリズムに関しても

勉強したわけでも教育を受けたわけでもないので

体感と感覚でしか考えたことがありませんでした

なので、いつも説明するときになかなか人に伝わらない訳です


それでふと検索してみたところで出てきた動画。

このかたは失礼ながら存じ上げないんですが

自分が以前からずっと感じてたことや周りに言ってたことがぽろぽろ出てきてて

そう、そうって感じで観てました。


世の中には、自分のように説明するのが下手な人もいれば

上手な人もいるんですね…


視覚化、数値化して、音がついているところがこの動画とてもわかりやすくて

なるほど、と思いながら見ていたんですが


なにより、拍のとりかた 大きく取る人、

タイトな人(狭くとる人・イコールではないけど)がいるとか

これ、ほんとそうそう そうなんですよね


大きく取れる人っていうのは隙間がたくさんあるので

他の音が入りやすいのと、グルーブを生みやすかったり

安定感も出やすくて。というのが自分の体感。


タイトはタイトで同じように揺らぎやグルーブがあるんですが

狭く取る人とは、少し意味が変わってきます


揺らぎというのも音楽では大事なのかなと思ってます


後半のほうで

タワーオブパワーのロッコ、ガルバルディを例にとってのコメントがありますが

それで思い出したのが

ダニーハサウェイのライブアルバムでValdez in the Countryという曲。


頭のカウント自体ものすごく遅れてて、すげーってずっと思ってましたけど

何の基準で遅れてるのかといわれても

上手く説明できないけれど、私にはド頭から遅れて聞こえてます。


ダニーハサウェイはそもそも ものすごく後ろで取る人ですが

お暇なかたはぜひ。


後ろで取るっていうのは、頭でわかっている人は周りでも多いんですが

実際はなかなか難しく

体感していくしかないんでしょうね


時々、ただ遅らせている人を見かけますが

もたっているようにしか聞こえず、気持ち悪い。

紙一重の差、なんですが 音楽的には大きく違って聞こえてしまうものだなと

つくづく感じます

グルーヴとかスイングとかいう リズムを感じた上で遅らせないと

様にならないところです


これはギターレッスンなんかで

端的に「フラットに弾け」と言われること、とも同じで

リズムを感じず ただただフラットに弾いたところで

ぺたぺたという のっぺりしたリズムにしか聞こえないという 

(スイングとは程遠い)

これも紙一重の差なんだよなあ、と感じます


フラットに弾けと言っている先生がたも

「フラット」という意味の説明が不足してるというか、

真意を説明するのが難しいんだろうなっていうか。


自分自身も言葉だけではなくて ギターでそれを証明というか表せるように

地道に続けていきたいと思います。




2022年4月18日月曜日

フランクさん

 

前回に続いて ゲットーをあらためて聞きまくってたんですが

久しぶりにこの人見かけたので貼り付けておこうと思いました

フランクマッコムというかた。

以前にはなかった新しい動画もたくさんあったので

フランクマッコムとダニーハサウェイと まぜこぜで聴いていました



LoveLoveloveは明るめでとても好きです いいですよね

フランクマッコムさんも この曲の動画がけっこうあるので好きなんでしょうね

昔のこの人の動画観ると、コンパクトエフェクターがずらっと

キーボード上に並べられていて驚いたりしてたんですが

最近の動画では、もうなくなってるなあと思いつつ。



はじめて聴いたときは ほんとに驚いたものですが

声がそもそも似ていて 歌い方も全部じゃないけれど似てるので

ところどころ、ハッとしたりしますよね

ダニーハサウェイが好きなんだというのが伝わってくる感じ。


先週から結局、またダニーハサウェイウィークになってます




2022年4月10日日曜日

植物たちは会話しています

 

ずいぶん前から 海外の番組とか本で

観たり読んでたりして 面白いなあって思ってたんですが

キノコも世間話してるらしいです。

https://nordot.app/884847399222099968

そこはオレの住処だからもっとあっちいって、とか。 面白い。


少し前から春の陽気になって

うちのベランダの植物も明らかに気温の上昇と比例して

浮かれた感じになってソワソワしてます。


春ですな


先週、先日とレッスンや練習などがあって

いずれの日も 音楽の話ばっかりしてたんですが

よく飲みに行く居酒屋さんのベテラン店員さんが

実は前職はライブハウスの店長やってた、みたいな。ええっって感じで。

自分の周りも行くところも みんな音楽にズブズブみたいです


今日は天気もよくて 気温もこれくらいあると

私自身、すごく過ごしやすいなと思う中で気分も上がり

いろんな曲を聴いてました。


これはたまたまなんですが、何かの関連動画で出てきたもので

新しいソウルアルバムの中に入っている曲だそうで

曲目みて聞いてみたいなと思って。購入しました


その流れで キャロルキングを思い出し。(アルバムとは関係なく)

この人の声も一発でわかりますよね。この人ならではの世界観。


キャロルキングやっぱりいいな、と思って

そういえばダニーハサウェイのアルバムでキャロルキングのやつ、

タイトル思い出せない ってなって検索して

わたしはどちらのバージョンも好き。それぞれの良さがあっていいですよね



その流れで 動いてるダニーハサウェイ動画発見。おおってなりました

どうやら動画貼り付けできないみたいなので

リンクからどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=WkfTLnE5Vtk


あれ 観られる。↓

ゲットー。 

このリズムは どうしようもないくらい聞きまくりました

この曲のリズムがすごく好き。ライブアルバムくらいのテンポが良いです。




2022年4月4日月曜日

4ビート


4ビート。。。


特殊なリズムですよね

ジャズに慣れた人たちにとっては自然なリズムだと思うんですが


ジャズギターレッスン受け始めて

ジャズを演奏したことがない私ににとっては なかなか難しいリズムだと思いました

初めて接するリズムという感じ。


今だから書けるんですが

ジャズギターレッスンを受け始めて

しばらくはずっと

4ビートっていうリズムやタイム感がよくわかってませんでした


過去形なのは

今は理解できていて、自分のリズムについても自覚ができたからですが

気が付くまで 本当に時間がかかった。


何がきっかけだったかは覚えていないんですが

ふと

ああ、これが4ビートなのね じゃあ自分のリズムはジャズじゃないなあって

気が付いて そういうことね、って自覚した感じです


自覚できたおかげで

コンプレックスのようなものが一気に吹き飛んで

すごくスッキリできたことは覚えてます

自覚することって大事。


自覚できたおかげで

ジャズにはならないけど、スイングビートに近づくことはできるかも、って

思えるようになった。

自分のもともと持っているリズムは

4ビートに合うものとは少し違います


リズムの矯正はものすごく難しいと思っているんですが

少しジャズのリズムに寄せることはできるかもしれないと思って

少しずつ リズムのことも練習と一緒にやっていたりします 

もう何年も経つと思う


リズムのことはジャズに限らずで

ソウルやファンクにはジャズにはないリズムやタイムやグルーブがあって

ロックにはロックならではのリズムがあって

ほかの音楽も然りですが


それぞれやりなれていないと 同じことを弾いているのに

なんというか、不格好というかダサイというか 

なんか違うって感じになるので、なかなか難しく


それは楽譜とか音符からは読み取れない

タイムやら、揺らぎがあったりして

それを理解できるようになるとリズムの奥深さを感じられます。

同じ4分音符や8分音符も感じ方が変わるっていう。


プロの人たちのジャズのライブやセッションなど見たりしてきて

リズムに関してのみ、なんですけど


この人は大元はクラシックなのかな、とかロックなのかな、とか

ルーツになってる元というか ジャンルみたいなものが

何となく見えたりしますよね


あと・・演奏が熱くなったりすると

その人の、もともとの持ってるリズムが出てくることが多いので

そういうのを見たりする機会があると

この人はどれだけのリズムの訓練をしてきたんだろう、って思います。


そういうのを実際に目の当たりにすると

リズムの矯正や訓練っていうのは、ものすごく大変なことなんだなと。


ある意味、リズムに比べれば

音階の訓練のほうがよほどたやすいかもと思ったりします


自分の好きなジャンルのリズムと、もともと持っているリズムが

合致したり似ていたりすると苦労も少なくて

たぶん 幸せだろうなと思います


4ビートは、シャッフルになってしまう人を見かけますが

シャッフルと4ビートは似ていてまったく異なるリズムで。


頭で理解しててもダメなのがリズム。

楽譜を見れば解決とはいかないところが難しい。

体感していくことがすごく大事だと経験してわかるようになった。


誰かと演奏していくってすごく大事で

それは バンドでもセッションでもなんでもいいと思うんですけれど。

それの積み重ねで ある日気が付くみたいな。


今は自分のなかで目指してるリズムがあって

そのリズムで弾くことができるように 本当に少しずつですが

練習しています 

もうね、10年後くらいに理想の感じで弾けたらいいなくらいの感じで。

気楽に根気強く、コツコツです。



そういえば

最近、なんとなく自分のギターが変わってきてる感じがしていて。不思議な感じ。

具体的に言葉で説明できないんですけど

感覚が変わってきてるのかな。うーん


まあ はた目には変わり映えしてないと思うけど。



私の言葉での説明が下手すぎて

リズムに関して周囲に話してみても なかなか伝わらないんですが

最近自分事でちょっと気になっていたので かなりがんばって書いてみました


・・・まあわかりにくですよね。(ため息)

わかりにくくてすみません




2022年3月26日土曜日

いや、めっちゃよくない!?

 

・・・・先ほどひとりでつぶやいた言葉。


今日は朝っぱらから用事をすませ 家のことをやりながら

合間合間にギターのプリントをやってます。

先日いただいたレッスンのプリントがものすんごく良くて

思わず書いておきたくなった。


レッスンでは課題曲、スタンダードをやるんですが

もうここずっと、なんですが

基本的なことのあとで、ソロギターを弾けるようになろう みたいな

取り組みもあったりして

(もう少なくとも半年くらい続いてる気がする)


良かったっていうプリントは、フレーズのプリントなんですけど


フレーズのプリントっていうと

大抵は単音でのフレーズなんですが

今回のはコードと単音まぜまぜ ってやつで。


何がどういうふうに良いって思ったかっていうと

コードと単音の混ざり具合とか、

コード入れるタイミング、単音入れるタイミングとか

4小節くらいで一区切りにしてあって

いろんな典型パターンを書いてくれてて。


何より、この通りに弾いてると自分なりのアイデアがどんどん出てきたりして

思わず「いやこれめっちゃよくない!?」って独り言がでた…


こういうのずっと続けられたら きっと思うように弾けるように

なるんだろうなあと思いました


今までもコードと単音まぜまぜっていうのはあったけれど

ワンコーラスとかそういう単位だったのですが

今回のやつは、他の曲にもいろいろ組み合わせやすくて

使いやすくなってます


自分でも、ソロギターを弾くためではないけれど

こういうソロギターの練習をしていて

それはコードや度数の把握につながるので 時々頭が疲れてしまうんだけど

少しずつ続けているんです


いやあ いろんなアイデアが出てくるようなプリントって

すごく良いプリントだと思う。


いままでもらったプリントの中でも、トップ5に入ると思うな。

先生は作るのに時間がかかったって言ってたけれど

時間がかかった甲斐がある内容だと思う


でもまだ3枚目なんだよね 少しずつがんばろう




森永とミスドのコラボクッキー。これ意外とおいしかった。



またこれからプリントやるぞ。

2022年3月22日火曜日

みんなの努力

 なんだか雪っぽくなってきてる気がする…さ、さむい本日。

3月はこれだから暖かくなっても油断できない。


先日のレッスン前。

レッスンの前は先生の休憩時間が入り、少し時間が空いたりするので

その時間に皆それぞれ

指ならしじゃないですけど練習したりするんですが


同じクラスの生徒さんが16分のフレーズをけっこうな速さで弾いていて。

おおっって思って

すごく練習したでしょうって聞いたら

はい、ものすごく練習しましたって返ってきて

やっぱり練習は裏切らないなって

あらためて感じました。


上手くなりたいとか 弾けるようになりたいっていう人たちに囲まれていると

自分もがんばろうみたいな励みとか

負けないみたいなやる気が出て

今の自分にとって ありがたい環境になります


そういう人たちだからこそ、だと思うんですが

練習する上での悩みとか

練習の方向みたいな話になるときもたくさんあって

悩むのは自分だけじゃないんだ、と感じることも多々あります


あるときから

私は焦ることがまったくなくなって

自分は自分、と心の底から思えるようになってから


自分のペースで考えて弾いていけるようになったので

誰がどんなに弾けようとも 振り回されることがなくなって

ずいぶん楽になり。


今弾けなくても 1年後は少しはマシになってるだろう、みたいな。

長いスパンで練習に取り組めるようになった。


そして実際、今よく出てくるフレーズは

少なくとも1年前あたりから練習を続けているものだったりして

それを実感しています。


・・・もう少し早く でてきてくれてもいいんだけどな。(本音)


おっと

本格的に雪になってるよ!

外出されている方々、お気をつけて。


2022年3月14日月曜日

ジャズギターを習うなら

 いやあ 今日は今年一番あたたかい。天気も良くてわくわくしました。

桜も見たし。春です。ラブ。



古いハードディスクから昔のギターの発表会とか出てきて。

な、懐かしい。

いろいろ思い出してました。


ジャズギター道場に通い出したのは偶然だったんですが

今もそうですけど最初の数年は特に

「わからないこと」がわからなくて随分悩んだものでした。


ジャズギター教室に通う人のきっかけは 人それぞれ。

ジャズが好きでギターを弾いている人もたくさんいましたが

ジャズは知らないという人もたくさんいて。私もそのひとり。

ある程度仕事が落ち着いて、好きなことを…という

まあ 私みたいなギターブランクのある人も多くて。


ブルースめちゃめちゃ上手い人とか

ロックバリバリに弾く人とか

他のジャンルから来てる人も多いです

あとは初めてここでギターを弾くという人もわりといます。


ジャズギターって難しそう、って私のイメージは まさにその通りで。

ギターは理論とりあえず置いておいて

カンだけで、けっこう弾けてしまう楽器でもあるので

そこを飛ばしてきた人間は

ちょっと苦しむかもしれません…


最初からジャズギターっていうより ギターの基本を習うって

思えたらもっと楽だったのかも。と今は思います


ジャズギターって他と何が違うんだろうって思ったんですけど

基本的な理屈が理解できていないと

ある程度のところに来たとき、必ず限界が来るってことかなあ

私がそうだったんですよね。落ち込みましたけども。

他のジャンルにはない限界感です。


私はファンクやソウルが好きで

たぶん理屈はわからないままでも、ある程度弾けていたと今も思うんですが

少し分かっていたほうが応用とか違う発想がたくさんできて

世界が広がる感じはしてます。まだ基本的な理解だけですけども…。


好きなジャンルや弾いてるジャンルは関係なく

ジャズギターを弾いている先生に習うのは 一度くらいは試してみても面白いかと。


理解できたことや習ったジャズフレーズは、

今やっている自分のギターに広がりを与えると思います

自分がそう思うから。


ジャズというよりは、ギターをいちから習うという感覚のほうが

地道に続けられる気はします

本当にいちからやるんですよ 私もそうでしたから。

もちろんですけど 簡単な理屈さえ理解できたら

どのジャンルにも応用が利くんです。


ものすごく弾ける人が、ドレミから習うのは、っていう人もいましたけど

だったらちゃんとそれくらい弾けないと、ね。とか。

弾けるだけにすごくもどかしいと思うんですけどね


ここでよく書くダイアトニックも

わかってるって言ってる人たちをレッスン中に見ていて

わかってないじゃん… とか。

私自身も まあそんなひとりなんですけどね。


習うほうも大変かと思うんですが

教える人も大変だと思います。 が、

私のような理解できるまで時間がかかる人間もいることなので


教えるにあたって一番重要なのは、

根気・根気・ひたすら根気強く でしょうか。

同じ事を100回くらいはフツーに説明することができる人は

良い先生かもしれません。

この間説明したじゃんは きかないのです。(笑)




2022年3月8日火曜日

理論理屈が苦手な人間の脳思考②

 

過去の経験で思いついた出来事を。


オルタードとメロディックマイナーとリディアン♭セブン。


教則本やレッスンで

このスケールの指板図とか説明でてくると うんざりしませんか。

わたしはずっとそう。

説明されたところで 脳思考が止まってしまう感じで。


この3つのスケール 全部おんなじ、って気がついたのは

レッスン受け始めて ずいぶん…何年も何年も経った頃。

大雑把もいいところな言い方でしょうけども。


私の脳思考だと

3つのそれぞれのスケールがあって という考え方はしていなくて

(混乱の元なんです、私にとって)


音の並びは変わらないけど

始まりの音が違ったり 使いどころ、

鳴ってるコード上での使えるスケール(名)がそれぞれ違う

というところで そうかなるほど、という理解。


こういう考え方のほうが、自分の場合 圧倒的にわかりやすい。


それから当時、オルタードフレーズは アタリをつけるやり方を教わってから

格段に弾きやすくなったのを覚えています。間違うことがなくなった。


弾けるスケール名を言うとかは もじもじわからなくても

コードに沿ったスケールやフレーズなら弾けるっていう。


コードと連動してるから

テンションが入ったコードも覚えていける みたいな。


当時、慣れない音並びであったオルタードの音階を気持ち悪いって

思う人間からすると

アタリが付けられることはすごくありがたかったです。



自分の中で、リディアン♭セブンとかメロディックマイナーとか

オルタードとか

区分けして使ってる意識はあまりなくて

私みたいな人間には、アタリをつけるやり方はすごく向いてました。


ほんとに何々スケールが使えるって言われても全然わからなかったな。

名称は自分の中で、あまり重要でなかったからだと。


こうやって少しずつ使い慣れていって、音並びや雰囲気を覚えていくと

ある日

メロディックマイナーってマイナーで使えるけど

セブンスの上でもメロディックマイナーが使える意味に気がついたりして

おお、みたいな。 使いまくるぞ、みたいな。

小さなイイことがあったりするんですよね。


たぶん 先生はレッスンで死ぬほど言ってくれてたと思うんですけどね…

やっぱり人間、自分で気がついたことは忘れないんですよね…。


指板を見ながら考えてるとき

ほんとにパズルだなあって思うこともしばしばです


特にコロナ禍がひどかった2020年あたりは

他にも、いろいろなことに気がついた年でもありました。


2022年3月7日月曜日

理論理屈が苦手な人間の脳思考


 ちょうどさっきオルタードを考えてて。


ここずっとテンションの入れ方みたいな

音やタイミングやら そういうのを考えたりしていて

オルタードの音並びから見ていけば見やすいなあって。


理論の理解が進んでいる人からすれば

こんなにやってて今更かよっ …って思われると思うんですけれども。

なんでもそうだけど

自分で気づいたことは忘れないんですよね…


ここにもよく書いていることですが

ひとつのことを考えていたり、教わったフレーズを練習してるとき

私はしばしば脱線してしまって

気がついたら全然違うことをやっていたりすることがあります

よくあとから気がつくことや理屈がつながる、みたいな感じになるんですが


今日でいえば

最初はDm7・G7・C△7の2-5-1でオルタードを弾く、みたいな

オルタードを中心にいろいろ考えてたんですが


オルタードスケールって♭ばっかって言ってたような気がするけど…

テンション全部はいってるなあ というところで


道場生はオルタードフレーズを手癖のようになるまでやるので

フレーズのポジションや位置なんかはちゃんと覚えてたりするんですが


フレーズにテンションを、ってなったとき

私は上手く使えないので オルタードの位置を見ながら

テンションをぱっと見つけて弾くとか、いつも使ってるフレーズに

テンションを入れてみるとか 思いついた時にやっていて


日によっては

半音ずつ下がって行く

クリシェのような2-5フレーズもいいなあ みたいな方向へ とか


今日なんかはたまたま

オルタードってC△7の半音上みたいな音だよなあってところで

5度7のとき、オルタードじゃなくても

半音上のメジャー7やセブンスも使えるんだよなあ ってところで

フレーズを考えたり。


※ここから日によって違うけど ある日はフレーズ考えまくる方向に。

オルタードのことは もはや忘れてます


それやってるうちに

そういえば先生が半音下、半音上のセブンスやメジャーセブンが使えるって

言ってたよなあ、、えっと理由はなんだったっけ という感じで考えて


これG7を裏コードにしたらD♭7だから Cの半音上使えるんだな とか

じゃあ 半音下は、ってG7を半音下げたらG♭7で

これの裏コードはC7だもんな …

でもそもそもキーがBだったときだって半音上のCが使えるんだから

逆のCのときだって半音下のB使えるよなあ


Cメジャー7から見て Bメジャー7のスケールはCから見て何度になるかな 


…そういや使える理由なんだったけか。


先生のメモ見てみよう ってなって


半音上の理屈は上記で正解、

半音下は トニックデミニッシュ的な感じで考えるって書いてあって。

CdimはB7♭9かあ 

なんでデミニッシュで考えるんだろう


デミニッシュの構成音はCから見ると1.♭3(#9).#4.6

Cメジャー上に乗っててもおかしくない音だな


コードじゃおかしくなるけど 単音で弾くぶんにはおかしくないから

Cメジャー上でCdimのスケール弾けるなあ

またフレーズ考えはじめたりして脱線。


結局 きょうは


まあ 先生が使えるって言ってるんだから いいや。



・・・・・こんな適当な感じのときもありますが


理屈がするするつながって まるっとすべて解決するときもあったりして

そんなときは ものすごくスッキリします


プリントがいろんなヒントになることも しばしばで

わからなかった頃より

今の方がアイデアとか、コツみたいなものが

たくさんあるなっていう気がしています


そして今日はあまり脱線もしなかったけれど


ある日なんかは

最初はプリントの2-5フレーズ覚えようとしてたはずなのに

気がついたら どういうわけか

住宅のリフォームをすべて一人でこなしている動画を見てたことあります

動画は30分、あっという間。すごいですよ



だからプリントいつまで経っても終わらないんですよね…。



ここ最近オルタードを考えていて思ったのは

曲の雰囲気にもよるんですが

ただオルタードスケールを一番下の音から上昇していくだけでも

良い感じになるんだなって 気がつきました。




2022年2月28日月曜日

沁みる

 ここ数日 サムクックをひさびさに聴いていました。


古い人なので、知らない人も多いのかもしれませんが

ソウルミュージックにおいては

避けて通ることはできない人のひとりだと思っています



これからサムクックを聞いてみようと思っているひとが もしいるなら

サムクックがソロになった後のもので、

スタジオ録音のものよりライブ盤をおすすめします


「ハーレムスクエアライブ1963」

https://www.youtube.com/watch?v=yBfsUCahFlo

スタジオ録音のものや、ボーカルグループにいた頃のものは

古すぎて若い人からすると、あまり聞けないんじゃないかなと。

動画を貼り付けることができないので 上記リンクからどうぞ。


ヘッドホンで聴くと サムクックのつばが飛んでくる感覚に陥ります。

サウンドバランスも良くて 臨場感と熱気溢れる名盤だと思っています


A change is gonna come は サムクックと言えば…という代表曲のひとつ。

もし興味が持てたら、ぜひ歌詞やこの曲の背景を検索してみてほしいなと思います



それから。


プーチン政権によるウクライナ侵攻に断固反対します





私などが声をあげたところで1ミリの影響も与えないだろうけれど。

こんなことを許せば

今後世界は大変なことになると思います


プーチンは確実に破滅の道を歩んでいると思いますが

世界を敵にまわして、自国民すら敵にまわして 大きな大きなリスクを犯してまで

欲しいものはいったい何なのか。





2022年2月21日月曜日

エイリアンズ

 

春よ来い。2月らしい日々が続いていますが寒いのやだな。


先日は練習会。ギター3人での練習です。


いくつかぽんぽんと出した曲をやったり

イントロやアウトロのこういうパターンがあるある、とか

フレーズやコード進行など諸々

教えたり教わったり考えたりして


それぞれが知っていることを共有したりできる場でもあります

ただ曲をどんどんやっていくだけじゃない

有意義な場でもあってありがたかったりします


とある曲があって

黒本のコード進行、その曲の動画のコード進行、譜面のコード進行が

あとからみれば 大筋はどれも同じなんですが

微妙にそれぞれ全部違っているところがいくつもあって

それをひとつひとつ確認して把握していくのが自分の中で難しかった。


こういうことは以前の私なら できなかったことなので

我ながらよくやったっという感じ。


そしてデュオの動画です

今回はカホンに入ってもらいました。なのでプラスワン。

以前、コード進行もここに載せたエイリアンズです

コード進行 https://www.tackerne.com/2022/01/blog-post_5.html


ギター2本とカホンってあまりない組み合わせだねって言われたりしたんですが

自分の中では全然そんなことなくて。

むしろ自然。想像どおりでした。



2022年2月17日木曜日

テンション

 

ギターの話。

まだまだできないことや、分からない事は多くあるなかで

テンション。

苦手な部類です


アドリブソロにテンションの音が入ってくると

とたんにジャズの雰囲気になるような感じ と言われてきたものの

レッスンに通い始めて何年もずっっと 理解できずでした


自分の場合は 音に慣れていないということがとても大きいようで

最近になってようやくというか なるほどなあと思えるように。


まあ情けないんですが 音がどこにあるかっていう

度数の把握がぱっとできない日々がず~~っと続いていたので

テンションの入った、自分が気に入ったフレーズを

とにかく反復して覚えてます

で、あとからここの音はコレっていう感じで覚えられるようになるんです。


何年も前に教えてもらったフレーズが

やっとここ最近、手癖になるくらい自然に出るようになってきて

それと組み合わせていろいろ考えたりしていました


他の人を見ていて気がついたんですが

けっこう自分でフレーズ考えるのが好きみたいです。

たぶん周りのギター弾きの人よりだんぜん多いと思う ことに気がついた


忘れちゃったものもたくさんあるんですけど

教わるフレーズから発展させて

気がついたら全然違うフレーズ弾いてたりして

我ながら面白いなと思ってます

今日もこういうのもいいなってのがあって。忘れないようにしなければ。


ジャズギターをはじめて テンションの色みたいなものが

ようやくわかるようになってきて

ジャズというより

テンションの音を入れることで すこし甘い感じになったり

やさしい感じになったり きゅんっていう(笑)ところがあったりで。

なので うまく使えるようになりたいなあと思う今日この頃。


今日はそんな練習をしていたので 難しいなあと思いながら。

頭をすごく使ってる気がする…。



そしてめずらしくアイス。

アーモンドに惹かれてなにげなく買ったヤツ。美味しかった、また食べよう。




2022年2月11日金曜日

オリンピック

冬季五輪見てますか

全然詳しくないけど いろいろ楽しんで見ています


男子スノーボードハーフパイプ
予選から見てましたが
日本の平野歩夢選手が凄かった。

予選から、ふわっと空高く軽くっていう感じがとても見ていて良かった。


決勝でも 力が良い感じで抜けていて空高く上がっていてホレボレでした


スノーボード競技は
見ていてとっても楽しくて
競技をしている人たちも 予選なんかはとても楽しそうで。

何より 空へ上がっていく感じが壮観です。


そしてフィギュアスケート男子。

鍵山選手。まだ18歳。すごい選手が日本から出てきたなあって思いました


フリーも良かったけれど ショートプログラムが凄かった。


どちらの選手も小柄ながら
演技が大きいので 競技中はとても大きく見えるんです


すごいなあと思いつつ 見ていました。











2022年2月7日月曜日

弾き分け

 

デュオでは以前から ジャズの曲も練習しますが

ジャズ以外の曲なんかも練習したりします

あとジャズの曲だけど 4ビートを他のリズムに変えたりもよくします


随分前ですが 団子3兄弟とか真面目に取り組んでたっけ

国問わずポップスは 良さげなのがあれば、好んで取り入れてます

あまりジャンルにこだわっていないせいだと思います

ここ最近はそれがほんとに強くなりました


以前、こういう話を人と話していて

「そういうときってジャズとポップス弾き分けてるんですか」 と聞かれて

驚いたのを思い出し。

弾き分けられる人いるんだ、いや、そういう凄い人いるんだろうなと

思ったのを思い出した。


きっとジャンルで弾き分けられる人はいるんだろうけど

自分はそんな器用じゃないので無理です


練習の録音聞いててちょっと思ったのが

ポップスの曲に普通のベタな2-5フレーズが意外にも とても「新鮮」に聞こえたので

へええ って思いました


そのフレーズは きっとジャズのアドリブで弾いても

当たり前すぎて 全然魅力的じゃないんだけど

ポップスの中で弾くっていうのがイイのかな、とか考えてました


レッスンで習うようなフレーズも

ポップスにそのままきれいにハマるものがたくさんあるなとか

聞きながらあらためて思ったりしてました。

…とはいっても

私は考えて弾くことがあまり得意ではないので

普段繰り返し繰り返しフレーズを練習しなくては出てこなくて

練習していても 全然出てこないフレーズがたくさんあるので

自分の場合は より普段の練習が大事になってくるんですよね…


弾き分けることは私にはできないんですが

その曲に似合うフレーズや音階がだせたらいいのかなと

納得しています


なぜか 北京冬季五輪のフィギュアスケートの録画を見ていて

思い出しました




2022年2月2日水曜日

好き

 

最近また好きな動画を見つけました

ここに貼り付けておくと忘れてしまっても

YouTubeの海から検索しなくてもすむので、載せておこうと思います


ファブリッツイオ・ボッソという人でイタリアのかた。

私、この人大好きなんですよね

なんでかわからないけど、耳にとまるというか 聴いてしまうというか。

また逆光もいい感じじゃないですか。



トランペットでふわっとしたリズムがだせるって

すごいと思う。このふわっとリズムがとても好き。


私のまわりで知ってる人は誰もいないけれども。


そして

全然関係ないけど たまたま買ってみたら思いのほか美味しかったやつ。

アイスココア。



また飲みたいと思いつつ

どこで買ったのか記憶がない…。




2022年1月14日金曜日

海外ドラマ

 

ここ最近の面白かったドラマを。

普段は録画がたまっていて

時間があるときに一気見したりします。


私の好みはスパイもの。

これが一番最近見たドラマで「カウンターパート」。

平行世界という設定。SFかと思いきや 中身はスパイ・サスペンスです。

このドラマの雰囲気はまるで冷戦時代のドイツ。

平行世界になぞらえてますが

東と西の時代を上手く再現しているなと思います。

映像の雰囲気もそんな「匂い」がします。


現代のスパイものだと

ほとんどすべてが コンピュータを駆使して…という描き方ですが

このドラマでは「書類」と「足」で様々な問題を解決していくという

昔ながらの手法がメインであることも、東西の時代を彷彿とさせます


ふたつの同じ世界の交流があることで

いろいろ起こる弊害がさりげなく描かれていて それもまた面白い。



スニーキー・ピート。

刑務所で一緒だった男性になりすまして

その男性の実家の家に住みだすけれど・・・というところから始まります

予告を見た限り

あんまり自分の好みではなさそうだと思いつつ見始めたら

止まらなくなって最後まで見ちゃったやつ。素直に面白かったです。

これはまあ、期待せず、試しに見てほしいです。きっと止まらなくなります



コンドル。

まだ1話しか観ていないやつ。

昔の映画だったかな、のリメイクだったと思います。

1話しか観てないけど、きっと面白いんだろうなって思わせる感じでした。


このドラマは時間がないのに見始めてしまって、

しかたなく観るのやめた…という感じなので

早く2話~最後まで観たいのです。


1話だけで判断すると、CIA分析官が消されそうになる話。

どうしてなのかっていうのは、ぜひドラマご覧ください。

私は観てないから何とも。(笑)


これから時間をつくって観るつもりです。面白そうだなと思いました。


2022年1月12日水曜日

コードの置き換え


ずいぶん前から少しずつ

取り組んでるもののひとつなんですが


コードを置き換えてみよう、っていう練習。

自分でふと思いついてやってみたら

意外と難しくて頭使う、考えるなあと思って。指板パズル感覚で。


とりあえずは コード進行とかメロディが頭に入ってて

シンプルなコード進行のスタンダードで練習しています。

1小節にひとつのコードで進んでいくものが最初はやりやすい


書いてあるコードとは違うコードを弾くっていうシンプルな練習。

最初は、曲の中でひとつふたつ。

少しずつ、違うコードで弾くところを増やしていきます


大雑把ですが たとえば

メジャーはマイナーに、セブンスもマイナーに

マイナーはメジャーに置き換えて弾く

みたいな感じです

元のコード以外ならなんでもOKに私はしています


文章だと簡単に見えるんですが

例えばC△7=Am ってどこにでも、例えとして出てくるコード

知ってるよって言う人

これ、Amが出てきたときにC△7と意識して弾く人がどれくらいいるのかなという。

逆も然り。

そういうのがたくさんありますよね

こういうのも、ダイアトニックとその機能がわかっていると理解が早いです


知ってるだけじゃ意味なくて。フル活用しないと。

実践で使えなければ、理屈なんて知らないのと一緒。自分にとっては。


…って思って

コードの置き換え練習を始めたわけです。


自分の場合は

1度メジャーが出てきたとき

2度マイナーとか、6度マイナーなんかはわりと見えるんですが

3度マイナーは意外と見えてなかった、とか

マイナー7♭5のときに短3度上のマイナーとか半音上のメジャー、とか

意外とぱっと出ない~~~みたいな。


他にもいろいろ気がつくことがたくさんあったりするんで

少しずつですが、いろんな曲でやったりします

最近少しずつ、とっさにいくつかは出てくるようにもなってきて。

単純に嬉しい。


結局こういう練習って

音楽用語とその意味は、ふーんわりとしか解ってないんですが


代理コードであったり

マイナーコンバージョンであったり

平行調であったり。。こういうふうに専門用語で書くとなんだか重みが増す感じ。


でも、気がつけば

自然とそういう練習をしていることになっているんだなと

あとから思ったりするわけです。


自分は「理屈はあとから」タイプなので

こういうことを少しずつやっていくうちに

だから3度マイナーと6度マイナーはトニックの仲間なのか、とか

4度マイナーはサブドミナントマイナー、なるほど とか

あとから理屈が結びついて 理解できるようになってます


少し進んで、自分で考えていったとき

4度マイナーがトニックに戻りたいマイナーのひとつなんだったら

2-5-1を2-4-1にできるな、とか

じゃあ2-4-5-1ってコードでも上がっていけるかな、コードソロ取れる~、とか

フレーズの方でも いろんな発想がでてきて

あらたな練習につなげていけるというか。


置き換えも、考えて行けばいくほど選択肢がいくつもあったりして

普段、そのコード通りに弾いている雰囲気とは

少し変わって、ちょっと違う色だな、っていう

同じフレーズでも少し新鮮に聞こえることもあったりして

面白いなって思います

まだ気がついてないところもきっとあると思う。


私の場合、こういう置き換えの練習を普段からやっていかないと

実践では出てこない。

ずっとやってても、なかなか出てこないもの…。


セッションなんかで弾いている時に違うコードがぱっと浮かぶように

こういう練習も、するようになっています。


ほんと、少しずつですが。





2022年1月11日火曜日

リズム

 3連休が終わりました。


リズムを一定に取ることってなかなか難しいと思いますが

自分のリズムってちゃんとしてると思いますか。


若い頃からこれまで

バンドやらセッションやらでいろんな人を見て

ふと 途中で気づいたことがあります

リズムの悪い人は 自分のリズムが悪いっていう自覚がない人が多い。

素直な私の経験談。


自覚なし。

だから直そうとかきちんとしようとか そういう練習さえしてこない人が

ほとんどなんだな、と思いました


リズムが悪い人の練習方法や話を聞いたりしていると

だいたい共通しているのが

iRealみたいなカラオケやクリック音をずっとバックで鳴らしっぱなしで練習してたり

いつもバンドの音に溢れている中で演奏しているとか

周りの音聞こえてない、もしくは聞いてない っていうパターン。

すごく共通してます。楽器パートは関係なく。


カラオケ音やメトロノームを否定するわけではないんですが

そればっかりで練習っていうのは危険だと個人的には思ってます。

周りの補助の音に安心して

自分はちゃんとリズム取れてるって誤認するんです


一度何もなしで、1曲ワンコーラス

まるまる自分の音だけで録ってみるといいんだと。


アドリブだけでも バッキングだけでも

なんでもいいと思うんですけど。


突っかかったとしても、自分の頭の中では曲は流れていて

(やり直しはなし 失敗しても曲はどんどん通り過ぎる)※これが大事なの


一定のリズムを頭の中で決めて 絶対キープで録音してみると

自分のリズムがどういう感じなのか分かりやすいんだと思います


さらに1~2日くらい放っておいて、改めて自分の録音聞いてみると

客観的に見られるのかなと。


ノリだのグルーブだのカッコイイフレーズ云々 以前に

普通にきちんとしたリズムを取れて

周りとそのリズムを共有しながら楽器を演奏するということは

基本的だけど 一番重要なことだと思います


ギターという楽器パートは リズムよくない人多いけれど

リズム楽器のパートでそれだと致命的だと思います。


リズムのことは

誰もがそうかも…とも思うんですが 

少なくとも 私は、ですが 指摘しにくいんです。

その場合、たいてい本人はちゃんとしてると思ってるので尚更です。




2022年1月5日水曜日

コード進行

 

昨年、エイリアンズという曲のコードを聴きながら拾いました。

きっかけはギターの先生から教えてもらって。

私はこの曲を知らず。昨年初めて知りました。


ちょうどこの曲が出たあたりは 音楽を聴かなかった時期なので

ここらへんの年代の曲は、邦楽ということも重なって

本当に知らないです。


今なら、私の周りから名曲だよと言われ そうだなってわかるんですが。

初めて聴いて 良い曲だと思ったのでコード拾ってみようと。

コード拾うといろいろと為になることも多いんです。

でも自分が好きにならないと拾う気にはなれないものです。


原曲キーで。#系は馴染みがなく自分にはわかりにくいので

♭系で書きました。


キーはG♭、メロディはE♭mのスケールがわかれば弾けてしまいます

E♭m=G♭△7 このスケールでペンタトニックでもGソロが取れます。


曲のコードを拾うとき ダイアトニックがわかっていると

アタリがつけやすく、拾う時間が短縮できます。

1度メジャー 2度マイナー 3度マイナー 4度メジャー・・・というやつです

この曲は転調もあるけれど

だいたいはダイアトニックに沿っています。

ダイアトニックを覚えておくと、こういうときにも便利。

コードはメロディの音階に沿ってます。


イントロ

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|A♭7(13)|

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9/E7|


Aメロ

E♭m9|A♭m7/B♭m7|E♭m9/G♭7|B△7/B♭m7・Am7|

A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9/E7|


E♭m9|A♭m7/B♭m7|E♭m9/G♭7|B△7/B♭m7・Am7|

A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9/E♭7(♭9)|


Bメロ

A♭m7|Bm7/D♭7|B♭m7|D♭m7/E♭7(♭9)|

Cm7♭5|F7(♭9)|B♭m7/Adim|A♭m7/B♭7(♭13)|


サビ

B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m9|G♭7|


B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|B△7|B△7|

G♭△7|G♭△7|(歌2番Aメロへ)


Gソロにいくとき

B△7|B△7|G♭△7|Fm7/B♭7(♭13)|


Gソロ

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9|A♭7(13)|

B△7|B♭7(♭13)|E♭m9/E♭7|


最後のサビ

B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m7|G♭7|


B△7|C#/B|B♭m7|E♭m7|

Fm7|B♭7(♭13)|E♭m7/C#m7|B△7/B♭m7|


A♭m7|B♭7(♭13)|E♭m9|E♭m9|

B△7|B△7|G♭△7|G♭△7|(End)


カッコで書いてあるテンションの数字は、それを弾くというより
(原曲も音が聞こえるので弾いてOK)

テンションの音を入れるなら
ナチュラルなのか ♭・#なのかすぐわかるように。
書いていないところはナチュラルに聞こえました。

普段はテンションまで書かないんですが
慣れないキーということもあってすぐ押さえられるように。


Bメロの1~4小節はこういう動きは私は初めてだったので
面白いなと思いました

自分のイメージは
2-5の間に短3度上のマイナーが挟んである、っていう感じです
1.2小節と3.4小節とも同じ動きをしています

同じくBメロの7小節目はメロディを考えればAdimだなと。AmでもA7でもなく。
これはデュオの相方さんが気づいてくれました。
ここも考えたなあ…

これも本当に考えたところ、サビの2小節目。
唯一の分数コード C#/B。

何度聞いても音としてはC#7で合ってると思うけど
響きというか雰囲気がなんか違う…って ず~っと考えてました

C#/B=C#7で構成音は同じなんですけど
響きが違って聴こえますよね

ギターの押さえかたなんですが
サビ1小節目のB△7から 2小節目は一番低い音のBは変わらずドミソだけC#に。
私は6弦ルートでB△7を押さえるので
そのままルートを変えずに2,3,4弦(全部6F)だけ変えて弾いてます

これも相方さんが見つけたんですよね
この響きを聞いたときは合っていようがいまいがコレだなと思いました。
さんざん聴きまくっていたので確信みたいな感じでしょうか

メロディや原曲と付き合わせても問題なくその通りで、きれいな響きですよね


そういえば

先日、ギターの先生とこの曲一緒に弾いたときに
Bメロの2小節目、Bm7は6thがいいんじゃない、と言われました。
Bm6にすると、少し甘い雰囲気になっていいですよね

一応 私が通っているのは
(ジャズ)ギター道場なんだけども
先生、生徒ともにポップス弾いて意気投合するっていう 不思議な道場。

そして

ポップスの曲をいくつか拾ったりしてみて面白いなと思うのは
トニック、キーになってるコードがほとんど出てこない曲が意外と多い。
この曲だとG♭△(メジャー)7。

理屈で説明できるのかもしれないけど
私にはよくわかりません。

こうやって書く事でまた自分も忘れにくくなり
あらためて考えられることもあったりするので
自分のためというのもあり、書いてみました。



曲は知ってるけど、弾いたことないというかた
気が向いた時にでも 弾いて歌ってみてください

私は音痴なので歌わないけども…。



2022年1月4日火曜日

謹賀新年

あっという間に三が日が過ぎました。


昨年はあまり自分から動く事がなくて

どちらかといえば変化に乏しい年でした。


考えてみたら体調の関係でなかなか思うようにはいかなかったかも。

健康って大事。年々そう感じています。


変化に乏しかった反面、ギターにはゆっくりじっくり取り組むことができて

良かったのかもしれません。

理解できるようなことが少し増えたり

見えなかったポジションが少し見えるようになりました。

指も少しずつ動くようになってる気がします。


私は教わったことや自分で気づいたことは

自分のペースで考えながら弾く練習をしないとなかなか表に出てこないので

ここ1~2年というのはとても良い時期なのかなと思います


まだまだできないことは多いんですが

少しずつ、できるようになると自分のギターの幅が広がるだろうなあと

思っています。


そしておみくじは


「籠の中にいた小鳥が放されて自由に飛び歩く様に苦しみを逃れて

 楽しみの多い身となる 世のため人のために尽くせ」


うーん 

そのまま受け取ればいいのか。楽しみが多くなればうれしいなあ


今年はギターや音楽に溺れる1年になればいいなと思います


がんばります


2022年1月1日土曜日

2022



 あけましておめでとうございます。


新しい年が始まりました

今年もマイペースで地道にやっていきます


本年もどうぞよろしくお願いいたします。





新年に太田上田でも。


2021年12月23日木曜日

表現

ギターの話です


いろいろなコード進行の曲や課題のフレーズとか理屈とか

普段考えつつ練習しつつ

音楽繋がりの人と音楽の話をしたりして ふと。

いろんな考えがあっていいのです。それを前提に書きます。


わたしは 若い頃からブレてないんですけど

自分らしく弾けるようになるためにはどうすればいいのかってことを

いまや無意識で思いながら練習してる自分がいます


誰かのフレーズのコピーとか、誰かの演奏を真似ることは

技量の向上になるので必要だと思うんです 私だってフツーにやります


なんというか そういうことではなくて

頭でっかちになってしまって

到達点を見失ってる人が多いのかな、と感じることが多々。


ここでも書いてますが

理屈や技術は表現するための「手段」でしかなく

それを知っていても いざ使えなければまったく意味がなくて。

そんなことわかってる といってくる人に限って、わかってなかったりします。


私の場合は理屈や技術は表現のために必要だと思うから

練習したり、考えたりするんです。


理屈で満足していたり、弾ける技術で満足する人が多いなと思ったことを

ふと思い出したので書きました


いつまでも 人まねしていても、何の広がりも進歩もないんですよ


それは 言葉だけでは説得力がないので

実力でそれを証明できる日がきたらいいなと思いますが

遠い道のりです。


まわりとは考え方が逆なので 私が変わっているかもしれません。



まだまだハマってます。

2021年12月20日月曜日

年末です

 今年もあと少し。早いです。


最近ずっと見ていられる動画を見つけました。

すごいです。ピックアップまで自身でコイル巻いてます。

今までずーっと見続けられる動画ってほぼなかった気がするけれど

これはずーっと見てしまう。

別に作る方に興味があるわけじゃないんですが、見ちゃうなあ



スペインの人みたいです




久々にエアロ観たらやっぱかっちょいい。

今スティーブンタイラーは調べたら73歳だそうで

体力すごいな、と思いました。。こんなに動いているのに
歌の最中 息切れひとつない。


最近見ておお~~っとなった動画でした



2021年12月14日火曜日

パソコン

 やる気にならないとなかなかやらない

整理というかお掃除というか。PCのことです。

動作が少し遅くなってきて。

そして最近、Windows11を実行するための最小システムを満たしてないという

コメントが。

もうパソコンは古くなってきているし放ったらかしていましたが

スペック的にダメだろうなあと思いつつ

今日はふとしたきっかけから やる気になったので

少しだけ調べてみた。

よく出てきた言葉が「TPM2.0」。


トラステッド・プラットフォーム・モジュールと言うのだそうです

セキュリティに関するもので

これが2.0でないとWindows11にアップデートできないそうで。

TPM2.0は必須。CPUに組み込まれているチップだそうです


(私の持ってるパソコンのメーカーでは、2.0にアップデートできる製品があるので

 パソコンのメーカーサイトで自分のPCを確認してみたほうがよいです)


調べる方法は

コンパネにある「デバイスマネージャ」の「セキュリティデバイス」でダブルクリック

下の階層から 1.2なのか、2.0なのか確認できます。

モニター左下の検索ボックスから「デバイスマネージャ」と入れて検索も大丈夫です


私のメインPCは、メーカーサイトをみてみたら対応していないので

Windows10までのよう。

2016年近辺のものは、1.2と2.0が混在しているので調べて見た方が良さそうです。

それ以降最近のPCでは 2.0が標準だそう。

他にも条件を見てみたんですが

これ以外は、、

スペック的にはすべて、ぜーんぶ条件を満たしているんです。

む~~~ 残念…

マイクロソフトのサイトから。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications?r=1


32ビットパソコンは11には対応していないようです

まだなんとなく混在してるような気がしますけど

今後は64ビット時代に入るのね その昔店員さんが言ってた通りになる。


面倒を省いて 手っ取り早いのは

これからPCを買うのなら

Windows11が入ったPCを購入したほうがいいんだろうなあ という。

これからのスタンダードスペックということになるので。


Windows10は2025年まではサポートされるらしいので

それまでに という感じです。


Windows10のときもそうだったんですが

OSがアップデートできないと表示されていても

本当にできないのかわからないので

購入して5~6年位のPCなら

OSのアップデート条件、自分のPCのスペックを調べて見るのもいいかもですね


本当はできるのに

他の理由でアップデートできないだけかもしれません


私もドライバを更新したり、他アップデートしたりしていました

更新できない理由もわかったしなあ

情報がいろいろいつも遅いですが まあ 良かった良かった。



スティング。屋外で歌ってる。いい感じです。

2021年12月6日月曜日

懐かしのメロディー

 社会に出てからの当時、街中でよくかかっていた曲を引き続き。

ごくごく一部ですが

これらの曲は、自分から進んで、好んで というよりは

いろんなところで聴こえていたもので

私が今も記憶しているということは

よほど何回もかかっていて、ヒットしているようなポピュラーな曲だと思います。


以前から何度も書いているように

曲のタイトルとかミュージシャン名を気にせず聴いてきてるので

検索や自分が知っている曲を探すのにも時間がかかりました。


これってこの人だったのとか こういうタイトルだったんだ とか

何年のアルバムだったんだ みたいな

今へえ~と思うことがたくさんで 初めてミュージシャンの名前知ったみたいな。

ちょっと自分に呆れたぐらい。


ふと思い出して聴きたかった曲があったんですが

ミュージシャン名も曲タイトルもわからない有様なので

鼻歌を聴き取って曲を探してくれるアプリで4回のエラーにめげず

(鼻歌聞きとってくれたことないのです…)

がんばって歌っていたら 成功、見つけられました。

これこれ。不思議な雰囲気が残るんですよ 


「AOR」という言葉は当時 私自身聞いたことがなかったので

しばらくして定義されたものかもしれません。

だいたい70~80年代のポップスで、落ち着いた曲調、メロウな雰囲気の曲を

総称してるのかなという印象ですが 一応調べて見ました

アダルト(アルバム)・オリエンテッド・ロックの略称がAORだそうです


言われてみれば

AORとカテゴリーされている曲は曲調とその雰囲気でわかりますよね

こういう曲は当時たくさん流れてました。似たり寄ったりの曲も多かった。

ただ、これをリアルタイムで聴いてきた世代にとっては

この雰囲気がすごく懐かしいかもしれません。

この曲も耳に残るメロディー。シカゴだったんだという。。



これもね、よーく流れていたと思いますよ 今もメロディ歌えるもの




これも。こんなシャッフルだったっけ


独特の歌声で聴けばすぐこの人とわかりますすよね

YouTube さまさまです

「AOR・洋楽・70年代・80年代」 とかで検索すると
当時のヒットナンバーが再生リストでたくさん出てきました


私にとっての懐メロです

他にもたくさんあるので 少しずつ聴いてみよう。



2021年11月29日月曜日

フラッシュバック

 週末はカラオケが続きました。

ひとつはデュオの練習。

曲の土台、たたき台みたいなものが決まったので良かったです

取りあえず演奏してみないといつもわからないんですけど

意外にもギターっていう楽器にすごく合う曲だな、とあらためて感じたりして。

馴染むまで苦労する曲もあるので

今回の曲はそういう意味でやりやすくて、良い感じの気がするなあ


ひとつはギター仲間での練習会。

気がつくこととか今回もいくつもあって

忘れないようにしなきゃ、みたいなものがいくつもありました。

やり忘れていた練習方法があったのでそれを今後少しずつやっていこう。


レッスンでは考え方と当てはめかたをやったので、その復習とか。


で、数日前

ひょんな会話から昔の曲を検索して聴いてたんですけど

まあ聴く度に当時の出来事がフラッシュバックするのと曲の懐かしさで

10代の頃に聴いてきた曲を。

中には何十年ぶりに聴いた曲も。そら懐かしいはずだわー


ドゥービー。


今回載せた曲はどれも代表曲のひとつで、有名どころの曲ばかりなんですけど

そういう曲はたいてい当時ギターやってるひとたちはみんな

リフをコピーして弾いてました


とと。ジャケ買いしたアルバムが2~3枚。

イントロのキーボードは懐かしさ倍増でした

歌詞は知らないままだったけど、両方とも初めて聴いたときから好きだったなー

10代、20代っていうのは今から思えばそんなに吸収できるんかい!っていうくらい

なんでもどんな音楽でもスポンジのように吸収できちゃう時期でした

思えば楽器店にいた頃に感謝なんですが

当時はいろんな音楽の好みのスタッフがいて

自分の好きな音楽やビデオをお店でかけてたりできたので

それこそノンジャンルでみんながかける音楽を浴びるように聴いてました

当時はMTVやミュージックビデオが全盛。常に何かがお店では流れていて

暇なときに観ていた気がします

80年代の洋楽は今でも普通にTVCMや番組やお店でかかるような、

そういう残っている曲がたくさんあって今更ですけど懐かしく感じます

レベッカは10代かな。洋楽と同時に聴いていました

文化祭ではボウイとレベッカがコピーバンドの2大巨頭。

洋楽ではパープルやレインボウみたいな感じかな。


ここまで書くと世代がだんだんわかってくるでしょううぅ

ヴァンヘイレンはもう楽器店のころという記憶で

もう少し後かなあ リアルタイムだと聴くのは数年遅かったかも


10代はというと

ヤマハのシンセ(DX7)が飛ぶように売れ、常に在庫室にいました

二日酔いの日はその在庫室で寝てました

ピアノ売り場にいるとシンセを見てる人が多かったですが

8割みんな弾いていくフレーズはヴァンヘイレンの「ジャンプ」で

店員として立っていた私は心の中で「違うの弾け…」と常に思ってました


10代はバイトができる16歳あたりから

ほぼ高校に行かず、バイトと楽器の練習とバンドに明け暮れていましたが

それは私だけではないはずです ・・・たぶん。



2021年11月17日水曜日

お尻の肉はついていたほうがいいと思う

 最近、ギター弾いてるとお尻が痛くなる。

少し前に体調を崩したときから体重がまだ戻ってないからだと思うんですが。。

こんなこと今まであんまりなかったのに。

お尻のお肉~~~ もどってこーいぃぃぃ

なので いったん中断、他の事をやったりしてます


レッスンでは課題曲がバラードになりました。

バラードって 私の場合たまたまなのか、タイミングなのか

レッスンではほぼやってこなかったので ちょっと嬉しいかも。


バラードって難しいと良く言われて 確かに、と思うんですが

自分自身はそんなに苦手意識はなく。

むしろどちらかといえば好きかもしれない

でも難しいっていう意味はなんとなくわかるんで練習です


ここずっと 長くギターを弾くことが難しく

集中力とか気力がすぐ切れてしまう 年齢のせいなんでしょうか

しかたない、と切り替えて

どうしたら今までと同じように前進していけるかなあと考えながら

練習のやりかたとか考えてます


フライパンで作れるパン。

今の私からしたら謎なんですが

大昔、、お菓子やパン、作ってました。ほんと謎…。なんでだろか

焼きたてのパンは美味しいですよね

でも時間とか手間をかけたくないなあ、って思ってなんとなーく検索したら

フライパンでできることを知り。

作ってみようかなあってちょっと思ったりして。



2021年11月8日月曜日

にゃにゃーん

 

先日はデュオ練習でした。

人から教えてもらった曲でいいなーって思った曲のコードを拾ったんですけど

すごく時間がかかり。

っていうのは

面白い進行だったりコード使いだったりが出てきて

へえ~~というのがいくつか。


それから

このコードでいいんだろうけど、違和感 みたいな

ムズムズ感が数カ所あって

デュオの相方さんに弾いてもらって確認してもらったりして

ぴったりハマるコードを弾いてくれた瞬間「それだあああ!!!」って

思わず叫びました すっきり感半端ない。(笑)


良いと思ってデュオに持ち込んでも

何回か合わせていくうちに しっくりくるもの、こないものが出てきたり

するんですが この曲はしっくりきて持ち曲になればいいなあと思いつつ。


そして今年は すみだストリートジャズフェスティバルが不開催でしたが

私たちは参加予定でした。

実行委員会の方々の計らいで

幻のタイムテーブルとそれぞれのバンドの演奏動画がサイトに掲載されています

よろしければ是非ご覧ください

第11回すみだストリートジャズフェスティバル


わたしたちはこちら。タワレコステージでした

https://sumida-jazz.jp/sj/player.html?bn=111278 オオカワオオタ


あなたの友人知人が見つかるかも。私もとりあえずひとり見つけちゃいました。

ギター道場の元同じクラスの生徒さん。載せちゃおう。名前はR2H。デュオです。

https://sumida-jazz.jp/sj/player.html?bn=111356


それから

少し前に知ったのですけれど

猫翻訳アプリ、にゃんトーク。いろんな方の投稿をみて面白い~~~って

たくさん見てました。

にゃん飼いさんはぜひ。にゃにゃーん





2021年11月1日月曜日

秋の夜長

 今日から11月。は、はやいです。

ああ 今年も終わりますね…


ってことを昨日話していました。


昨日はレッスンと練習会でした。

レッスンは

先生のSっ気満載の内容でした (笑)

私も含め生徒さんたちが あっぷあっぷしているのを先生が楽しげにに見てた

って感じです


そして久々の練習会。

この練習会では、ずっとセッションのようにひたすら曲を弾いていく、というより

考え方の話とか、練習の方法とか

それぞれの得た情報の共有など 得るものも多いです

曲を持ってきてくれたりもするので 譜面を見て皆で弾いてみたり。


私の周り、みんなのことをすごくいいなあ、と思うのは

自分も含めて

やっぱり少しずつでもいいから上手くなりたいっていう

気持ちを持ってることでしょうか

そういうところから派生している集まりは昔から多いかも。

楽しくもあり後から思い出すとみーんな良い思い出になってます

今起きている事柄も

あとから思い出すと良い思い出になるんだろうな。


デュオも然り、デュオをはじめたことで

自分自身のギターはけっこう変わったなーと思うときがあります。

普通に弾いていた頃よりだいぶ弾けるようにもなったと思ってます

デュオで鍛えられてるという感じ。

学んだことはたくさんあって今も学んでいますけども。


自信を持つにはほど遠い技量ですが

自信を持って弾くのは大事だっていうちょっと笑いを含めた話を

昨日聞いたので

私も もうちょっと堂々としなくちゃなあ、と思ったりしています。


秋の夜長に思ったことを文章にしてみました




2021年10月25日月曜日

三度咲き

 2度あることは3度ある。とは言うけれど

いやー 家の金木犀がまさかの3度咲きです。

 

少なくとも、家の金木犀に限っては ほんと初めて見ます。

こんなに何度も咲くのは見たことない。

しかも3度目が一番花のつきが良くて、たくさんのオレンジで溢れています。

こんなことあるのね

香りもよくて ほのぼの~~~


そして前回のチャンネルへのリンクアドレスが間違ってました。

どこのリンクもトウモロコシの記事にいっちゃう…(笑)ごめんなさい

正しくは オオカワオオタ GUITAR DUO YouTube Channel です。

誠にすみませんでした


そして

ギターは。。なまってるというか。

最近まで、本気でいろいろ食べないとまずいのと

いろいろ生活に追われてたこともあり あまり関心が先月から音楽に向かってない感じ。

久々にタブ譜をみたら おたまじゃくし並みに追えなくなってる自分に

嫌気が(苦笑)アホですね。


レッスンでは久々のブルースをやっているのですが

いくつか聴いていて、なんというか コツみたいなのに気がついた というか。

コツっていうのは

フレーズとかそういうことじゃなくて

タイミングみたいな事柄です

何で今まで気がつかなかったんだろう。そういう感じのことでした。



そして「太田上田」新しめ。

好きだねええ…って言われそうですが ほんとに好きなんです。





2021年10月19日火曜日

チャンネル

 急に寒くなって防寒できる服を慌てて出しました。

なんでも急にじゃなくて少しずつがいいよ~~


9月にできなかった用事や雑用を今いろいろと。

そのひとつで 免許更新に行ってきました。

すんごい空いててびっくり。こんなガラガラは初めてです。


だいたい 平日・休日問わず いつも人が多く

受付で30分くらいは並び、待ち、列を作って

ベルトコンベアーに乗る商品のように 

言われるがままズラズラ、だらだらと人波が流れて行くんですけど

今回はほぼ待つ事がなかった。すごい。

人がいなさすぎて 係員の人が暇そうでした。


そして

デュオのチャンネルができました。(相方さんありがとう)

まだ質素で寂しい数本の動画だけのチャンネルですけど

今後のデュオの動画や写真も少しずつアップできたらいいなと思っています。

ゆるく応援していただけたらうれしいです。

オオカワオオタ GUITAR DUO YouTube Channel



そして〆切りに追われ 録画した動画。


オリジナル・ラブの曲。なんつーか私たちは〆切りに追われないと

ダラダラしてしまうんかな。


そして

全然関係ないけど、最近ネットニュースで面白い記事を読みました。

https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/5347


トウモロコシの謎! 種子の部分を読んで「おおっ!!」…って

思いました。こういうの面白くて目がキラキラしちゃいますね。






2021年10月11日月曜日

ナッツボン

 今日は青空。湿度も低くて気持ちの良い日です。

昨日は久々にレッスンに行き 前日の徹夜もあって疲れ切って帰って

布団にダイブ。

早く寝てしまったので早く起き、気持ち良く朝ごはん食べ

何となくつけたテレビから銀河鉄道999が。

https://www.youtube.com/watch?v=uTqUiqszKAg

これきくとテンション上がる。

「さあ行くんだ その顔を上げて」 ですね


元気になれます。


体調が戻ったから言えるんですが
先月は上旬あたりからなんかおかしかったんですが
その後1週間くらい 何も食べられなくて

おなかは空いてるのに、口に運ぼうとすると気持ち悪くなって
結局食べられずという日が続き。

これほんとにまずいと思ったのは
みるみる体重が落ちていくのが測らなくてもわかったこと。
このまま何も食べられなかったら ほんとに餓死するんだろうな って
思いました

ちょっと自分を知っている人とは会えないくらい。
体重は怖くて測らなかった。

先月の末あたりから少しずつ食べられるように。
とはいっても
卵豆腐とか茶碗蒸しとかポテサラとか ほんと少量。

まあ 今は少し戻ってきてますが
まだ今までの体重には及ばず。(さっき怖々測ってみた)
テレビや動画でいろんな人を見て 健康そうでいいな、って。

そのときに助かっていたもの。


甘さもあって 水よりは少しカロリーが(なんとなく)あるので。


話は変わって
昨日、コンビニで偶然見つけて思わず手に取ったナッツボン。


ナッツボンっていう名前も忘れてたけど
昔食べたやつ!!…ってすぐ思い出して。

若い人はわからないと思うけど。

まだあったんだ~~ってうれしかったです。






2021年10月4日月曜日

二度咲き

 ベランダの金木犀が二度咲きしました。



そういえば 昨日、近所を歩いてたら金木犀の香りがして

あれ、金木犀って今年早く咲いていたよなあ、と。

9月初旬くらい。これは早いと思いましたが

そのときは 街中金木犀の香りが漂っていました。


いままで 二度咲きって見たことなかったのでけっこう驚きました。


それから

久しぶりにデュオの練習に。

緊急事態宣言も明けて いつものカラオケ屋さんで。何カ月ぶりだろう

なんだかなつかしい~~~ とか言いながらでした


やっぱり音を合わせるのは良いですね

とても楽しかった。体調も大丈夫だったので より楽しくできました


今やっている曲は

タッチにすごく気を付けて弾いていて

メロディを伸ばすところが多いので、重くならないように気を付けて弾いてます


タッチひとつで印象も変わるような

なんか気になるので、音を伸ばす、音を切る、ピックの当て具合、

できるだけ丁寧に練習していますが 成果がでるといいなと思いつつ。


昔から思っている事ですけど

音の入りと切るとき、気にして丁寧に弾くだけで 上手に聞こえるんですよね

それだけで全然違うと思います


先月は 特に後半 全然ギター弾けなかったので

これからまた マイペースでがんばります


オリジナル・ラブの田島さんがエイリアンズを歌っています。


最近、今更ながらなんですが

リアルタイムでは聞いてこなかった、90年代の邦楽。

いい曲がたくさん。いろいろ検索しては聞いています。


オリジナル・ラブの「接吻」。名曲ですね。


2021年9月28日火曜日

9月も終わります

 9月はちょっと体調を崩してしまい

しんどい日が続きました。

病院にもいったけれど根本的な解決にはならなかった。。

レッスンも練習会も、他の予定も全部すっ飛んでしまった。

ギターどころではなく。


昨日今日と少し元に戻ってきたかなという感じがします。

体調が今ひとつの中 ワクチン接種もしなければならなくて

個人的にはできるかなという感じでしたが無事終わって良かったです。

もうワクチンはいやだな。。

副反応も他の方々と同様ありました。

熱もカーンって上がったり下がったりをくり返しました。

打った翌日から3日間続きました


体調が良くないのに、無理してまでワクチン接種をした理由は

私の住む自治体では、同じ会社のワクチン供給が難しくなっていて

ちゃんぽんはできないし、もうこの機会を逃すと

いつ打てるかわからなかったから。


…まあ 久しぶりに大きく具合悪くなりましたが

このまま 少しずつ落ち着いてくれるといいな。。と思いつつ


そんななか ここ数日は

気分が良い時間帯とかに 映画やドラマを観ていました。


なかでも「コンテイジョン」。派手さはないのにキャストは豪華。

話もすごくリアルです。この類いのものは昔からたくさん見てますけれど

(もともと興味があるジャンルなので)

現実味溢れるところに引きこまれました。

すごく現実的で昨年からのパンデミックを描いたようなリアルさ。

2011年の映画だそうです。マットデイモン若いですね。


まるでコロナウイルスが広がっていく様を描いたみたいな作品でした。




2021年9月3日金曜日

痛かったなあ

 ずっと雨続きの東京地方。

なんだか肌寒い。

そんななか 遅れて私もやっとワクチン打ってきました

私の区はもう半数くらいの人が打ち終わっていて

多分都内はどこもそんな感じだと。


副反応のことばかり聞いていたので油断してたんですが

筋肉注射、こんなに痛いの、っていうくらい 痛かった。

痛みは、ちょっとした筋肉痛ではなくて

強い打撲、みたいな感じで 打ち終わって24時間は

日常生活も大変でした

寝ていても 痛みで目が覚めるほど。びっくり。


打ち手が原因なのか、私の体質なのか。わかんないですけども。

痛みの中、筋肉注射って今までしたことあったっけ、、とか考えたら

記憶のあるかぎりではないなあ、って思って。


微熱と何もできない倦怠感はあったけれど 

この程度の倦怠感ってもう日常的にあるので

普段との区別は付かない。。

2回目を考えると憂うつです


そういえば、お腹はよく空きました。

えっそんなにすぐお腹空く?…っていうくらい。


もう少し予約が取りやすくなればいいのにな、と思いつつ。


お腹空いた~~~



2021年8月19日木曜日

初秋のオススメ

 お盆を境に

昼間は暑くなるけれど 夕方から夜にかけて

なんとなく空気が変わりつつある東京地方。

またあの暑さは戻るのでしょうか。少し寂しい気もします 夏好きなので

(夏バテはするんですけどね~~)


最近なんだか甘い物をよく食べるようになりました。

アイスもそうだし、ちょっとしたお菓子やスイーツとか。


私にしては こんなに頻繁に食べたくなるのは珍しいことですけど、

食べたいと思うので、身体に素直に従ってます


今日、外出帰りにコンビニ寄って買って食べたら美味しかったやつ。

気がついたら完食!(我ながらよく食べきったと思う)


セブンイレブンのエクレアでコーヒーゼリーが入ってた。

甘くないコーヒーゼリーがすごく良い感じでした。


それから、海外ドラマお勧め。

スタートレックシリーズ、スタートレックディスカバリー。

いやー

シーズン1は昨年だっけ? 今はシーズン2真っ最中ですけど

スタートレックが好きなかたはもう観てるよね~~ きっと。


話の内容も新しい部分に加え、ファンにはたまらない昔からの流れもあって

「おおおお~~」…みたいな。

私はスタートレックシリーズ全部は観ていないんですけど

それでもけっこう観てるかなと思います。(昔なんでうろ覚えだけど)


スタートレックシリーズはどのシリーズも

宇宙の冒険物語、という感じで

ディスカバリーも見ていくうちに引きこまれていきました。


主人公、マイケルバーナムのキャラクターが良く

役者さんも すごくこのキャラにハマっていて

最初見たときからこれはいいな、続くだろうなと。

周りのキャラクターもとてもバランスがよくて話がより引き立つ感じです。


ギターも練習しています (笑)

あまり長時間はできてないけど 毎日弾くようにしています。

課題曲は難しいんですけど

ゆっくりから初めて、転調のときにあまりポジション移動せず

次のコードを見つける練習をしています。転調が多いのです


小説数も最初、感覚的にわかりづらかったけど

何百回と聞いて、、ようやく転調の長さがわかってきました。

弾いてる時、数えられないので

感覚で覚えるしかないです

感覚で覚えると、こう、頭の中でコードとかメロディが流れるようになるので

転調の小節が自然にわかって 弾けるようになる感じ。


でもテーマがなあ…。まだ速く弾けませんが

うーーん がんばります



2021年8月10日火曜日

オリンピックお疲れさまでした

 

昨日は死んでましたが、今日はある程度復活。良かった。


オリンピック・パラリンピックが開催される前

個人的にはどちらかというと反対の気持ちが強かったものの

それは政府やオリンピック主催関係者へ向けたものでした。

なぜなら

普段使用している施設やお店などが休業へ追い込まれているなか、

そして自分たちも行動制限をお願いと言いつつ半ば強要のような世間の中。


理不尽だなという思いが少なからずありましたが

いろんな立場から考えてみれば 単純に反対、とも思い切れず。

一般区民の立場でも、複雑だな…というのが素直な気持ちだった。


今回のオリンピック関連のニュースの中には

「感動の押しつけはやめてほしい」だの、

「オレは(普段は見てるけど今回は)オリンピックは見ない」だの。


こういう人に限って、なぜか人前で公言するんですよね

SNSも然り。

ほんとひねくれてるな、ってうんざりします。


見ない自由はあるんだから、だまって見なければいいんじゃないの。

いちいち言うか? 書き込むか? って思いますね。認めてほしいんですかね。


たまたま観た番組中、「オリンピック、オレは見ない!見ないから」

そうキッパリと言ってたお笑い芸人。

そして数日前 そのお笑い芸人は

オリンピック番組で、ちゃっかり番組MCをしてました。

呆れました。

(まあ どうでもいいことですね)


私自身は毎回のオリンピックと同じように、

自分の見たいと思った競技をニュースやダイジェスト含め 観戦しました。

パラリンピックはこれからですが

オリンピックに参加した選手含め、全ての方々に

取りあえずはお疲れさまでした、と思いつつ。



そうそう、関連動画でまた たまたま観た動画なんですけど

すごく良かったのでここに載せようと思います。


息の合ったギターデュオ。こういう雰囲気がとっても好きです。

良いですよね。




今日は酷暑になりますので
どうぞ気をつけてお過ごし下さい。



2021年7月30日金曜日

発想とアイデア

5月頃、ピーマンの苗を買って育てていたんですが
途中で元気がなくなってしまって

もうダメなのかな、とあきらめかけていたんですが




また上の方に葉が出てきて、元気が出たような気がするけど
気のせいかな。

知識ゼロだったんですけど
ピーマンって暑すぎたり寒すぎたりがダメなんだそうで。
あと乾燥にも弱いらしく。
そして実を大きくするために たくさんの栄養が必要なんですって。

初心者でプランターで、、
鈴なり、とはいかないまでも
やっと ひとつ実が赤くなりました。(これは3つ目の実)

成熟すると赤くなって栄養価も格段に良いのだそうです
これはあと数日かな~~~


野菜を育てるのは大変で難しいなあって思ったんですけど
まあギターも同じです (苦笑)

以前、ちょっと話してたことで

若い頃、全然音楽の理屈とか知識がなかった頃ですけど

曲に対してのアイデアが 今よりもっと
すごく自由で、自分ならでは、っていうようなものが
たくさん浮かんでいたような気がした。


わからない分、いろんな音が頭に浮かんできて
自分のパートだけじゃなくて、いろんなパートのアレンジに使った記憶が。

それは、既存の曲、オリジナル曲、関係なく
フレーズだったり、リフだったり、コードだったり。

コードも、何のコードだか知らなくても
ちゃんと曲に合っていて。(いや ほんとはダメなんだけど)


今、少し理屈がわかってきて
なんというか、、理屈に縛られている感覚が多少あったりして

昔のような発想とかアイデアが すんごく出にくくなってる自分に
最近気がついた。

というのも
ちょっとしたアレンジとか、アイデアが必要だなあってときに
ほんとに 何も思い浮かばなくて。
それきっかけで 昔を思い出したんですよね。


ただ、理屈を知ってるからこその強みもたくさんあって
このコードだから、こう行けるとか 他にもいろいろ、たくさん。
まあ私の場合
理屈はまだ完璧ではないけれど。

理屈をわかった上で 自由な発想がもっともっと出れば
すごくいいなあ、と思いつつ。


日々、精進。


2021年7月21日水曜日

夏!

 今月16日の梅雨明け以降、季節がガラッと変わりまして

「夏!!」…って感じになりました東京地方。

私は、5月の新緑の季節と 夏の季節、特に夕暮れが大好きで

ついつい空を見ながらぼ~~~っと。


梅雨明け前ですけど、ある日の夕暮れ。


写真だと伝わらないかも、ですが 夕日がとってもきれいだった。


レッスンは
先生が難しい課題曲を選んだ。。(私にとって、ですよ)

先生とはもう長いので、ブーブー文句言いつつ。(苦笑)
私の技量じゃ無理だああああ

・・・って感じの曲です。それでもみんな知ってる曲だと思うんですけども

そういうふうに思ってる曲はたくさんあって
自分は、最初からトライさえしません

できるかも、って思えたら、、自分で考えながら弾いたりっていう感じで。

大抵、自分から「まだトライしなくていいや~~~」、って思っちゃうような
そういう曲って
テーマが難しいのが多いのかなあ。。

でも 譜面やプリントもらったので
少しずつ 少しずつ、取り組んでいます。
うう、イントロでさえ速く弾けない。。。。

(どうせ崩壊するんだよ…)

でもちゃんと聴いたことがなくて
ずっと何度も聞き続けていたら、なんとなくわかってきて
それが多少、、練習の希望にはなってます

でもストレス溜まるから
アイス! 

暑いから美味しいよね!




最近、ずっとバニラが好き。それもゴディバやハーゲンダッツみたいな

こってりじゃなくて、さっぱりのやつ。

種別もラクトアイスとかがいいな。

おいしいぃぃぃ


アイス食べて 課題曲を乗り切ろうとおもいまーす


(乗り切れるんかいな…)


練習、練習。

2021年7月13日火曜日

セミが鳴き始めました

 家の前には、ものすごく大きなけやきの木があるんですが (公園です)

そこはカラスも含め 鳥さんたちの止まり木だったり

巣作りの場だったり、雨宿りの木として

地域に住む鳥さんたちの 貴重な憩いの場になっています。

雛の声も聞こえたりして

ああ、子育てしてるなあっていうのもわかるくらいです


毎年セミも、このけやきの木から鳴き始めるんですが

今年は11日の日曜日。お初。ミーンミンって感じで

夏だなあって実感。


緊急事態宣言がまた出て がっくり来てる今日この頃ですが

この2日間のあいだ

「マジで!?」…っていう出来事が 2回ありました


1日目は、はあ…っていうため息の「まーじーでー。。。!?」っていうのと(笑)

2日目は、「ま、まじでっっ!??」っていう驚きと嬉しさのヤツ。


ちょっとした喜びは 他にもあって


トマトが真っ赤になりまして

早く食べたいのを我慢して、数日、、完熟になるまで待ちました。

大きさはそんなに大きくならなかったけれど

ミニトマトの2~3倍くらい。


昨日、期待せず さっそくもいで食べてみたんですけど

皮は少し厚かったけど

めっちゃ甘くってびっくり! しかもぶるぶる(種の部分ね)も

ちゃんとあってジューシーぃぃぃ ♬

青臭さが全然なくて 味だけなら、そこらへんの売り物より甘かった!


(YouTubeでトマトの育て方見ながら、やってみたんですー)


今って苗も進化してて、甘い品種になってるんだなあ、、って

ちょっと感動。

あんまり育てるの上手くないけど

昔よりずっと 素人でもプランターで育てやすい苗になってますね。


いやあ もぎたてを食べたのってすごく久しぶりでした。


トマトの実は、10~20センチ置きくらいでできるんですが

まずは最初にできた実でした。(成長がちょっと遅いんですけど)


赤ピーマンはちょっと元気がなくて心配なんですけど

実はついているので、今後に期待。がんばってほしいなあ


あと いつも練習につきあってくれているギターの相方さんに感謝。

緊急事態宣言時だろうが蔓延防止時だろうが

何もなくても 昨年から出来る限り 定期的に練習してきました。

相手の協力がないとできないことなので。

ありがたい限りです。


あと

ついでに思い出した。 全然また別の話なんですけど

日本のひとたちは

なんで少数派をいつも責めるんだろう。


ワクチンを打つのが主流になってるけど、打つ打たないは個人の自由。

オリンピック開催で選手を責めるのも筋違い

マスクをしてない人を責める目で見る

コロナ感染した人への差別的な言動

遅くまでやってる、もしくは開けている飲食店を責める


相手の身になって、少し考えてみたら


さまざまな諸事情があるのかもしれない、って思えませんか?

自分が感染したときに 同じ差別的な態度を周囲から取られたらどう思いますか?



私自身、、先日外出時 具合がわるくなって

マスクが苦しくなり 人もいなかったし はずして座って休んでいたり

そのままゆっくり歩いていたりしたんですが

ある程度距離があるにも関わらず ジロジロと見られました。


多数に迎合しないと許さない国民性ですね。昔から。



2021年7月6日火曜日

スケールとフレーズと

 レッスンも含め 3日連続で用事のため 外出が続いて疲れています。

ダメだな、と思いつつ。体力が落ちているダメ人間です。


まだギターもあんまりやる気が起きなくて 我ながら困ってますが

それなりに弾かなくては。   ・・・・明日からだな。。。


昨年4月あたり…自粛生活のあたりから

ずっとでもないけれど 地道にアッパーストラクチャーなテキストに

取り組んできていて

今も継続中なんですが(地道にコツコツなんです、自分は)

やっと最近、人からそういうフレーズが出るようになったと言われ

嬉しい限り。


一時は、いろんな事と(そこから派生することと繋がりが多過ぎて)

かなり混乱してしまって

どれから手をつけたらいいんだか って思う状態が続いてたんですけど


結局、いろいろと気がついたのは

書かれているコードネームの他に

どんなスケールが重なっているのかな、っていうのが

少しずつ見え始めてきました。まだ全部じゃないけども


今は自分で考えたフレーズやテキストのフレーズをいくつか

実践で使えるよう、練習の時に使うようにしたりしてます。


なんというか

キーになるメジャーコードがあったとしたら

まずその中で見えるのって2度マイナーとか5度セブンだと思うんですけど

それ以外に いくつもコードやスケールが隠れていたりして。


イメージは、パイみたいにメジャーコードのスケールの上に

何層も重なって見えるって感じです

その勉強なんだな、って最近思うように。


人それぞれでしょうけれど

自分の場合はスケールが見えていないとコードも押さえられないし

フレーズも弾けないので

スケールから探っていく感じです

なので最初にしっかりスケールを覚えないと っていうタイプ。


アッパーストラクチャーを弾きたいっていうより

取り組むことによって

実際この一年で

スケールとかコードや度数の理解のほうが深まった感じがしてます


今まで、5度セブンの代わりに4度マイナーを使うことがあったりしましたけど

アッパーストラクチャーの勉強をコツコツはじめたら

結局トニックのメジャーの半音上と同じじゃん、ってことに気がついて

(これもスケールから見えたことなんですけども)


…てことは、メジャーコードの半音上も使えるって理由がもひとつ出てきた、とか

(使える理由は先生に教わったものがあらかじめ ありました)


それだけじゃなくて、もっといろいろそうやって気がついたことが

あるんですけど、割愛。説明とか下手なので


でもそんな感じで、自分で気がつくことも増えてきたり。

あと、先生のフレーズを弾いてみたり、考えたりすることで

こういう使い方ができるんだ、じゃあこういうこともできるよなあって

気がつくことも結構多かったりして

弾くっていうより、指板で考える時間が多くなるので


昨年からの1年少々っていうのは、世間的には止まってしまっている感じでも

ありましたが

個人的には 結果、ですけども じっくり時間が取れて

良かったのかな?…という

前向きな考え方ができるように。


あと これは他の人はどうなんでしょう、、ちょっとわからないけれど

やっぱりここ1年くらいの自粛期間中なんですけど

いろいろひとりでやっていて気がついたことがあって。


「レ」の音が好きみたいです。(好みですよ 人それぞれ。)

なんかわからないけど。♭9、#9、ナチュラル9 どれも好き。

レの音がいいなあと。また時間が経てば変わるのかもしれないですけど。


他にもテンションはありますけども好みとかあるのかしら。

私見ですけど

#11とか好きな人って 部分的にアナーキーな人多くないですか

(ただの音の印象ですよ、自分含めみんな使うけど好きって感じじゃないんだなあ…)


と、最近ふっと思ったことでした。


早寝します おやすみなさい zzzz





2021年6月28日月曜日

こんな曲を聴きたい気分

 5月あたりからでしょうか

なんとなく気持ちにハリがなくなり

疲れが溜まってたり、疲れが取れなかったり。

そういうのを自覚しはじめ だんだんギターもやる気がなくなり

他のことに目を向けることで なるべく毎日楽しく生きよう、みたいな。


なんだか上の文章、暗すぎ (笑)


ありがたいことに最近はまた少しずつ少しずつ 上がりつつあるような気がします。

底まで落ちてたからこれ以上落ちようがないっつーか。


気力とか体力の波は誰にでもあるから

うまく切り抜けられるよう 生活に工夫をしつつ ですね。


そして最近またなつかし 私にとっては懐メロみたいな曲を久々に。

良い曲ってたくさんあるんだなあ 

(たくさん忘れてる気がする・・・。)


曲は知ってるのに、誰が歌ってるのかは知らなかった。(相変わらずでしょ)(笑)

邦題は「美しすぎて」です

君は美しい。これを見てるあなたも とても美しいんですよ。


歌詞をあらためて見たら。

まったく。こんなこと人から言われたらとろけちゃいますね

(私のこれまでの人生にはなかったけれど)(苦笑)

イタリア辺りに生まれてたらきっと言われてるはずだああああ (…と思いたい)


こういうことは言葉の代わりに楽器で表現できたら、っていうのが理想だけど

むずかしい。


そしてアレサフランクリン。


どうしてアレサフランクリンを取り上げたかというと

ナショジオでアレサのドラマが始まるから。明日だったかな。

ジーニアスシリーズ。


予告編です


どんなドラマかとても楽しみです。

ソウルミュージックは70年代が黄金期。
その芽は、60年代から始まっていたと思います。


そしてそして。

人から教えてもらった曲。すごく良い曲だと思いました。
一回聴いて大好きになっちゃた(笑)

日本の曲ですが 実は私はまったく知りませんでした。
でもとても有名みたいで。

キリンジ エイリアンズです


これを聴いたとき、他の人がどう感じてるかわかりませんけど
日本の70年代のポップスみたいな匂いを感じました。

なんというか
海外の曲がいろいろ入って来て、日本の曲も少なからずその影響も受けたりしてて、
みたいな。

初めて聴いたのに
懐かしさ、みたいなものも同時に感じました。

私にとって リアルタイムじゃないけれど! ←念押し!(笑)


2021年6月11日金曜日

最近あらためて。

今週に入って 今ひとつの体調。うーん 身体が重い。 そして食べられない。

イイ天気が続いているのでそれが救いかな 


最近、番組で流れてたり、
関連動画や検索で見つけてあらためて聴いてた曲。 

どれも、昔から知ってるんですが 
タイトルとかわからなくて(苦笑)アプリを使って見つけたりしました


懐かしいストーンズ。ほんと久しぶりに聴いた気がする。

ストーンズを聴くと、10代を思い出すんですな。
ハマってました。

そして20代は やっぱりこういうの。


私自身、好きなギタリストっていうひとが今もいなくて
それが悪いことだとは思ってないけど、いいこととも思ってなくて。

ただただ、純粋に好きと思える人は
たいてい他の楽器ばかりです。

でも、この曲のバージョンはこのギターの人いいな、とか
そういうのはあります。


これは曲がそもそもとっても好きで、そこから
どんな人が演奏してるのかなって検索したなかで自分が好きだった雰囲気。




これは人から教えてもらってすごく気に入った雰囲気のやつ。
サンタナはすっごく好きでしたけど、こっちのバージョンの方が今は好き。


こういう感じで、好きなギタリストっていうよりも
知ってても知らなくても、アマチュアでもプロでも
どんどん聴いてみて、耳にとまったフレーズとか聞き返したり
そういう感じではあります。

最近、ギターのやる気がすんごく落ちているので
すこしずつ、気持ちを立て直さなくては。


どうでもいいんですけど
見つけちゃった(笑)


でっかーいチョコボール。

たまーに食べるとおいしいねっ!




2021年6月1日火曜日

ベーシスト

最近の話。

また植え替えをやり、情けなくもまた身体がヘロヘロに。

ちょっと大きめのプランターで植え替えにはちょっとした覚悟が必要で。(笑)


前回のように土は完全リサイクル、不要な根っこと鉢底石やゴミだけで

スーパーでもらう(買う)大きいポリ袋いっぱいになりました。

でも ほぼ根っこで、土はないので軽い軽い。




ドラムやベースという楽器には

憧れというか 尊敬というか とても複雑な羨望みたいな気持ちがありまして。

10代で最初に選んだ楽器がドラム、その次がベース、いずれも挫折した楽器でした。


まあそういう10代20代がありつつ、現在はギターに落ち着いてます。

20歳でギターを始めて

23歳あたり、Donny Hathaway Live を聞いてソウルミュージックに

ハマっていった訳ですが


他の人はわかりませんが

私がこのアルバムを聴いていて、衝撃というか凄いな、っていう気持ちを持ったり

ハマっていった理由のひとつが、このアルバムのベースでした。

かなり当時は聞き込んでいて

ベースのグルーヴに魅了されていました。


このアルバムはこのベースなしには、語れないほど ベースのリズム、

フレーズリズムが多大に貢献してると思ってます。

リトルゲットーボーイは、このアルバムの中で一番聞いていた曲。


ウイリーウィークスっていうかたが弾いています。(すでに有名ですけれども)

好きなベーシストは他にも何人かいますが、私の中でダントツです

今もこの絶妙なタイム感やグルーヴ感が大好きです。



もうひとかた。

私はほんとにウトくて人を知らなかったりするんですが

もう随分前、、覚えてませんが何かの関連動画でこれを初めてみました。



当時この方々の誰一人として知らなかったんですけども

聴いているうちに

このベース、誰!? …ってなって解説欄を見たのを覚えてます。

岡田治郎さんというかたです。


こういう人がいるんだって知って

驚き、、といったら多分に失礼過ぎるんですが (申し訳ありません)

とにかくベースの音に釘付けになりました。


他の人はどう感じてるかは知りませんが (こればっかりですんません)

やっぱりタイム感やグルーヴ感がすごく好きなのです


私が凄いな、って耳がベース音に行ってしまうのって大抵、ソロとかではなく

屋台骨としてのベースリズムの部分です。

ウィリーウイークスも同じくです。


いろんなタイプのベーシストがいますが

個人的な好みを挙げてみました。



2021年5月26日水曜日

カフェイン


 ここ数日、やっと晴れてるので

衣類の入れ替えから始まり

大きいもの、お布団カバー類からラグ、マット類をここぞとばかりに洗濯中。


衣類、他、、また処分の時期が自分の中で始まっていて

(こういうときは いてもたってもいられない (笑))

分類したりクローゼットの整理をしたり中の掃除したり処分したりと

止まりません





今年に入って、多分ですが大好きだったコーヒーが今までのように飲めなくなった。

飲むとちょっと気分が悪くなっちゃうように。。

なんでだろう、って ずっと思ってたんですけど

どうやら、カフェインみたいです


それが自分の中で 特定できたのは

数カ月前、あまりに昼間に疲れて眠くなるので

若いときによく飲んでいた、カフェインの錠剤を久々に買って

飲んだら、すごく具合が悪くなり。


もしかして、コーヒーが飲めなくなってきたのもカフェインが原因かも、と

思うように。

でもコーヒーはやっぱり飲みたいし 好きなのは、今も全然変わらないので

試しにカフェインレスコーヒーはどうだろうって思って

飲んでみたら全然大丈夫だった!


・・・ので、今は普通のとカフェインレスと半々くらいで飲むようになりました。


ちなみに 朝1~2杯飲む分には、普通のコーヒーで全然OKなんですが

それ以降はあまりダメみたいなので、家ではカフェインレスのコーヒーに。


今まで、コーヒー売り場でカフェインレスなんか

全然気に留めなかったのに

あらためて探してみると、普通のスーパーでも意外とあるんですね。驚きました。

種類はすごく少ないですけど、(豆挽きで1~2種類)

あるだけでもラッキーです。


そういえば、ここ1年くらいで

日本茶、特に緑茶はあまり飲みたいと思わなくなったし

紅茶はそもそも、随分前からほぼ好んでは飲まないし。

烏龍茶は昔はさほど好きではなかったのに 最近はすごく好きで家でも飲むなあ。

カフェイン入ってるけど(笑)


チョコレートなんかも好きだけど たくさんは食べられないしで 


なんか身体に 一日のカフェイン量はここまでだぞ って決められた感じ。


なので、最近は外出の予定があるときなんかは

一応念のため 最初からカフェインレスコーヒーしか飲まないようにしてます。

コーヒーショップでは、デカフェってやつです。


不思議ですね

若い頃なんて、コーヒーがぶがぶ、

カフェイン錠剤もザラザラ飲んでたのに(苦笑)


カフェインレスのコーヒー、実はあまり期待してなかったけど

飲んでみると意外と美味しいですよ

香りは良い香りで、そのままもちろんコーヒーですけど 

味はなんというか 数種類試したけれど 少しあっさりした感じかなあ




2021年5月17日月曜日

秀逸海外ドラマ

毎回、録画をためて 時間があるときに一気に見たりするんですが

最近見た中で面白いドラマを。


MARY KILLS PEOPLE

邦題「Dr.M/救命救急医の殺人ライフ」

最近シーズン3を見終わりました。

カナダのドラマなのかな、ちょっと記憶が定かではないんですけども

尊厳死がテーマのドラマです。テーマは重いですが暗いドラマではありません


今の世界的な流れからすると 生きることはもちろん、死ぬことさえ難しく

考えさせられるドラマですが

とても現実味を帯びた内容なので、ノンストップで見られました。

シーズンが進めば進むほど、面白い。




MANHUNT UNABOMBER

邦題「マンハント:謎の連続爆弾魔ユナボマー」


実際にあった事件を元に作られたドラマで
当時の事件はうっすらとですが記憶に残っています
かなり大きな事件で日本でも報道されていました。

今でこそプロファイリングという分析方法は
犯人逮捕に関して有効として扱われていますけど

当時はBAUという組織は立ち上がったばかり、
プロファイリングする人材を育て上げたばかりで

プロファイリングによって犯人を捕まえる実績がなかったため
あまりこういった手法が信頼されてなかった時代背景があるようです。

そのうえ、犯人からの具体的な要求もなく
犯行の期間が空いたりしたために、かなり捜査が難航していたのがドラマから
伝わってきます。

これも見始めから引きこまれていったドラマ。

まだ数話残っていますが、当時のFBIがどういう組織だったのか、
プロファイラーが認めてもらえない苦悩や
犯人の生い立ちから犯行に至るまで、細かく描かれていて
この事件を知らない人は、小説が原作なのかと思うほどだと思います


面白いドラマがたくさんでうれしい。


そしてどうでもいいんですけど 「太田上田」。
今ハマりすぎてなんとかしないと ずっと見続けてしまうやつ。↓

これ以前はテレビで放送?テレビアプリ? 記憶が薄れてますが 
まあずっと見てたのにパタッとなくなっちゃって。

終わっちゃったのかなと思ったら、YouTube公式になってた。
中京テレビみたいです
これ、なんか好きなんですよねええ(笑)


ちなみにデュオの名前はこの番組タイトル思い出してつけました (笑)



2021年5月7日金曜日

昔の記事が読まれてる謎

 昔のブログ記事がいまだによく読まれてる記事として

出てきてるのかがわからない。。

…と最近気がつきました 最近の記事ならともかく。


さきほど、その記事を見てみたら もう10年以上前の記事。

ギターをまた触り始めたとき辺りのもの。全然わかんないって書いてるし。

そして

その記事を読みながら

ほんとコイツ(自分のことね)なんにもわかってないなあって思いつつ。

こうやってね、残しておくのも あとから思い出になるからなんです。


まあ今の自分も、譜面とかおたまじゃくしとか苦手意識は消えてないので

根本はな~んにも変わってないんだけども。(ダメじゃんか)


でも記事を読み終えてコメント読んで

時間はかかってるけど、ここまで根気よく続けてきて良かったとつくづく。

継続は力なり、っていうのは本当だな~って思いました。

道場や仲間のおかげです。完全に。

コメント下さったかたにも 当時からいろいろアドバイスいただいたなあ。

ありがたいことです


最近、自分で勝手に課題として練習してる曲のひとつを弾いてると

右手がだるく、痛くなります 左手は平気。(指板のほう)

痛くなったときは素直に弾くのやめます。


指(の腹)が痛いとかはいいんですけど、手の甲あたりとか手首とか身体のどこかとか

私は今までのギター人生であまり痛くなったことがなく、

痛いっていいつつ、弾き続けてた人が

炎症起こしたり後々面倒なことになってるのを若い頃から見てきてるので

そういう人々を反面教師に。


それはいいんですけど


右手がいたくなるっていうのは

やっぱりピッキングが下手だからなのか、慣れてないからなのか。

両方っていう気もしますが

右手のピッキングに気を付けようと思いつつ、、弾いています


ピッキング、難しい。。

自分の理想があるんですけど できるだけそれに近付けるように と

何年もずっと。地味なんですけども。

でもアタックからリズムに繋がっていくことなので、自分にとっては

ほんとに重要だと思ってるんです


どうでもいいんですけど

一番自分が使いやすいと思ってるピック。


私はボタンピックって勝手に言ってますが 洋服のボタンみたいな厚みが

あるやつで。3.0mmかな この厚みが好き。

これでソロ単音からファンクの16分カッティングまで。

何しろ弾きやすい。

人それぞれの好みだと思いますけれども。


あとは本人の腕次第。(がくっ)


(お後がよろしいようで…)